こんにちわ!TAKAです。

前回の記事で、休学留学9カ月~1年間の期間での黄金プランとして、

最初の4~5か月  語学学校などで英語力集中強化
1か月         一人旅、ボランティアなど学校以外の経験
3~4か月      州立大学or専門学校でビジネスコース取得
1~2カ月      インターンシップ
(1か月        TOEIC対策-時期的に余裕があれば)


というった流れをお伝えしました。
この流れで、実際に英語力をしっかり伸ばして、帰国後に就活を成功させた
大学生の方はとても多いです。

そして、このプランは留学生活としてとてもバランスがよい!ということも
前回書きました。それはなぜか?
その理由をこれから各期間ごとに説明していきたいと思います。

まず今回は最初の「語学学校での集中英語強化」期間です。

この期間は、当然留学の最初にあたるので、英語力をアップすることに
集中します。ただ、ここで英語力を上げていくのは

ただ現地での生活に苦労せずに英語を使えるようになること

を目標とするのではなく、

後々のビジネスコースなどにも生きる
ビジネスシーンでも使える高い英語力を身に着ける


ことを意識して学んでいきます。

取るプログラムとしては、いずれオススメのプログラムもご紹介しますが、
アカデミック英語がとてもお勧めです。
なぜならアカデミック英語では「読み書き」を通じて、ビジネスでも通用する
しっかりとした文章力の基礎を身につける
ことができるからです。

多くの日本人学生がスピーキングを伸ばしたい、というお話をされ、
スピーキング中心の語学学校を選ぼうとされる傾向があります。
1~4,5カ月の留学やその後ワーホリで働く、という場合は、個人的には
スピーキング中心の学校をオススメすることも多いです。

が、後にビジネスのコースを取る、ビジネスインターンシップをする、
といった学生さんの場合は、アカデミック英語のコースをお勧めすることが多いです。

というのも、仮にスピーキングが伸びても、それがブロークンだとビジネスでは
通用しません


たとえば、日本語でも同じで、

僕らが普段友人たちとしゃべる時に使うカジュアルな日本語



ビジネスメールなどで書く日本語

って全然違いますよね?英語は尊敬語などはありませんので日本語ほど
大きな差はありませんが、それでもカジュアルな英語とフォーマルな
英語は異なります

ましてやスピーキングばかりにフォーカスして、ブロークンな英語ばかりが
見についてしまった場合、ビジネスにおいてはRude(失礼)な人
取られるかもしれません。

ビジネスでも使える堅い英語力を身に着けていくのが、
まさにこの期間なのです。ここで堅い英語力の基礎を培っておくことで、
後々のビジネスコースやインターンシップで大きく生きてくることになります。

なお、このアカデミック英語をしっかり身に着ける上でお薦めの学校を
こちらに2~3つご紹介します。詳しいプログラムなどの説明は、
また別のタイミングでご紹介します!

Langara College(州立カレッジ付属英語プログラム)

ELS Language Centres(私立語学学校)

VGC Language School(私立語学学校)


それでは、次回はこの語学学校の後の「旅・ボランティア」編です。


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