写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

藤野やすふみ衆院議員を迎えて日本共産党街頭演説会

2017年09月20日 | 写真日記
    [総選挙前の金沢駅前 藤野やすふみ衆議院議員]

今日はまさにピッタリのタイミングの日本共産党の街頭演説会でした。
お知らせをもらった時はまだ解散話は出ていなかったのに、もう衆院選は既定のものとして「仕事し内閣」と揶揄されながらも安倍総理は臨時国会開会日の解散というシナリオを突っ走り国民を困惑させています。
日本共産党はいつ総選挙になっても・・・、と全国での遊説を強化し金沢駅前をその一つとして北陸ブロックで選出されて活躍著しい藤野やすふみ議員を弁士として派遣してくれたようです。
藤野さんは「安倍政権を退陣に追い込み、党の躍進を必ず」と気迫の訴えるとともに「北朝鮮問題の対話による危機打開」「消費税増税でなく大企業、富裕層からこそ負担を」「9条改悪を許さない安倍政治への審判を」と金沢駅前に集まった聴衆に語ってくれました。

    [聴衆からは激励の声が]

演説を終わり駅前の広い通りの横断歩道をもどかしいという足取りで渡ってきた藤野やすふみさん。
演説終了後も残っていた人たちは「我らの代表」と藤野議員と石川一区予定候補の黒崎よしのり共産党金沢地区副委員長を暖かい拍手と応援の声で迎えます。

    [演説会の舞台は金沢駅前の宣伝カー]

金沢駅前の大通りの向こう側に停まった宣伝カーが今日の舞台。
聴衆は大通りの手前の歩道で相当な距離がありますが・・・、聴衆からの激励の声は弁士にも聞こえるようで声がかかるたびに肯いたり顔を向けたりしていました。
大通りを通る車も信号で止まるたびに演説の声に耳を傾けているのが感じられる演説会でした。
宣伝カーの脇では金沢市議の森尾・大桑・広田の三人が揃って手を振り声かけなどを続けました。

    「自民党の危機感は相当なもの」(フェースブックの近況に今日投稿したもの)
石川県能登を地盤とする自民党現職議員の衆院選不出馬声明が県政界に衝撃を与えています。
過去自民党の金城湯池とされ小選挙区制以前から自民の議席独占が続いた能登半島。民主党躍進の時に一期だけ議席を失うもののその後は危なげなく議席をとり続けた自民党。
その現職議員が前回総選挙で民主と共産党の獲得総得票に及ばぬ結果に。
辛うじて当選はしたものの、今回の総選挙で野党統一が成れば勝てる気がしないと自民の現職議員は不出馬を決めたそうです。
私自身野党と市民の共同でアベ自民・公明政権を倒す運動の進展を願っていますが・・・。
自民党議員がそこまで国民の野党共同への願いに危機感を持っているとは思いもしませんでした。
市民と野党の共同で統一候補を打ちたてて平和・くらし・原発・人間らしい労働条件などの大義を掲げて総選挙に挑めば日本の歴史を「国民の手で切り替えることが出来るかも」と希望が見えてきました。

今日は総選挙を目前にした金沢駅前の日本共産党演説会の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。

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