母ちゃんはHanaとKOHとお出かけするドッグランのリサーチに余念がない。一杯の経験を積ませたいし、ワォーが一杯な方がバチコイリコールの練習になるし。
とはいっても、Hanaが競技会で脱走して、母ちゃんがリコールをかけて凄くきれいに戻って笑顔で見上げるHanaにトリートを打ったことについては、若干悩んでいた。
で悩みを深くしたのは、ジャッジ育成のボランティアで、リコールのためにオフリードになったHanaがオフリードになったとたんに脱走し、
くるくると狂い走りを始め、すっとこどっこいの父ちゃんがまだ小声のリコールをしでかしたので、母ちゃんがバチコイリコールをかけ、戻ってきたHanaの凄い笑顔を見てから。
若しかして、母ちゃんのバチコイリコールが父ちゃんのリコールを上回って、こういうゲームだってHanaの誤解を生んでいるのではないか???って。
Hanaと父ちゃんの競技を邪魔しちゃったのは母ちゃんなのかな???って少し考えたりした。
父ちゃんがへっぽこだからこういう悩みが起きるのだけれど、父ちゃんは母ちゃんは怒りっぽいって自分のことを棚に上げて言うから。怒らせているのはてめえだっていうの。
ネットで良さそうなランを発見した、ランというより巨大パークである。凄く広いのだ。
父ちゃんに声を出させるのにも良さそうだし。父ちゃんには発声指導を何回か行っているけれど、実を結んでいない…。
着いてみるとそれはそれは凄い広いパーク。まず危険の確認をするために歩いたんだけれど、歩いているだけで息が上がりそう。
向こうに行くと一度突っ込んじゃうと上ってきにくい水場があるから気を付けてねって、よく来ているらしいおじさまからご指導を受け
そっちじゃない方を進行方向にして、お決まりの座ってマテから
この後の写真はこれである
何が起きたのか??????
リリースワードととも爆走を始めたHana、それに続くKOH。
進行方向の設定が良かったので、上がってきにくい水場には突っ込まなかった。これはセーフ。
が猛スピードでHanaが向かったのは湿地帯のようなところ…。
パークにいるHana以外の犬が目指そうとしない場所である。
しかも広いすぎるくらい広いので、大型犬がフルスピードダッシュできる直線距離が十分すぎた…。
Hanaに耳なんてなかった。垂れて風に揺られているのは耳に見えるけれど、ただの飾りだった。
母ちゃんのバチコイリコール破れたりーーーー。って言っている場合ではなく。
我が家で母ちゃんが止めなければ、Hanaを止められる人間はいない。
KOHをリコールしようと試みる父ちゃん…。
が父ちゃんとHanaではカリスマ性に物凄い差が…方やワンプロの女王、方や人見知りのおじさん…。
KOHはHanaを選んだ。
70キロのデブがダッシュなんてできるわけもなく、母ちゃんの声だけがとどろいた。
父ちゃんは走るのは早くてもHana並ではない。
結果湿地帯の泥にHanaはスライディングしていった…。
って母ちゃんが湿地帯に着いたときには、父ちゃんがCOMEって言っていたけれど相変わらず声がね…
泥はHanaの大好物である…。どうしよう…父ちゃんと並んでCOMEと言い続けて戻ってくるHanaではない。
母ちゃんは、違うアプローチ先を湿地帯の中に探すために、現場を離れた。
靴は泥にずぼずぼ…デブと湿地帯…埋まり方が普通の人間と違う…。
探しても見つからないアプローチ先、って父ちゃんの声は少し離れただけで全然聞こえないレベル。
現場に戻った母ちゃんが見たものは、お縄になったKOHと泥遊びを続けるHanaと、Hanaお願い戻ってきてと懇願している父ちゃんだった。
バチコイリコール、HanaーーーCOME----!!!!!!!
泥だらけのHanaが母ちゃんに向かって走りこんで来て、満面の笑顔で母ちゃんを見上げながら前に着いた。
Hana完璧のリコール…これを数分先に決められれば…という後悔…。
いやその前にね感じたことがあった。
Hanaはバチコイリコールを悩むな母ちゃん突き進めって伝えてくれたのかもなって。
誰もあたちを止められない、母ちゃんだけだよ止められるのは!!!悩むな母ちゃん、あたちを止めることだけ考えろ。
悩んでいる場合か?母ちゃんのバチコイリコールはまだ100%ではないのだぞって。
あっ戻ってきたHanaにイエスと言ってトリートを打った。もう悩まないあれはあれで正解だったって思う。
Hanaの意志なしでお縄にできる状態ではなかったし。
KOHは父ちゃんがKOHの大好きな音のなるおもちゃを鳴らしたら自首したらしい。
やっぱりHanaはダメだよって父ちゃん、何度でもいうダメなのはHanaではない、ダメだと教え切れていない私たちの方だ。
そして、この期に及んで、あの声でリコールをかけているお前が諸悪の根源じゃーーー!!!
