趣味真っ盛り!! part2

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里山のニホンカモシカ

2016年02月08日 | 野鳥
山には色んな生き物がいる。
野鳥や大型の獣。
ニホンカモシカもその一つである。

山に行くと10人ほどの人がレンズを向けている。
その先にはニホンカモシカのペア。
人の気配もものともせず盛んに倒れた木の枝を食べている。

の距離7、8m。
顔のドアップ写真になってしまう。
雄は黒く体も大きい。

クリックすれば大きくなります。

ホンカモシカは両目の下に眼下腺と呼ばれる分泌腺がある。
甘酸っぱい匂いの分泌腺を木にこすりつけてなわばりを主張するという。

は立派な角を生やしている。
それに比べ雌は一回り小さい。
色も白い。
食欲も旺盛である。

クリックすれば大きくなります。


0分ほど手の届くような所で食べていたがそろそろ満腹。
ペアはそろって名残惜しそうに林道を横切る。
後ろを振り返りながら雪深い森の中に消えていった。

クリックすれば大きくなります。


て皆がニホンカモシカに夢中になっている頃...。
2羽のシロハラがツルウメの実を食べにきている。



日見たのはこの他にベニマシコ、マヒワ、イスカなど。
ニホンカモシカに翻弄された日である。


ペンタックスK-3Ⅱ+AFボーグ77EDⅡ 手持ち撮影


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
やはり里山ですね (かこ)
2016-02-08 21:10:40
ニホンカモシカに会えて 鳥撮りさん達も興奮したでしょうね テレビでも こんなにアップは見た事が有りませんが 意外と目が小さく感じました。

雌の角が 節分の鬼の角に見えて小さくても鋭い感じですね 雄の方は 良く見る角ですが雌は始めて見ました。

鳥のシロハラ多分前に見て居ますが ふっくらなお腹空気一杯ですが 観客は別の方でゆっくりの食事でしたね。
獣と遭遇した時には (8039fujisan)
2016-02-09 09:40:27
かこさん

里山といっても直線で3kmほど。
夏にはクマも目撃されるような場所です。
住宅地近くにクマが出てくればまったくもってクマったことです。
冬はクマが冬眠しているのでまだ安全。
ニホンカモシカに遭遇してもいたずらをしない限り襲って吐きません。
獣とばったりと行き会った時には目を見て決して目を離さないこと。
目を離すと獣のほうから襲ってくることがあります。
三河のような平地では獣の姿は動物園以外では見ないでしょうね。

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