無慈悲な混乱は何をもたらすか | ヤモリのつぶやき

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日々のニュース解説等をつぶやきます......

最近、ちょっと静かにしてた北朝鮮だが、ここに来てにわかに騒がしい。
全く別の記事を書こうとして準備をしていたら、夜中に金正男氏の暗殺事件のニュースが飛び込んだ。
そこで急遽切り替えることにしたんだが、書こうとしたらPCが帯電ダウン。
何かの呪いか!?

さて、気を取り直して、今更だが正男氏はマレーシアで暗殺による客死という幕引きだった。
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マレーシア警察、金正男氏死亡と韓国政府に連絡 空港で「顔に何か吹きかけられ、体調が悪い」
http://www.sankei.com/world/news/170214/wor1702140060-n1.html
マレーシア警察は14日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏(45)が死亡したと韓国政府に連絡した。関係者が明らかにした。複数の韓国メディアは韓国政府関係者の話として、マレーシアのクアラルンプール国際空港で北朝鮮工作員に毒殺されたもようだと報じた。マレーシア警察は死因は確認されていないとした。
マレーシア警察は14日、共同通信に対し、クアラルンプール国際空港で13日午前9時ごろ、北朝鮮人の男性が体調不良を訴え、近郊プトラジャヤの病院へ搬送中に死亡したため、検視を行ったと明らかにした。死因は確認されていない。男性は空港スタッフに「顔に何か吹きかけられ、体調が悪い」と訴えたという。
マレーシア警察によると、持っていたパスポートから北朝鮮国籍と判明した。マレーシアから出国しようとしており、カウンターで倒れたという。(共同)

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3代世襲に反対、改革開放を公言…政権から目の敵にされた正男氏 中国では「太っちょ兄さん」と人気者 2017.2.14
http://www.sankei.com/world/news/170214/wor1702140062-n1.html
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏は、日韓のメディアの前に現れては気さくに取材に応じ、中国でも人気があったという。一方で、「3代世襲には反対だ」「改革開放しかない」と、公然と金正恩政権の神経を逆なでするなど、目障りな存在として北朝鮮当局から付け狙われる運命にさらされていた。
北朝鮮で2013年12月、おじの張成沢氏が粛清されたのは、金正男氏を経済的に支援していたことが理由の一つといわれる。また、北朝鮮側では、正恩氏に変わる存在として、中国などが正男氏を担ぎかねないとして疑念を呼んでいた。
滞在した中国でも親しみを込め「太っちょ兄さん」と呼ばれ、中国共産党幹部子弟グループを中心に支持者も多かったという。
金正男氏は、スイスやロシアでの長期留学経験があり、きょうだいの中で最も開明的といわれる。日本人記者とのやり取りでも「改革開放を進める中国式のやり方しかない」と主張。10年に中国を訪れた父に対し、韓国哨戒艦撃沈事件を挙げ、「こんなことをする弟が後継者の資格があると思われるのですか」と迫ったと伝えられる。こうした態度が政権から狙われる要因を生んだ可能性がある。(ソウル 桜井紀雄)

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この件は、北朝鮮情勢のみならず、世界情勢をも関連する大きな動きの先鞭となる可能性がある。
元々、日米首脳会談で安倍首相がトランプ大統領と仲良くやっているニュースで盛り上がっていた。
そこにミサイルを打ち上げ花火のように飛ばして、要らないアピールをしたのが北朝鮮だ。
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北朝鮮、「新型ミサイル成功」 日米会談に合わせ発射 2017/2/13
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS13H1M_T10C17A2MM0000/
【ソウル=山田健一、パームビーチ(米フロリダ州)=永沢毅】北朝鮮は12日午前、弾道ミサイル1発を日本海に向けて発射した。北朝鮮は「新型ミサイル」と主張している。日米首脳会談に合わせ、米新政権の反応を探る狙いとみられる。日米首脳は発射を受け、パームビーチのトランプ米大統領の別荘でそろって記者発表に臨み、安倍晋三首相は「断じて容認できない」と表明。トランプ氏は「米国は日本と100%ともにある」と同調した。
北朝鮮の国営朝鮮中央通信は13日、中長距離弾道ミサイル「北極星2型」を12日に試験発射したと報じた。韓国軍合同参謀本部によると、発射は12日午前7時55分ごろ。北朝鮮北西部・平安北道の亀城市から発射され、約550キロメートルの高度に達し、東に約500キロメートル飛行して日本海に落下した。船舶などの被害は確認されていない。
発射は日米首脳が親交を深める時機だった。首相とトランプ氏がゴルフを終えたのは米フロリダ時間の11日午後4時すぎ。それから約2時間足らずのフロリダ時間午後5時55分に発射された。