泥だらけの犬を連れて駐車場に戻る我が家…すれ違う皆さんに笑われながら…ゴルだよねーー???って何度か聞かれた。
ああゴルですよー。
Hanaに汚いーー可愛くないーと言ってみた
Hanaは少ししでかしちゃったなって判った顔をした
幸いドッグパークがいつも行くドッグビーチの近くだったのでドッグビーチに直行。
此処でも爆笑された。
二匹ともマテは入っている。泥だらけでただのおバカ犬に見えるけれど海を前に待つHana
Hanaにつられて突っ込んだだけでHanaほど泥が好きではないKOHは、セクシーなお顔は泥に着けなかった。
泥から海へ…ゴルにとっては天国コースだと思う
楽しいだろうなあって
ゴルに生まれた醍醐味
水鳥のレトリーブのために湿地帯を歩くことがあっただろうし
勇敢に水に飛び込むなんて当たり前だったと思うゴルの祖先
それを楽しめる家庭犬のゴルってどう考えてもヤッホーだよね
しかも姉弟で、弟は及び腰だったって思うけれど
海ではねバチコイリコールこの通り
泥だらけの顔で泳ぐHana
再びリコール、この顔で見上げられて、リコールが決まったイエスを言わないで無言で目をそらせるなんてできない。
母ちゃんHana正解だよね?戻って正解だよね?母ちゃん嬉しいよね?って顔だもん。
母ちゃんはこの顔が見られることが幸せ。しかも泥だらけだったり、砂まみれだったり
競技会のリングでの大脱走後だったりしても。
Hanaが母ちゃんに戻ってきてくれるって嬉しいもん。母ちゃんはHanaの灯台でありたいって思う。
灯台になるためには、もっとバチコイリコールを積む
最強のバチコイリコール。
父ちゃんを立てないからだとか、父ちゃんを待つとかはしない。リコールは命を守るコマンド。
母ちゃんが父ちゃんを上回って、父ちゃんが悔しいと思うのなら、母ちゃん以上のバチコイリコールを作り出せばいい、ただそれだけの事。
それができない父ちゃんの弱さのために、母ちゃんは振り回されている。イライラするのは仕方ない。
とはいっても、Hanaが競技会で脱走して、母ちゃんがリコールをかけて凄くきれいに戻って笑顔で見上げるHanaにトリートを打ったことについては、若干悩んでいた。
で悩みを深くしたのは、ジャッジ育成のボランティアで、リコールのためにオフリードになったHanaがオフリードになったとたんに脱走し、
くるくると狂い走りを始め、すっとこどっこいの父ちゃんがまだ小声のリコールをしでかしたので、母ちゃんがバチコイリコールをかけ、戻ってきたHanaの凄い笑顔を見てから。
若しかして、母ちゃんのバチコイリコールが父ちゃんのリコールを上回って、こういうゲームだってHanaの誤解を生んでいるのではないか???って。
Hanaと父ちゃんの競技を邪魔しちゃったのは母ちゃんなのかな???って少し考えたりした。
父ちゃんがへっぽこだからこういう悩みが起きるのだけれど、父ちゃんは母ちゃんは怒りっぽいって自分のことを棚に上げて言うから。怒らせているのはてめえだっていうの。
ネットで良さそうなランを発見した、ランというより巨大パークである。凄く広いのだ。
父ちゃんに声を出させるのにも良さそうだし。父ちゃんには発声指導を何回か行っているけれど、実を結んでいない…。
着いてみるとそれはそれは凄い広いパーク。まず危険の確認をするために歩いたんだけれど、歩いているだけで息が上がりそう。
向こうに行くと一度突っ込んじゃうと上ってきにくい水場があるから気を付けてねって、よく来ているらしいおじさまからご指導を受け
そっちじゃない方を進行方向にして、お決まりの座ってマテから
この後の写真はこれである
何が起きたのか??????
リリースワードととも爆走を始めたHana、それに続くKOH。
進行方向の設定が良かったので、上がってきにくい水場には突っ込まなかった。これはセーフ。
が猛スピードでHanaが向かったのは湿地帯のようなところ…。
パークにいるHana以外の犬が目指そうとしない場所である。
しかも広いすぎるくらい広いので、大型犬がフルスピードダッシュできる直線距離が十分すぎた…。
Hanaに耳なんてなかった。垂れて風に揺られているのは耳に見えるけれど、ただの飾りだった。
母ちゃんのバチコイリコール破れたりーーーー。って言っている場合ではなく。
我が家で母ちゃんが止めなければ、Hanaを止められる人間はいない。
KOHをリコールしようと試みる父ちゃん…。
が父ちゃんとHanaではカリスマ性に物凄い差が…方やワンプロの女王、方や人見知りのおじさん…。
KOHはHanaを選んだ。
70キロのデブがダッシュなんてできるわけもなく、母ちゃんの声だけがとどろいた。
父ちゃんは走るのは早くてもHana並ではない。
結果湿地帯の泥にHanaはスライディングしていった…。
って母ちゃんが湿地帯に着いたときには、父ちゃんがCOMEって言っていたけれど相変わらず声がね…
泥はHanaの大好物である…。どうしよう…父ちゃんと並んでCOMEと言い続けて戻ってくるHanaではない。
母ちゃんは、違うアプローチ先を湿地帯の中に探すために、現場を離れた。
靴は泥にずぼずぼ…デブと湿地帯…埋まり方が普通の人間と違う…。
探しても見つからないアプローチ先、って父ちゃんの声は少し離れただけで全然聞こえないレベル。
現場に戻った母ちゃんが見たものは、お縄になったKOHと泥遊びを続けるHanaと、Hanaお願い戻ってきてと懇願している父ちゃんだった。
バチコイリコール、HanaーーーCOME----!!!!!!!
