ついにチャーハンが提供されるのか?と話題になってだいぶ経つ。
トランプ大統領と習近平がなんだか話をつけて暫くはおとなしかったのだが、
懸念される25日が今週のこととなって、かなり緊迫した様相になってきている。
筆者のブログは無駄に長いので、時間がない方は末尾に飛んで結論だけ見ていただくといいかもしれない。
ニュース解説の関係上、引用に自分の文章が入るので、どうしても長くなる。
先だって、自分で自分のブログをスマホで見る機会があり、冗長に辟易した次第。
さて、いいわけはともかく、まずはこういった話から。
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北朝鮮は「超強力な先制攻撃」警告、米大統領は中国対応を評価 2017年 04月 21日
http://jp.reuters.com/article/northkorea-usa-idJPKBN17N0AW?sp=true
[20日 ロイター] - 国際的な孤立を深める北朝鮮が機関紙で「超強力な先制攻撃」をちらつかせて米国をけん制するなか、トランプ大統領は20日、北朝鮮による「脅し」を抑えようとする中国の取り組みを評価した。
「この2─3時間に(中国により)非常に異例な行動が取られた」とトランプ大統領はイタリアのジェンティローニ首相との共同記者会見で語った。具体的な内容は明らかにしなかったが、米政府高官はロイターに、中国の爆撃機の活動が通常よりも活発化していることを認識していると述べている。
中国が有事に備えた即応態勢を敷いている可能性があるが、複数の米政府高官は理由は分からないとしている。北朝鮮に対する懸念や軍事演習の可能性もあり、必ずしも懸念する必要はないと指摘した。
トランプ氏は北朝鮮問題への対応は「うまくいっている」との認識を示した上で「習主席が懸命に取り組むことを絶対的に信頼している」と述べた。
また「北朝鮮による脅しに対処したりやめさせたりすれば」中国は米国との貿易で有利になるとの考えをあらためて示した。
<北朝鮮は先制攻撃を警告>
ティラーソン米国務長官が北朝鮮の核問題を巡り、同国に圧力をかけるための方法を検討していると述べたことを受け、北朝鮮の機関紙、労働新聞は20日、「超強力な先制攻撃」をちらつかせ、米国をけん制した。
「北朝鮮が超強力な先制攻撃を行った場合、韓国とその周辺地域にある米国の帝国主義的な侵略勢力だけでなく、米本土も即座に全部消滅して灰と化す」と労働新聞は伝えた。
ティラーソン米国務長官は19日、北朝鮮の核問題を巡り、同国に圧力をかけるため、「テロ支援国家」への再指定などあらゆる選択肢を検討していることを明らかにした。
韓国の聯合ニュースは、韓国政府筋の情報として、米空軍が20日、北朝鮮による核実験に備えて朝鮮半島東部に大気収集用の偵察機を派遣したと報じた。
<非難声明で米ロ対立>
一方、国連安全保障理事会は20日、北朝鮮による16日のミサイル発射を非難し、核実験の禁止を要求する報道声明を発表。声明の発表には全15理事国の賛成が必要だが、文言を巡り米国とロシアが対立したため、発表が遅れる異例の事態となった。
これまで公表されてきた北朝鮮への報道声明では「安保理は理事国や他の国々による、対話を通じて平和的かつ包括的な解決を進展させるための取り組みを歓迎した」としていたが、米国は今回「対話を通じ」の部分を削除した草案を提示。これにロシアが異議を唱えた。
ロシアは19日、「政治的に重要であり、協力関係の継続へのコミットメントを表明するため、これまで合意されていた文言を元に戻すようわれわれが求めた際、米国は説明もせずに、草案に関する作業を中止した」と非難した。
安保理は最終的に、問題の文言を復活させることで合意した。
関係筋によると、米国は理事国に対し、この部分の削除は「国際社会が北朝鮮の核問題に対する平和的かつ包括的な解決策に到達するための手段を、過剰に狭めている」ためだと説明したという。北朝鮮の同盟国である中国は、当初から声明に賛同していたもようだ。
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全体の流れが記事の通りだったんだが、当の北朝鮮と言うとこういう感じ。
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「北核実験場近くの住民が避難…25日前後に実施の可能性」 中央日報日本語版 4/22(土)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170422-00000007-cnippou-kr
北朝鮮が豊渓里(プンゲリ)核実験場付近の住民を避難させたという報道があった。
21日のKBS(韓国放送公社)によると、北朝鮮が最近、豊渓里核実験場付近の住民を避難させる状況が観測されたという。政府消息筋は「北が核実験場近隣に住む住民を避難所に移動させた。前例からみて核実験と関連している可能性が高い」とし「豊渓里核実験場付近の飛行場に科学者らを乗せたと推定される航空機の出現も最近増えている」と伝えた。
