レシピ:昆布と椎茸の佃煮☆美味しい作り方 | 西式健康法 - 養生講座/実践方法 「日々花家」ブログ

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すまし汁断食で出てしまう、昆布と椎茸の出汁ガラ
食べずに捨てるにはあまりにも勿体無いけれど、
如何せん断食中なので、保存食にしておきたいですよね。

私は、佃煮にするか、大きいまま醤油で甘辛く煮て干すか、
そんな時間もないときはそのまま干すかが簡単なので定番です。


最近、佃煮の美味しい作り方を教えていただいたので、早速チャレンジ


◆材料

・出汁をとった昆布、椎茸
・醤油
・みりん (今日はみりんを切らしてたので黒糖とお酒で代用しました)
・酢


◆作り方

・昆布と椎茸を千切りにする

昆布は繊維に沿ってきる。(繊維を横断して切ってしまうと千切れやすくなってしまうので)
椎茸は、昆布と大きさがそろうように、千切りにしてからさらに斜め切りにしても。

とはいえ大きさ、切り方はお好みで。


・小鍋に材料を全部と水を入れ、火にかける

水は、ひたひたよりちょっと多いくらい。
醤油、みりんは、ひと回し。
酢はほんのちょっと、ひと垂らし。昆布を柔らかくするために入れます。

味は後で追加していくので、とりあえず少な目に入れます。
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火加減は、小さくぼこぼこ沸騰し続けるくらい。(弱火と中火の間くらい)
蓋をして30-40分くらい待ちます。


・水分が減ってきたら、昆布の硬さをみて調整する

まだ繊維がしっかりしているようなら、さらに煮る必要があるので水を足して、
味が薄い様なら、調味料も足して、さらにぐつぐつ…。これを繰り返します。


・昆布がいい感じの柔らかさになったら焦がす

水分が大方抜けて、昆布の硬さもよければ、火を中火くらいに気持ち強めて炒めていきます。

味見しながら醤油とみりんを追加していき、塩かげん、甘さかげんを決めます。
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昆布の色を見て、こんなふうに緑がかっていたらまだ加熱が足りない証拠。
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混ぜるときは、鍋肌につく茶色(焦げかけたお醤油)にコクと旨味があるので、
これをからめとりながら混ぜるのがポイント
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しっかり黒くなったら完成です。わーい
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回復食を終えて、昆布をいただけるのを楽しみに、冷蔵庫に保存です。
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食べるときはすりゴマをかけるといいですが、(つぶだと消化しづらいので)
すると酸化してしまうので、食べるときにするのがいいですね。

佃煮って一工夫で全然違うんですね!
むしろコレが食べたくて、すまし汁断食をしたくなるくらいハマっています。

お試しあれ



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