こんにちわ!TAKAです。

さあ、黄金プラン、いよいよ後半戦です。これまで紹介している以下の
休学黄金プラン。

最初の4~5か月  語学学校などで英語力集中強化
1か月         一人旅、ボランティアなど学校以外の経験
3~4か月      州立大学or私立専門学校でビジネスコース取得
1~2カ月      インターンシップ
(1か月        TOEIC対策-時期的に余裕があれば)


今回は、
州立大学or私立専門学校のビジネスコース取得」についてです。

語学力を付けて、ボランティアや旅で価値観を広げたら、もう一段、英語力を
アップさせながら、国際ビジネスで通じる知識、スキル、そしてコミュニケーション力を
磨いていきます。

それには、ビジネス英語コースなどを取るよりも、英語でビジネスを勉強したほうが
よっぽど効果的です。そう、つまり

英語”を”学ぶ  から 英語”で”学ぶ


フェースへと移るわけです。

ここで「ビジネス英語コース」と「ビジネスコース」の違いですが、
「ビジネス英語コース」というのは、あくまでビジネスで使われる表現や
単語を学んだり、ビジネスメールや電話応対などで使える英語を学ぶコース。

これに対して「ビジネスコース」というのは、ビジネスで使う単語や表現、、、
といったことを専門にしたコースではなく、

マーケティング、会計、経営、貿易、人事

など、ビジネスの専門知識を学んでいくものです。これらのコースでも当然、
全て英語で習いますので、結果論として当然ビジネスで必要な英語表現や
単語は覚えることになります。というか、課題を達成するためには
覚えざるを得ません。

例えば会計の勉強をすることになったとします。当然英語で財務諸表の読み方や
作り方を勉強することになります。その過程で、必然的に会計や財務に関わる
単語を少なく見積もっても50個以上は覚えなくてはいけません。

それは単語帳を見て、何度も繰り返して覚えるのではなくて、自分で財務諸表を
たくさん読んだり作ったりしていく中で、然と何度も読み書自きが繰り返されて、
頭に定着している
のです。

こういった覚え方のほうが、一つ一つ単語を習って覚えていくよりも、
経験に単語が結びつくので何倍も頭に残りやすいです。

ということで、英語”で”ビジネスを勉強することで、まずは英語の基礎力を
大きく底上げする
ことができます。

ちなみに、この黄金プランの最初にアカデミック英語のプログラムがお勧め、
と書きましたが、実は

アカデミック英語とビジネス英語はだいぶ違います。

これに関しては、また詳細をいずれ書きたいと思いますが、表現や目的が
結構異なります。ただし、しっかりと基礎力をつけるのはやはりアカデミック英語で、
ある程度、その力を付けた後にビジネス英語を身につけていくのがいいのでは?
と個人的には思っています。

なので、これらのビジネスコースを取ることで、

アカデミック英語とビジネス英語の違いと目的を理解して、
それぞれを使い分けていく


こともできるようになってきます。

そんなわけで、ビジネスコースをとる一つのメリットとしては、
ビジネス英語を習得し、英語力の幅を広げる、ということがありますが、
他にもまだまだ目的とメリットはあります。

そんな他のメリットについては、また次回!


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