多肉植物【黒法師】ケツギロチンチョップ連続殺草事件

今朝未明、東京都　通称ガレリアの庭にて、多肉植物サンシモン黒法師さんが、首を切断された状態で発見されました。

植物の安全と健康を守るグリーンフィンガーズ警察署は、第一発見者の自称・団地DIYアーティスト・ガレリア（4X)を業務上過失傷草の容疑で逮捕しました。

ガレリア容疑者は、エアコンの暖房が壊れて、室外機も取り替えることになると思い、室外機の裏側の枯れ葉をホウキで掃き出して掃除しているうちに、寒さで意識が朦朧となり、

しゃがんだ拍子に誤って黒法師さんの上にお尻を乗せてしまい、気が付いた時にはケツ・ギロチンチョップで切り落とされた黒法師さんがモロッコタイルの床に落ちていたとして、殺草容疑を否認。

ガレリア容疑者は、過去にも別の黒法師さんを挿し木で増やそうとして首を真夏に切断し、ミイラ化させた遺草遺棄の前科があり、

当時は黒法師さんのカットした首を乾かしてから植えることを知らず、そのまま植えてしまい、故意に死なせるつもりはなかったとして、業務上過失致死草罪及び遺棄罪の有罪判決を受けている。

連続多肉植物黒法師殺草事件の疑いもあるとして、グリーンフィンガーズ署では、事件・事故両面からの捜査中です。

なお、周囲の証言では、ガレリア容疑者がかねてからサンシモンさんの首が多過ぎて密集しているので、あまりギュウギュウにしたくないので首カットしたいが、過去に死なせてしまった前科があるのでもう1度チャレンジする勇気がないともらしていたという。

被害草の黒法師さんは現在、多肉アパートメント病院で首の切断面を乾かす治療中で、葉っぱも多数折れており重体です。

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