ワンダーウーマン映画評 | 信州大町鹿ジビエとボリューム満点手作り定食カイザーマスターのブログ

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カイザーは、鹿肉ジビエと手作りにこだわったボリューム満点定食屋さんです。
鹿肉は地元大町美麻のジビエ工房で衛生的に処理された鮮度の良い鹿肉、野性味溢れる風味をお楽しみください。
40種以上ある定食はどれもボリューム満点大満足間違いなしですよ!

いつものように子供たちと吹替え版、今回は映画館で鑑賞できました。
ワーナーDCコミック原作映画は、今までどれもダメダメだったのが、今作は出色の出来栄えです。

今までのシリアスで暗いDCコミックシリーズバットマンスーパーマンの失敗を学んで、アベンジャーズを見習ってしっかり修正し、クスリと笑える所も丁度いい。

 

何よりミスイスラエルのガル・ガドット最高!ワイルド・スピードで印象的な彼女、キュートで強いくて美しい!実生活で子供が居るなんて信じられないが、兵役経験もある彼女のアクションも見どころの一つ。ドラマ部分いいが、テーマ曲が流れて超絶アクションが始まるともうわくわく感が止まらない!

恋愛要素も深入りせずにそれいて恋愛もいい感じに描かれているのも丁度いい。

この辺は女性監督ならではなのかなぁ。女性監督で女性主演の映画と言うのも特筆すべき事柄。

 

神の子であるワンダーウーマン、邪悪な人類に絶望するのだが、それでも自己犠牲を伴う彼の行動に希望を捨てず愛を信じて悪と戦う、文字にすると恥ずかしくなるこのテーマが、不覚にも涙してしまうのだけど、実に自然な感じで描かれており、その後ラストの超人バトルもいいけど、人間ドラマが印象深い。

DCコミック原作の救世主となったこの映画は大成功で続編が決定し、DC映画は女性も男性も大人も子供も楽しめる一押しの作品です。

 

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