写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

河北潟干拓地で生きる鳥と猫

2018年01月18日 | 写真日記
    [マガン]

河北潟へは白鳥の群れと同じ時期に渡ってくる冬鳥です。
浮世絵の広重の絵にも出てくる冬に日本を訪れる代表的な渡り鳥として知られる雁の仲間マガンです。
多くの群れが飛ぶさまを雁行と呼ばれ、古くから日本人に親しまれている準絶滅危惧種の渡り鳥です。
海を越えてはるばる訪れた鳥の群れを迎えて一茶はこう詠んでいます。
  けふよりは日本の雁ぞ楽に寝よ 一茶

    [オナガ]

特に冬の河北潟でなければ見られないという鳥ではありません。
我が家の近くの公園でも見かけるヒヨドリくらいの大きさの尾の長い青い美しい羽を持つ鳥です。
ただ用心深い鳥で人の気配を感じると一瞬で飛び立ってしまう、なかなか撮影がむつかしい鳥です。
ちょうど電線から飛び立つところに出会ってシャッターを切ることができました。

    [農場の猫]

私のブログには河北潟で出会う農場の猫がよく登場します。
このネコもそのうちの一匹です。
雪の残る農道に小鳥の居る一点をじっと見つめている姿が印象的でした。

今日は少し前に河北潟干拓農地で撮影した鳥や猫の写真をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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