グッジョブ！「インドネシア単身生活」

昨日のWifiの不具合に続いてエアコンの不具合も。
これもインドネシアで暮らしている人なら、必ず経験する出来事である。
筆者は日本でエアコンが故障したという経験はないが、ここインドネシアでは頻繁にある。
やはり稼働率の違いだろうか。



リモコンの温度調節を一番最低の18℃にしても、部屋は一向に涼しくならない。
実は二日前に診てもらったばかり。

いつものようにホテルのマネージャーに連絡すると、オフィスの事務担当が修理人を連れて来る。



事務担当はいろいろと喋って講釈が多いが、修理には何の役にも立たない。
リモコンの温度を確認し風量を調整したりして確認するだけ。



リモコンではどうにもならないことを確認したら、修理人にその旨伝えている。
それくらいなら筆者でもできる。



修理人は室外機がある屋根の上に登って何やらゴソゴソやっている。
なので「2日前に冷えなくて修理してもらったばかりだ」と言うと、「二日前はフロンガスを入れていたら途中でなくなった」というではないか。

途中でなくなったら、買い足すとか、翌日に入れ直すとか連絡すればいいのに、何も言わないまま。
修理人も修理人なら、立ち会う事務担当もそれなり。
ましてやマネージャーは修理した後の確認とか、報告を受けてない。
インドネシアらしい。

それにしてもフロンガスが半分しか入っていなかった昨日は冷えたということは、今はフロンガスはすべてなくなったということである。
と、いうことは、どこかでまだ漏れているということである。



修理人に配管の出入り口のジョイント部分を入念にチェックするように指示した。
そうしたら、作業が終わった後にガス配管の戻り側のジョイント部が漏れていたと言ってきた。

一事が万事、こんな状態でいつも何かが抜けている。
この国で新幹線を走らせたり、人工衛星を飛ばすのはもう少し先になるかも知れないと思った。

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