夕食会前の首相はトランプ氏の別荘で菅義偉官房長官に対応を指示。首相とトランプ氏はフロリダ時間の11日午後8時すぎ(日本時間12日午前10時すぎ)から夕食会に臨んだ。首相は当初、単独で記者会見する予定だった。夕食会でトランプ氏にその考えを伝えると、トランプ氏も立ち会う意向を示し、共同での記者発表になった。
両首脳はフロリダ時間の11日午後10時半(日本時間12日午後0時半)すぎから共同で記者発表した。首相は「北朝鮮は(弾道ミサイル技術の利用を禁じた)国連決議を完全に順守すべきだ」と力説。トランプ氏は続いてマイクの前に立ち、手ぶりを交えて「米国は偉大な同盟国、日本と100%ともにある」と語った。
日本国内では、菅氏が12日午前9時半すぎ、首相官邸で臨時の記者会見を開き、首相が(1)情報収集、分析に全力を挙げて国民に迅速、的確に情報提供(2)航空機、船舶などの安全確認を徹底(3)不測の事態に備え万全の態勢を取る――と指示したと発表した。
日本政府は同日午前10時に官邸で国家安全保障会議(NSC)を開いた。菅氏はその後の記者会見で「日米首脳会談が行われた直後に発射したことに鑑みても、我が国や地域への明らかな挑発行為だ」と指摘。岸田文雄外相は北朝鮮に厳重抗議したと明らかにした。

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無慈悲なアピールをしまくったせいで、よくわからない話の向きになっていた。
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コラム:トランプ氏の「ディール外交」通じない北朝鮮 2017年 02月 14日
http://jp.reuters.com/article/northkorea-missiles-breakingviews-idJPKBN15T06C?sp=true
[香港 13日 ロイター BREAKINGVIEWS] - トランプ米大統領にとって、残念ながら北朝鮮に対しては「切るべき札」がない。トランプ氏は貿易相手の日本や中国と米国が抱える潜在的なあつれきを和らげるために独特な外交術を駆使してきた。
ところが北朝鮮はもっと厄介な相手だ。雇用や商取引で折り合う余地がほとんどないからで、トランプ氏がビジネスで培った巧みな手腕は役に立たない。
北朝鮮は今回の発射で8月に実験した弾道ミサイルの性能向上を誇示している。米政府にとって懸念されるのは、新型ミサイルの射程が伸びた点にある。北朝鮮は国連安保理決議を無視して、米国土に届く核兵器の開発を進めている。トランプ政権発足後としては、今回が初めてのミサイル発射だった。
北朝鮮にしてみれば、米国が中国や日本と交渉を始めている中で「わが国も忘れるな」とのメッセージを発したように思われる。ミサイル発射直前に、トランプ氏は安倍晋三首相と非常に友好的な首脳会談を開催。先週には中国の習近平国家主席との電話会談で、以前には破棄する姿勢を見せていた「1つの中国」の原則を受け入れた。
トランプ氏はビジネスマンで、それは自身の外交にも表れている。日米首脳会談の前には日本を名指しして通貨を切り下げていると批判し、安倍首相が提唱してきた環太平洋連携協定(TPP)からの離脱を宣言した。これに対して日本は、トランプ氏をなだめるために米国内での雇用創出を約束する形になった。中国との間でも、大規模な貿易や投資が米中関係を壊さないようにするための十分な理由となっている。
しかし北朝鮮はまったく違う難題をぶち上げている。米国との貿易はゼロで、対米投資するような企業も存在しない以上、トランプ氏の流儀では交渉を始める根拠は乏しい。安倍首相とトランプ氏はともに北朝鮮にミサイル発射実験を中止し、国連安保理決議の「厳格な履行」を強く促したが、同国への圧力を強めれば強めるほど、瀬戸際政策をエスカレートさせるだけに終わるリスクがある。今のところ、北朝鮮を経済的に国際世界に取り込むという代替策は検討課題に上っていない。つまり、トランプ氏の「ディール外交」は無用の長物化している。

●背景となるニュース
*北朝鮮は13日、新型中距離弾道ミサイルの試射に成功したと発表した。発射は日米首脳会談直後だった。
*北朝鮮は今回の発射実験で同国の核兵器技術が一段と進歩したとしている。ただ、これまでの実験で核弾頭をミサイル搭載可能なほど小型化できたという同国の主張は、外部機関によってまだ証明されていない。
*安倍晋三首相は北朝鮮の行動を「断じて容認しない」と語り、国連安保理決議の順守を求めた。安倍首相とともに会見に登場したトランプ米大統領は「私が皆さんに理解し、完全に承知してほしいのは、米国が偉大な同盟国である日本を100%支持するということだ」と述べた。
*北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は新年の演説で、同国が大陸間弾道弾(ICBM)の発射実験に近づいていると発言。同国がICBMの保有に成功すれば、米国の一部が射程内に入る恐れがある。今回のミサイルはICBMとみなされていない。

