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自宅のアンペア契約(従量電灯B)を30A→20Aにダウンした。

これに伴い、スマートメーターのアンペアブレーカー機能を使うことになった。(計器SB)

東電委託の作業員が訪問され、説明を受ける。

分電盤のグリーン色30Aアンペアブレーカは撤去され、単なる端子台である、黒枠に白いラベルを貼っただけの地味なアダプタが取り付けられた。

なお、順方向(買電)のみアンペア制限をかけることで、逆方向(売電)が20A以上流れてもブレーカー機能は働かない。設定はタブレット端末から無線ゲートウェイ装置を介してスマートメーターへの無線経由で行う。電波の強度は無線ゲートウェイ装置のピーピー音でわかるようだ。

注意なお、両方向(買電と売電)ともにアンペア制限をかける設定もできるので要注意。

本日来られた作業員の方はこれを存じ上げておらず、東電に再確認しての対応となった。

 

で、作業員が帰ったら、モニタの消費電力が1.8kWになってた。エアコンをつけてないのでこんなに消費していることはなく、作業員は帰ったし焦ったアセアセ

 

冷静になり、分電盤のCTがおかしいと思ったのでアダプタ上にあるCTをみたら、L→Kの方向が逆に取り付けられていた。元通りに直したら回復。

(上側が系統K、下側がロード負荷Lでないといけない)

 

なお、計器SBのリミッターが作動したら、10秒で自動復帰する。ブレーカーを入れなおす作業が不要になりある意味便利ラブラブ

 

だが、30分以内にリミッター作動が複数回(9回)すると、自動復帰はされず、電力会社へ電話して手動復帰することとなる。

 

注意20A超えの計器SB動作(テンパール落ち)はエアコンをつけた直後のフルパワー運転(1kW~1.3kW)にドライヤー1.2kWか電子レンジを稼働したらたちまちおこるので気をつけないといけない。ただ、一度動作を試したい気がする滝汗