泥だらけのHanaが母ちゃんに向かって走りこんで来て、満面の笑顔で母ちゃんを見上げながら前に着いた。
Hana完璧のリコール…これを数分先に決められれば…という後悔…。
いやその前にね感じたことがあった。
Hanaはバチコイリコールを悩むな母ちゃん突き進めって伝えてくれたのかもなって。
誰もあたちを止められない、母ちゃんだけだよ止められるのは!!!悩むな母ちゃん、あたちを止めることだけ考えろ。
悩んでいる場合か?母ちゃんのバチコイリコールはまだ100%ではないのだぞって。
あっ戻ってきたHanaにイエスと言ってトリートを打った。もう悩まないあれはあれで正解だったって思う。
Hanaの意志なしでお縄にできる状態ではなかったし。
KOHは父ちゃんがKOHの大好きな音のなるおもちゃを鳴らしたら自首したらしい。
やっぱりHanaはダメだよって父ちゃん、何度でもいうダメなのはHanaではない、ダメだと教え切れていない私たちの方だ。
そして、この期に及んで、あの声でリコールをかけているお前が諸悪の根源じゃーーー!!!
泥だらけの犬を連れて駐車場に戻る我が家…すれ違う皆さんに笑われながら…ゴルだよねーー???って何度か聞かれた。
ああゴルですよー。
Hanaに汚いーー可愛くないーと言ってみた
Hanaは少ししでかしちゃったなって判った顔をした
幸いドッグパークがいつも行くドッグビーチの近くだったのでドッグビーチに直行。
此処でも爆笑された。
二匹ともマテは入っている。泥だらけでただのおバカ犬に見えるけれど海を前に待つHana
Hanaにつられて突っ込んだだけでHanaほど泥が好きではないKOHは、セクシーなお顔は泥に着けなかった。
泥から海へ…ゴルにとっては天国コースだと思う
楽しいだろうなあって
ゴルに生まれた醍醐味
水鳥のレトリーブのために湿地帯を歩くことがあっただろうし
勇敢に水に飛び込むなんて当たり前だったと思うゴルの祖先
それを楽しめる家庭犬のゴルってどう考えてもヤッホーだよね
しかも姉弟で、弟は及び腰だったって思うけれど
海ではねバチコイリコールこの通り
泥だらけの顔で泳ぐHana
再びリコール、この顔で見上げられて、リコールが決まったイエスを言わないで無言で目をそらせるなんてできない。
母ちゃんHana正解だよね?戻って正解だよね?母ちゃん嬉しいよね?って顔だもん。
母ちゃんはこの顔が見られることが幸せ。しかも泥だらけだったり、砂まみれだったり
競技会のリングでの大脱走後だったりしても。
Hanaが母ちゃんに戻ってきてくれるって嬉しいもん。母ちゃんはHanaの灯台でありたいって思う。
灯台になるためには、もっとバチコイリコールを積む
最強のバチコイリコール。
父ちゃんを立てないからだとか、父ちゃんを待つとかはしない。リコールは命を守るコマンド。
母ちゃんが父ちゃんを上回って、父ちゃんが悔しいと思うのなら、母ちゃん以上のバチコイリコールを作り出せばいい、ただそれだけの事。
それができない父ちゃんの弱さのために、母ちゃんは振り回されている。イライラするのは仕方ない。
見事な泥だらけにすみません…声を上げて爆笑しました(≧∀≦)
「やっちゃったー」顔や、キャッホーと嬉しそうな顔の2人の表情がクルクル変わって可愛いです(*´ω`*)
ご無沙汰しております。
あはは…Hana凄いでしょ?パークでも海でも爆笑王でした。あんなに笑われたのもHana久しぶりだったかもです。
顔を見ているとやっちゃったな…はわかっていると思うのですが、止められませんでした。
凄く楽しかったんだと思います。
KOHは顔は守りました。
翌日のうん〇はイカ墨スパゲティを食べた翌日のようでした。(爆)