ソメイヨシノより少し早く咲く彼岸桜は満開で綺麗でした。
そして、その近くの白鳥の池を見たら とても嬉しい事がありました。
昨年の７月に、ヒナを含む５羽の白鳥の死を伝える記事を書きましたが、なんと２羽残った白鳥の卵が３個産まれてました。
写真に何とか写ってますが、母鳥が大切に温め見守っています。
無事に産まれてくれるといいのですが・・・。
白鳥の池の隣にある、公園の桜は、まだ７分咲きぐらいでしたが、こちらも綺麗に咲いてました。
この公園の桜の中で、私の一番好きな かなりの年輪を刻んだ太い幹の老木。
華やかな赤い花が一際目を惹きます。
庭園風に見えるこの角度も好きです。
公園の池では、亀が気持ち良さそうに日向ぼっこをしてました。
老夫婦が鯉にエサやりをしていて、たくさんの鯉が集まってました。
春らしい のどかで穏やかな風景、そして白鳥の産卵に、春の日差しのような心温まる嬉しさと ひと時の幸せを感じた公園の散歩でした。
そんな私の今の気持ちは、この曲です。
今回撮った写真で動画を作ってみたので、宜しければ ご覧になってください。
色・ホワイトブレンド／竹内まりや
思わず一緒に口ずさんでしまう、ポップでキャッチーなナンバーで、大好きな曲です。
リボンが風に踊る 大好きな季節が
歌い出しの歌詞が、いいですね。
「リボンが風に踊る」 という言葉に 春という季節独特のウキウキ感、そして、新たな恋への期待のワクワク感が 同時に感じられて、何気ない言葉遣いの上手さを感じます。
人気のないギャラリー すれ違った瞳
ずっと前から私 彼と出会う運命だった
ギャラリーですれ違って瞳を見た瞬間、運命を感じてしまう。
ユーミンさんの歌詞にも共通すると思いますが、女性ならではの繊細な恋愛に対するシチュエーションの巧みさですね。
明日が待ってるから 後ろは振り向かないわ
この歌のタイトルやサビの歌詞に ”White” という言葉が何度も登場しますが、過去のモヤモヤは きれいさっぱり忘れ、真っ白な新たな気持ちで明日に向かって行こう、という思いが込められているのだと思います。
温かい春の始まりと、恋の始まりを巧みにミックスさせ 若い女性の視点で描いた名曲です。
メロディ、歌詞・・・全てから春を感じますね。
色・ホワイトブレンド
作詞 竹内まりや
作曲 竹内まりや
White Spring 春の陽ざしに
White Lips 輝き出せば
White Blend 恋が芽ばえそう
リボンが風に踊る 大好きな季節が
涙をはらいのけて 私をきれいにしてくれる
ドライに生きることも 時には必要ね
笑顔で歩けばほら ロマンスの足音 だから
White Night 眠れぬ夜も
White Lie あなたの嘘も
White Blend 淡い過去に消えてしまう
White Witch 愛の女神が
White Love 新しい彼と
White Blend めぐり逢わせるの
人気のないギャラリー すれ違った瞳
ずっと前から私 彼と出会う運命だった
いきなり別れ際に 渡されたナンバー
ダイアル回しながら"好き"とつぶやいてる それは
White Page 白い日記を
White Heat 熱い想いで
White Blend うずめてゆくの
I'm In Love With You
White Wine グラスに揺れて
White Dream 夢見る夜は
White Blend なんだかゴキゲン
明日が待ってるから 後ろは振り向かないわ
ちょっと
White Dress めかしこんだら
White Shirt まぶしい彼が
White Blend 突然くちづけくれたの
White Spring 春の陽ざしに
White Lips 輝き出せば
White Blend ふたりは恋人
今回は、竹内まりやさんの 『色・ホワイトブレンド』 をお届けいたしました。
春の始まりと共に生まれた白鳥の卵、今度は無事に大きく育って欲しいと願うばかりです。
