日経平均は、+420円と大幅な上げとなりました。
上げの理由を必死で調べましたが　以下のようでした。
1.中国のＧＤＰが予想を上振れたことを好感している。数字自体は決して良くないが、もともと期待値が低く、中国経済に対する警戒感が高まっていただけに、好材料として認識されている
2.米ＩＴ関連株の決算が予想を上回ったことが好感され、売られ過ぎの主力株を中心にリバウンド狙いの買いが入った
3.麻生太郎財務相が１６日午前の衆議院財務金融委員会に出席し、「ＧＰＩＦの動きが６月以降出てくる」、「ＧＰＩＦの動きが出てくるとはっきりすれば、外国投資家が動く可能性高くなる」と述べたことが材料視された。

どれを見ても大した理由ではありません。
要するに2週間で1200円以上も下げてそろそろ上げて欲しい向きが今日寄り付きで反発したのを見て一気に買いに出たものと思われます！
これは　行き過ぎているように思いますので　明日は売られて下げるでしょうね！

＊上げるのは皆さんは何か「好材料」とかの理由があると思っている方が多いですが　実は相場は理由があって上げたり下げたりするとは限りません！
理由もなく　上げたり下げたりすることは往々にしてあるのです！
そういう時は、翌日すぐ下げるので慌てて買ったりしてはいけません



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