豊渓里核実験場は2006年以降5回にわたり核実験が実施されたところで、北朝鮮はいつでも追加の核実験をできる状況だと、韓米情報当局は警告してきた。
韓米情報当局は北朝鮮の追加の核実験が迫っている兆候とみて、北朝鮮軍創建日(25日)前後に6回目の核実験をする可能性があると予想している。中華圏メディアの博迅も、中国が25日に北朝鮮が核実験をする可能性が最も高いと判断し、軍に対応措置の準備を指示したと報じた。
米ジョンズ・ホプキンス大韓米研究所の北朝鮮専門ウェブサイト「38ノース」が20日に公開した衛星写真によると、すでに6回目の核実験の準備を終えたという豊渓里核実験場の坑道の入口では労働者がバレーボールをする姿が確認されたりもした。
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北朝鮮、戦争する気マンマン「水爆からICBMまで全て持っている戦争してやるよ」 2017年04月22日
http://hosyusokuhou.jp/archives/48790843.html
北朝鮮メディア 戦争も辞さない姿勢強調
北朝鮮のメディアは、アメリカのペンス副大統領の韓国訪問などを批判する声明を発表し、戦争も辞さない姿勢を強調した。北朝鮮メディアが21日に発表した声明では、韓国を訪問したアメリカのペンス副大統領や、原子力空母の朝鮮半島派遣を非難し、
「水爆からICBM(大陸間弾道ミサイル)に至るまで、持つべきものは全て持ったわれわれには、全ての選択肢がある」と、戦争も辞さない姿勢を鮮明にした。また、別の記事では、「アメリカや周辺国がわれわれを威嚇している」として、アメリカが連携の強化を図る中国を暗に批判し、強気の姿勢を示した。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170422-00000085-fnn-int
----------このニュースは、掲載されてじきに消された。
北朝鮮、中国に破局的結果を警告 名指し避け批判
https://this.kiji.is/228336952412536841?c=110564226228225532
【平壌共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は21日に配信した論評で「われわれの周辺国」が経済制裁を行い「公開的に脅している」として名指しは避けつつ中国を批判し、「彼らが誰かに踊らされ経済制裁に執着するなら、われわれとの関係に及ぼす破局的結果も覚悟すべきだ」と警告した。
国連安全保障理事会決議に基づき北朝鮮産石炭の輸入を停止するなど制裁の厳格な履行に同調する中国に対し、強い不満を示した形だ。トランプ米大統領は、北朝鮮核問題での中国の取り組みを「異例な動き」と評価していた。
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「核実験を行う」正恩氏、中国に通知か 米軍機が緊急出動、韓国首相「25日に挑発の可能性」 2017.04.22
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20170422/frn1704221530002-n1.htm
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権が破滅に向けて、歩みを進めたのか-。中国に対し、「核実験実施」を通知したという情報が広まっているのだ。米軍は特殊観測機を緊急出動させ、韓国の大統領代行を務める黄教安(ファン・ギョアン)首相は「北朝鮮が25日前後に挑発を仕掛ける可能性」について言及した。朝鮮人民軍創建85年を迎える「建軍節」の25日は、北朝鮮崩壊の記念日となるかもしれない。
聯合ニュース(日本語版)は20日、「米軍の特殊観測機 韓国上空に緊急出動」というタイトルの記事の中で、以下のように伝えた。
「『北朝鮮が中国に核実験を行うと通知した』という未確認情報が出回っている」「国防部や外交部など、関連官庁で確認に追われた」
記事では、大気中の放射性物質を探知し、核実験があったかどうかを判断する米空軍の特殊観測機「WC135」が20日、沖縄・嘉手納基地から、朝鮮半島に向けて緊急出動したともある。
韓国政府は当然、警戒を強めている。
黄首相は20日、国政の懸案事項を話し合う関係閣僚会議で「今月16日、北朝鮮はミサイルを発射して失敗したが、最近の挑発的な振る舞いと、25日が朝鮮人民軍の創建日であることを考えると、いつでも挑発を敢行する懸念がある」と述べたという。朝鮮日報(日本語版)が報じた。
北朝鮮の挑発も続いている。
