中尾亜由美です。

本を2冊出版しておきながら、言っちゃいますが…


わたしは、文章もしゃべりも下手です。


以前ね、守田矩子さんが『亜由美ちゃんがしゃべりが下手だと感じたことがないから、努力してるんだね』とおっしゃってくださって、なんだか安心したんです。


セミナーで喋り倒しといて、下手やった…なんて、参加者さんに申し訳ないです。


わたしは、新たなセミナーを作ると、時間もはかりながら本番さながら練習します。


一番苦手な自己紹介も、練習なしで挑めません。
何度やっても苦手…


しゃべりのプロも、練習されるそうです。
なら、ド素人は死ぬほど練習!
下手と自覚しているから尚更です。


緊張する人は、練習不足もあるのかもしれません。



自覚したら、人間がんばりますね(笑)
案外、単純なことで成長できますねぇ。




文章もね上手くなる方法があったらなぁ。
なんて、思いました。


一番、ショックを受けたのが執筆した文章の校閲(こうえつ)。
出版社のプロの手直しが入ります。



もうね、もうね、
ボロカス言われます(涙)
書いた文章が、ザックリ半分以上カットされていたり…



泣きます。
マジで。




でもね、プロの手直しがなかったら、自己中でレベルの低い本が出来上がります。
え?ひとりごと?みたいな本ね(笑)


そのキツーイ校閲で、自分の文章の癖がハッキリ分かったんです。


あー、これ何回も訂正されてる!
同じことについて言われてる!
って、かなり発見がありました。


本当にありがたかったです。
だって、今後にとても活かせるスキルを無料で教えていただいたのだから。



じゃあ、出版しないとダメなところが発見できないやん!!
って思われますよね。


それがね、自分でもできるんですよん。



それは…

過去記事の見直し。



これをやってみてください。


なんじゃこりゃー
なんのこっちゃー


が、結構あります(笑)



記事を書くときは『自分は分かってる風』で書くので、かなり唐突な話の展開になってます。


特に女性は、しゃべっていても主語がなかったりしませんか?


それは、文章になると更に伝わらなくなります。


文章は、数日立つと客観的に読めますので、はじめて読む人の感覚になれるんです。


改めて読んで、なんだこれ?は、私も何度となくありました。
数年前の記事なんて、ひどいもの…



ブログは読み返して、加筆修正をやってみてね。
その時に、どこが変だったかしっかり学ぶことが大事。
何気になおしてしまわないこと。


• 主語はあった?
• 何のことを書いているか分かる?
• いつの話?
• どう感じたの?
• ひとつの記事に内容を2つ以上入れてない?
• 終わりはちゃんと締めてる?
• ひとりごとになってない?
• 思わずコメントしやすい?
• 専門用語を使いすぎてない?
• マニアックになりすぎてない?


などなど。


気がついたことを次回に活かしてみるといいですよ。



しゃべりも文章も出だしの『掴み』が大事なんですよね。
経験上、そう感じてます。


そこで興味を持たれないと、文章は読んでもらえません。


6ヶ月プログラムでは、大切な記事の前置きに力を入れます。
その先を読んでもらえることが大事。


入ってくださった方の販売記事の掴みも書いてます。
その場でぶわ~っと、降りてくる文章をしゃべるので、2度と思い出せませんが(笑)


お申し込みも増えていますね。


掴みからの〜伝わる内容。


意識してみてね。

わたしも、がんばりまーす。


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