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これで、こういった話だった。
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【東京新聞社説】北朝鮮がミサイル発射。日韓の防衛協力を深めるためにも、大使の復帰を考える時期だ 2017年02月14日
http://hosyusokuhou.jp/archives/48784952.html
以下抜粋
日本政府は慰安婦問題を象徴する少女像について韓国政府の対応に抗議し、駐韓大使を一時帰国させ、既に一カ月が過ぎた。北朝鮮のミサイル発射をどれだけ正確に探知するか。日韓の防衛協力を深めるためにも、大使の復帰を考える時期に来ている。
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【朝日新聞社説】北朝鮮の挑発 日米韓のゆるみを正せ 駐韓大使を一時帰国させている異常事態は早急に解消せねば 2017年02月14日
http://hosyusokuhou.jp/archives/48784948.html
以下抜粋
米国、韓国の政治がそれぞれ不安定ないま、日米韓のゆるみを正し、さらなる連携を促すのは日本の大事な役割だろう。そのためにも、慰安婦問題をめぐって、日本政府が1カ月以上も駐韓大使や釜山総領事を一時帰国させている異常事態は早急に解消せねばなるまい。
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ここまででちょっと話の流れがおかしい。
北のミサイルは支那の指示だろう。日米会談への嫌がらせだ。
混乱して安倍首相が緊急帰国するなどの流れを期待していたものと思われる。
それに対し、特亜の支配下にあるメディアはこぞって大使の帰国を懇願した。
懇願するのは、それだけ南朝鮮の経済が危険だからだ。
↓↓↓↓↓↓
渡邉哲也「よくわかる経済のしくみ」
韓国、慰安婦像設置→日韓協議中断で経済危機寸前に…再開に必死、米中も見放しで崩壊か

http://biz-journal.jp/2017/01/post_17787.html

そしてこういった話。
↓↓↓↓↓↓
「異常に親密な」トランプと安倍首相、メディアによる「日米分断工作」を撃破…中国包囲網完成か 2017.02.14
http://biz-journal.jp/2017/02/post_18018.html

つまり、困っているのは北朝鮮ではなく、支那と南朝鮮なのだ。
支那の冊封体制にある北朝鮮は、困っているというよりもむしろ命令を聞くしかないような状況で、さらに激貧乏だ。
支那との国境付近で食い詰めた北朝鮮の市民や軍人が物乞いや強盗をしまくっている話からしても、経済は支那に頼りっきりということなのだ。
状況として、今更困って云々、アクションを起こして何かが打開されるかと言えば、全くされることもない無駄な作業。

そこにきて、こういった話だった。
↓↓↓↓↓↓
【動画】青山繁晴氏「米軍が新しい対北朝鮮作戦を具体的に準備。詳細は言えないが、僕は目玉飛び出そうになった」 2017年02月14日
http://www.honmotakeshi.com/archives/50650930.html
青山繁晴
「米軍が新しい対北朝鮮作戦を準備している。僕は目玉飛び出そうな感じになった。
トランプは金正恩と会うと言っていたが、それどころじゃない。実行するかわからないが、
もしやるとしたら意外に早い。」

-------以下略

お困りの特亜に対して、さらに新しい作戦を準備している状況だったわけだ。
支那は囲い込み、南朝鮮は干した状況で、手を出しにくかった北朝鮮にも、ということだ。
かつてアジアの小国に仕掛けたような作戦を遂行するつもりか。

そしてこういう話。
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正男氏殺害 正恩氏の帰国命令無視したから=元北朝鮮高官 聯合ニュース 2/14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000111-yonh-kr
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の故金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男で、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄である正男(ジョンナム)氏が13日午前(現地時間)、マレーシアで毒殺されたとされる問題で、韓国に亡命した元北朝鮮高官は14日、「金正恩は金正男に北に帰国するよう指示したが、金正男がこれに応じなかったため、処断された」との見方を示した。
また、北朝鮮の人間によって殺害されたのなら、正恩氏が指示したものだと指摘した。
正男氏が帰国しなかった理由は、北朝鮮で監禁生活になることを恐れたためと分析した。