ロイター通信(同)は20日、朝鮮労働党の機関紙、労働新聞が「北朝鮮が超強力な先制攻撃を行った場合、韓国とその周辺地域にある米国の帝国主義的な侵略勢力だけでなく、米本土も即座に全部消滅して灰と化す」と伝えた、と報じた。
米海軍の原子力空母「カール・ビンソン」を中心とする第1空母打撃群は、北朝鮮の「建軍節」にあたる25日ごろに日本海に到着するとみられている。中国の習近平国家主席の説得工作はどうなっているのか。
ドナルド・トランプ米大統領は20日の記者会見で、「習氏が(北朝鮮への圧力で)懸命な努力をしていることに絶対的な信頼を置いている」といいながら、「(北朝鮮対応は)うまくいっている。私たちは速やかに軍事力を増強している」と語り、軍事行動も辞さない姿勢を示した。
米国と北朝鮮による、激烈なチキンゲームが佳境を迎えつつある。
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北朝鮮はやる気満々なようだ。
意訳すると『本当にやめてください!』と言うことだ。
いわば、恐怖に駆られた野犬が威嚇しているような感じ。
なお、習近平をも揺さぶる意味があろう。
一方、支那はといえば、矛盾した行動を取っている。BBCから。
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中国、北朝鮮について「真剣に懸念」 2017年04月20日
http://www.bbc.com/japanese/39650186
中国政府は19日、BBCによる北朝鮮高官のインタビューを受けて、北朝鮮の核開発を真剣に懸念していると明らかにした。
中国外交部の陸慷報道官は、BBCによる北朝鮮高官インタビューについて「最近の報道に留意している」と述べ、「北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐる最近の傾向に、我々は真剣な懸念を表明する」と言明。「中国は朝鮮半島の非核化実現に今後も揺らぐことなく取り組み、朝鮮半島の平和と安全を維持し、今後も引き続き対話と交渉で問題を解決するべく努力を続ける」と強調した。
北朝鮮の韓成烈(ハン・ソンリョル)外務次官は17日、ジョン・サドワースBBC特派員とのインタビューで、「我々は今後もミサイル実験を重ねる。毎週、毎月、毎年」と述べ、「もし米国が我々に対して軍事的攻撃を計画しているというなら、我々は、我々のやり方と方法で、先制核攻撃で反応する」と話していた。
これについて中国の陸報道官は、緊張悪化につながる発言や行動に中国は反対すると言明した上で、韓外務次官が発言するより先に半島周辺の情勢はすでに緊迫していたと指摘した。
北京で取材するBBCのスティーブン・マクドネル記者は、北朝鮮を長年支援してきた中国政府が、ここへきて北朝鮮へのいら立ちを募らせているようだと話す。
北朝鮮高官発言の前には、韓国訪問中のマイク・ペンス米副大統領が北朝鮮に対する「戦略的忍耐の時代は終わった」と述べ、米国の意志や軍事力を「試さない方がいい」と警告。「米国の圧倒的かつ効果的な反撃で、通常兵器だろうが核兵器だろうが、いかなる攻撃も撃退する」と表明していた。
これに先駆けて北朝鮮は、ペンス氏が韓国へ向かって移動している最中にミサイル発射実験を実施したものの、ミサイルは発射直後に爆発した。
一方で、米海軍が朝鮮半島近海に派遣すると8日に発表した空母カール・ビンソン打撃群は、実際には先週末にインドネシアのスマトラ島とジャワ島の間にあるスンダ海峡を通過しインド洋へ向かっていたことが明らかになった。
打撃群については、ドナルド・トランプ大統領も「大艦隊」を派遣したと述べていた。
太平洋軍司令部は18日、シンガポールを8日に出港した打撃群はオーストラリア南西部パースへの寄港を取りやめたものの、予定されていた同国軍との演習を北西部沿岸で完了したと発表した。
BBCのスティーブン・エバンズ特派員は、打撃群が発表通り朝鮮半島に向かっていなかったのは、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長を威嚇するための意図的な嘘だったのか、それとも計画が変更されたのか、あるいは単純に意思伝達がうまくいかなかったのか、理由は不明だと話している。
----------以下割愛
アメリカの空母の行き先について、本当の話が出てこないからと文句を言っても仕方がない。
そもそも、どこにいまーすという方がおかしいのだ。
そしてこれ。
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北朝鮮の石炭貨物船が中国に入港、禁輸宣言後に 2017.04.22
http://www.cnn.co.jp/world/35100188.html?tag=top;mainStory
北京(CNN) 国連安全保障理事会の制裁決議に基づき北朝鮮産石炭の全面的な輸入停止を今年2月に打ち出した中国の港湾に、石炭を積んだ北朝鮮の船舶6隻が入港していたことが22日までにわかった。
