先日報告した雨水排水用のポンプの続報。
このところスラバヤは毎日のように雨が降っているが、朝から土砂降りということは全くない。
大体午後か夕方から降り始め夜半には降り止む。
工場裏のRawa(ラワ=湿地帯)の水位もかなり上がって来たので、水門を閉めようとしているところ。
最初は重過ぎて一人では無理だったので、上の歯車を大きくして手元のハンドルが軽くなるようにした。
一人で回せるようになったが、今度は時間がかかる。
水門がガイドにせってうまくスライドしないので調整しているところである。
これが小屋の中にあるポンプ本体。
日本のポンプメーカーのもので、「焼き肉のたれ」と同じ名前メーカーと言えばお分かりだろう。
大きなポンプである。
こちらがポンプを駆動するディ-ゼルエンジン。
燃料の軽油を入れれば作動する。
試運転。
エンジンの回転を上げれば水はもっと出る。
エンジンをスタートさせるのは手動なので、必ず人が必要になるり、その時の雨量に合わせてエンジンの出力を調整する。
もっと雨が降って湿地帯の水位が最高位になれば、水門を閉めてポンプで掻き出すことになる。
ただし、工場の土地の高さは湿地帯の水位よりも約40㎝高いので、水門をオーバーフローして排水できる計算である。
ジャワ島の雨季は2月が一番雨が降ると言われ、ジャカルタは既にあちらこちらで水没しているが、スラバヤはジャカルタに比べれば洪水は少ないようである。
ランキングに参加しています。
よかったらポチッと押してください。
にほんブログ村
-->
このところスラバヤは毎日のように雨が降っているが、朝から土砂降りということは全くない。
大体午後か夕方から降り始め夜半には降り止む。
工場裏のRawa(ラワ=湿地帯)の水位もかなり上がって来たので、水門を閉めようとしているところ。
最初は重過ぎて一人では無理だったので、上の歯車を大きくして手元のハンドルが軽くなるようにした。
一人で回せるようになったが、今度は時間がかかる。
水門がガイドにせってうまくスライドしないので調整しているところである。
これが小屋の中にあるポンプ本体。
日本のポンプメーカーのもので、「焼き肉のたれ」と同じ名前メーカーと言えばお分かりだろう。
大きなポンプである。
こちらがポンプを駆動するディ-ゼルエンジン。
燃料の軽油を入れれば作動する。
試運転。
エンジンの回転を上げれば水はもっと出る。
エンジンをスタートさせるのは手動なので、必ず人が必要になるり、その時の雨量に合わせてエンジンの出力を調整する。
もっと雨が降って湿地帯の水位が最高位になれば、水門を閉めてポンプで掻き出すことになる。
ただし、工場の土地の高さは湿地帯の水位よりも約40㎝高いので、水門をオーバーフローして排水できる計算である。
ジャワ島の雨季は2月が一番雨が降ると言われ、ジャカルタは既にあちらこちらで水没しているが、スラバヤはジャカルタに比べれば洪水は少ないようである。
ランキングに参加しています。
よかったらポチッと押してください。
にほんブログ村