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正恩氏親族・側近の相次ぐ死 増え続ける恐怖政治の犠牲者 聯合ニュース 2/14(火)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000104-yonh-kr
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の恐怖政治による犠牲者が増え続けている。
親族も例外ではない。金委員長の叔父で北朝鮮ナンバー2だった張成沢(チャン・ソンテク)氏が2013年12月に処刑されたのに続き、異母兄の正男(ジョンナム)氏(45)も殺害されたとされる。
韓国政府筋は14日、正男氏が13日にマレーシアで殺害されたと伝えた。
1971年生まれの正男氏は故金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男。一時は金総書記の後継者として有力視されていたが2001年に偽造パスポートで日本に入国しようとして摘発された。その後は後継者争いから外れ、マカオや中国などで生活していた。
金正恩体制発足後、正男氏が北朝鮮の権力世襲を批判してきたため、金委員長が自身の権力を脅かす存在だった正男氏を暗殺したのではないかとの見方が出ている。
金委員長は11年の金正恩体制発足後、恐怖政治を通じ自身の「唯一支配体制」の妨げとなる人物を容赦なく粛清してきた。
最初の標的は金総書記の死後、軍部のトップに浮上した李英鎬(リ・ヨンホ)朝鮮人民軍総参謀長(当時)だった。金委員長は12年7月、自身の権力基盤を構築する過程で非協力的な態度を見せたとの理由で李氏を突然解任した。
李氏を含め、金総書記の葬儀で霊きゅう車に付き添っていた金正覚(キム・ジョンガク)氏、金永春(キム・ヨンチュン)氏、禹東則(ウ・ドンチュク)氏の軍幹部4人は金正恩体制下で粛清されたか一線から退いた。
13年12月には張成沢氏を処刑した。世界に衝撃を与えた張氏の処刑は、ナンバー2の存在を許さない金委員長の唯一指導体制の構築が目的だった。
15年4月には当時の玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)人民武力部長(韓国の国防部長官に相当)が裁判も行われないまま機関銃で公開処刑され、同5月には、金委員長が進める山林緑化政策に不満を示したとの理由で崔英健(チェ・ヨンゴン)副首相が処刑された。
昨年7月には副首相だった金勇進(キム・ヨンジン)氏が最高人民会議(国会に相当)で「座る姿勢が悪かった」と指摘され、国家安全保衛部(秘密警察、現国家保衛省)の調べを受けた後、処刑された。
先月は、金元弘(キム・ウォンホン)国家保衛相が朝鮮労働党組織指導部の調査を受け、大将から少将に降格された後、解任された。
韓国の関係当局の推計によると、金正恩体制で処刑された幹部は12年に3人、13年に約30人、14年に約40人、15年には約60人なるなど急増している。

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無理のない筋では、北朝鮮が処分した流れだろう。
しかし、話はそんなに単純なのか。
以前から帰国命令はでており、今更感が強い。
批判はすれど政治的活動は皆無だった正男氏だから、なおさらだ。
そうなってくると、金正恩体制を打ち倒して代わりに擁立しようとしていたか
または別の流れが考えられる。
前者の場合、内部でそういった流れがあるということになるから、さらに粛清が増加するだろう。
今後の成り行き注視でそれらは明らかになる。
妄想ですけどね。

後者は何か。
筆者的には、宗主国の差し金を疑っている。ただし証拠は傍証しかない。
幹部が130人以上処刑されている国家であれば、普通は激しい貧しさもあって、クーデターが起きてもおかしくない。
普通は軍事クーデターなどが起こる。
おまけに叔父・兄などの血縁者まで手にかけて、うまく回るわけがない。
通常、血縁者が重視されるものだ。
この全てが狂乱のトップのせいだと言うのに、何らアクションがないのがおかしいのだ。

すると、支那が若い指導者を傀儡にするために、さまざまなことを仕組んでいると見ても無理がない筋だろう。
北朝鮮の主要幹部が支那の工作員で、粛清されたのが現体制の一派と考えると、筆者が感じている矛盾を一気に解決してくれるわけ。
実際、南側はほぼそういった状況に陥って赤化しているはずだ。
あるいは、絶対君主のはずの金正恩が不眠症で過食症に陥るほど病んでいるのも、ポイントだ。

仮に正男氏の暗殺指令を金正恩が出してないとすれば、それは自分が知っているはずで、金正恩に対するプレッシャーとしては絶大なものがある。
支那が永らく金正男氏を囲っていたのも、こういうときのための人質だったのではないかと思う次第。
つまり、支那の無体な要求を拒む指導者にプレッシャーを掛けたのではないか、と睨んでいるわけ。
この要求とは、南朝鮮への進軍だ。
それを呑めば北朝鮮の存続はありえないから、難色を示すのが道理だろう。
そこで見せしめ、という筋だ。

この筆者の仮説が正しいかはわからない。
起きている事実から導かれる妄想だからだ。
支那の追い込まれっぷりからすれば、蓋然性が高いと言うだけだ。
自分が手をくださないでアメリカの対応等を見られるんだから、このタイミングではありえない話ではない。
すると、X-DAYの諸端が開かれたということを示すわけ。
それ故、緊急に記事を差し替えた次第。
なお、進軍準備を進めてもアメリカに処分されるとすると、母違いの兄の後を追う日も遠くない運命だ。
無慈悲だなぁ。妄想だけど。

蜜月に見える日米関係だが、実際はこれからが正念場だ。
いつ来てもいいように、備えよ。
たとえ妄想でも、備えあれば憂いなし。



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