中国北部の河北省唐山港への入港は今月20日と21日に行われた。唐山市は北京に近い。
同港の公式サイトに載った接岸情報によると、6隻は全て無煙炭を積み、荷揚げの時間は最長で6時間と記されていた。ただ、実際に荷揚げされたものの詳細は不明。
6隻のうちの3隻は今年2月以降の入港が予定されていた。既に出港したという。
今回の入港情報に関連し中国外務省報道官は21日、北朝鮮産石炭の輸入停止の政策に変更はないと主張。制裁決議への違反行為は起きていないとも述べた。
「複数の石炭貨物船が入港したとの一部情報があった」とし、「これらの船が港から離れ、海上にとどまっているのなら我々は乗組員への何らかの人道的配慮に留意しなければならない」とも語った。
石炭は北朝鮮の主要輸出品で、重要な外貨獲得源。輸出先は大半が北朝鮮の唯一の同盟国とされる中国となっている。
ただ、中朝関係は最近、北朝鮮の度重なるミサイル試射などを受けきしみが目立つ。米国のトランプ政権は核開発も続け好戦的な姿勢を示し続ける北朝鮮を封じ込めるため中国による圧力強化を働き掛けている。
中国は昨年可決された安保理の制裁決議に準じ、北朝鮮産の石炭輸入を今年は全面停止すると発表していた。
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これを見て、本物の金正恩は既に逃げ出したんじゃないかと思った次第。
支那はといえば、軍事的にはこういう動きだ。
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中国爆撃機、「高度な警戒態勢」に 北朝鮮の有事を想定 2017.04.21
http://www.cnn.co.jp/world/35100167.html
ワシントン(CNN) 地上攻撃や巡航ミサイル発射能力を備えた中国の爆撃機が「高度な警戒態勢」に入っていることが21日までに分かった。米国防当局者が明らかにした。中国軍が北朝鮮の有事に備えて対応を準備している証しだとしている。
この当局者によると、当該の爆撃機が高度の警戒態勢を整えたのは19日。加えて異常な数の中国軍機が集結し、集中的な整備点検を行って即応態勢を整えている様子も米国が確認した。
北朝鮮によるミサイル実験などを受けて朝鮮半島の緊張が高まる中、中国軍の動向には「有事に備えた反応時間の短縮」を図る狙いがあると米当局者は分析。この有事には、武力衝突の可能性も含まれる。
北朝鮮の国営メディアは20日、北朝鮮が先制攻撃を仕掛ければ、米国と韓国は「一瞬のうちに全滅する」と威嚇した。
中国は以前から、北朝鮮の政情不安の可能性に対して神経をとがらせていた。
複数の米政府高官は20日、トランプ政権の対北朝鮮戦略では現在、中国が焦点になっていると指摘し、「中国が北朝鮮軍に圧力をかけたり、北朝鮮指導部を屈服させるとは誰も思っていない。しかし同戦略では、ほかの何よりも政治的解決策を見つけ出せる存在として中国に目を向けている」と語った。
当局者はこの戦略について、過去の米国の対北朝鮮政策を検証した結果に基づくと説明する。これまでの交渉はすべて失敗に終わる一方で、「中国が金政権に対して最大限の影響力を行使したことはない」と分析。北朝鮮は経済貿易の推定85%を中国に依存していることから、北朝鮮問題を解決するためには中国の関与が不可欠だと判断したとしている。
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中国環球時報「韓米が北朝鮮攻撃すれば軍事介入する」 2017年04月22日
http://japanese.joins.com/article/360/228360.html?servcode=A00§code=A30&cloc=jp
中国国営の環球時報が、韓米両国が北朝鮮を攻撃すれば中国も軍事行動を開始するだろうと報道した。
中国人民日報の姉妹紙・環球時報は22日、こうした内容の社説を掲載、「我々は北朝鮮を積極的に説得しているが北朝鮮が耳を傾けず、『北朝鮮の核・ミサイル発射と韓米軍事訓練の同時中断』を提案したが韓米両国が受け入れない」とし、このように主張した。
これに先立ち環球時報は、トランプ米大統領が21日(現地時間)、「中国は確実に北朝鮮の経済的な命綱であり、中国が北朝鮮問題の解決を望むなら解決するだろう」とツイッターでコメントした内容を紹介した。
同紙は「こうした状況で我々は一歩ずつ前進する漸進的方法を選択する必要がある」と強調した。続いて「米国が考慮する『外科手術式攻撃』に対して中国は外交的手段で反対する」とし「もし韓米両国が38度線を越えて北朝鮮に攻撃を加え、北朝鮮政権を転覆させようとすれば、中国も直ちに軍事的介入を進行するだろう」と伝えた。
