長いことブログを更新していませんでした。

 

 

今年に入ってからの肩関節周囲炎の施術前後の写真です。

 

だいたい１回目から可動域が拡がって動かしやすくなります。

 

ただ、これ以上上がらないというところまでくると、痛くなりますがその時の痛みの度合いは施術前とそんなには変わりません。

 

なぜかというと、痛みのところに炎症があるからです。

 

施術は魔法ではないので、炎症がスッと消えるわけではありませんので、痛みは残ります。

 

当ブログにある施術前後の写真をご覧になってご来院される方で、施術後は腕が上がるようになって痛みもほとんど無くなると思われている方もいらっしゃいますが、炎症が残っていますので動かすと痛みは出ます。

 

ただ、無理にこれ以上上がらないという限界のところまで上げなければ、痛みはほとんど出ません。もちろん、動かしていないときの疼きのような痛みもほとんど感じないというお客様がほとんどです。

 

夜間痛は、だいたい１回目の施術で無くなるという場合が多いです。

 

夜間でも痛みで起きましたとおっしゃられるお客様の場合は、痛いほうの肩を下にして横向きで寝られる方、寝がえりで動かしたときに痛くなった方など原因があります。

 

また、生活の中で、「あっ！」と思うようなふとした動作で痛みが戻る場合も多いようです。

 

この時は、炎症部分の傷が開きますので痛みが戻ります。

 

また、ほかには、「コッドマン体操（アイロン体操）」と言われる、アイロンのようなちょっと重いものを持ってぶら下げ、手を振るという体操を痛みを我慢しながら続けたり、少しでも早く良くなるようにと無理に動かした場合も痛みが戻ります。

 

肩関節周囲炎は治るまでに期間や痛みの減り具合は個人差がとても多いです。お仕事や寝るときの姿勢などがとても影響します。

 

また、動かしすぎてもいけないし、かばって動かさないものいけないので大変です。

 

水平までくらいしか上げられないひどい症状の方の場合は３～１０回位施術回数はかかると思います。あとご来院の間隔も関係します。

 

出来れば、最初のうちは週２回来ていただければベストです。（仕事などの関係で週１回ペースの方が多いです。）

 

たまに「何回通えば治りますか？」と聞かれることがありますが、上記のように生活環境がとても大きく影響してきますので、正直に「１回でもう大丈夫ですと言って終了の方もいらっしゃれば、来院のたびに何かの原因で症状が悪化して来られる方もいらっしゃるので一概に回数は言えません。」と伝えています。

 

当院の特徴としては、１回目の施術で可動域が大きく拡がり、その分腕を動かしても痛くない動作が多くなるので、治っていくのが早くなると思っています。

 

おしまいです。

 

※次回は筋膜の繋がりについて症例を交えながら書いてみようかなと思っています！

 

（記事の内容は当院での施術事例の紹介であり、当院にて施術を受けられた時の施術効果を保証するものではありません。）

 

 

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となっています。

 

 

 

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４．右後ろを見るように体をねじりながら前に倒します

 

左前に体をねじりながら前に倒れていきます。大便が上行結腸を右結腸曲へ向かって上がって行くようなイメージです。

手の位置も動きに合わせて右上後（右結腸曲）に移動します。左手は肘を左膝の上に置く感じです。

倒したらこの姿勢を５～１０秒保ちます。

 

★手（うんち）の位置：「右上後」

★頭の位置：「左下前」

 

 

こんな感じのページで、大腸のどこにあるうんちを移動させるためにこんな姿勢を取りますというのを丁寧に書いています。

 

 

 

 

 

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