同紙は21日の社説では、トランプ大統領が中国の習近平国家主席との会談で「韓国は中国の一部だった」という話を聞いたと述べたことに対し、「米国がいったいどういう意味で述べた言葉なのかソウルが知りたければ当然ワシントンに行くべきであり、北京に話せというのは明らかに間違った方向」とし「韓国はなぜこのように敏感であり自信がないか」と指摘した。
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えらいやる気満々なのは、トランプ大統領の本気をちらつかせる作戦を逆手に取ったものだろう。
こちらも本気だと見せて、だから引っ込んでくださいオネガイシマス、というわけだ。
しかし以前も触れたが、支那はアメリカと戦争すると経済的に頓死する。
支那保有アメリカ国債消滅で外貨が無くなってしまうからだ。
加えて、ロシアが国境沿いに軍隊を展開しているのは、いざという時、北朝鮮から租借している港の確保のためだろう。
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羅先特別市
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%85%E5%85%88%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%B8%82
港保護の名目で繰り出し、いざという時はもうちょっと南もイタダキ、というのはロシアの常套手段。
日本はといえば、ミサイルの懸念を内閣のHPで警告している。
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内閣官房 国民保護ポータルサイト
http://www.kokuminhogo.go.jp/
弾道ミサイル落下時の行動について
http://www.kokuminhogo.go.jp/pdf/290421koudou2.pdf
北朝鮮が核実験をやったとして、アメリカが宣言通り爆撃をすると大きな紛争に突入しそうだ。
この際、事態の大きさを懸念して攻撃を取りやめると、支那と北は味をしめて増長する懸念があるので、アメリカとしては時期をずらすことがあるとしても、いずれ事を構えずにはいられなくなる。
ただ、イキナリ攻撃で大きな騒ぎになるよりも、手抜いて、約束を守らない・実行できない支那を指弾しつつ、経済的な攻撃を先行した方が予後がよろしい。
習近平の反対派にしてみれば、揉め事が大きくなった方が習近平打倒が近づく。
いわば外圧を使って体制崩壊を計るわけだ。
これが大混乱の理由のひとつで、先行きが読みにくい理由でもある。
北朝鮮が核実験をしなかった場合、オチがつきにくくなる。
核査察を受け入れる必要性が生じるからだ。
そして支那国内でヘタれた習近平ということで、反発する組織の習近平への攻撃と対抗する粛清が起きる可能性が高い。
これは、習近平と敵対側のパワーバランスの結果で起こるものなので、その先にもその競り合いが続くのだ。
ただ、この流れには時間が少しかかるかもしれない。
あるいは、北朝鮮でクーデターのような動きになり、混乱する可能性がある。
アメリカは徐々に経済で締め付けていくだろう。
どこかが暴発して小競り合いになった場合は、ごちゃごちゃしたまま、問題が少し先送りになるだろう。
筆者が懸念するのは、アメリカが意図的に特亜を叩く理由を得るための行動を取ることだ。
いつものパターンだと、攻撃させて大義名分を得る。
日本で怖いのは、この策略の犠牲になることと、北朝鮮のテロだ。
色々対策してある(はず)が、漏れに巻き込まれないように注意して欲しい。
いずれにせよ、支那がどれだけ本気でも、やれば即頓死、やらなくても徐々に内部崩壊。
間を取ってのらりくらりと逃げて、結果、アメリカに経済制裁されても頓死。
どの方向性で見ても、特亜崩壊以外の結論がない。
提供されなくても無慈悲なチャーハンなのだ。
激辛チャーハンを口に押し込まれる習近平は、四川省出身ではない。
喉を潤すために差し出された水にも毒でも盛られてそうな勢いだ。
アメリカに泣きつくわけだ。
面白い書き込みが合った。
↓↓↓↓↓↓
136 :名無しさん@1周年:2017/04/22(土) 19:01:37.78 ID:zj1zuqsT0.net
>>80
トランプって英語で
カードゲームのトランプって意味じゃないぞ
伝家の宝刀とか、最後の切り札って意味だぞ
ヨハネの黙示録で戦う反キリストの悪魔は
七つの首を持つ赤いドラゴンなんだから
キリスト教を認めて無い7人のリーダーが
統治してる通称赤い龍
中国は、悪魔そのものだろ
------そのとおりだ。
この悪い流れを受けて日本国内の工作員も活性化していく。
かつての台湾みたいに、日本に逃げ込んだ習近平が正統政府と称して
支那政府の樹立を狙うとかのウルトラCもしかけかねない。
さて、どうなることか。
了
ガンバレ!!熊本・大分! ガンバレ東北!
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