子宮がんについて中医学でご説明します。 | つれづれ養生訓 ~ 神戸から中医学の健康の知恵のお届け ~

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そのひとつに中国医学の智慧をお届けします。
中国医学は、素晴らしい医学です。その中の生活に密接した部分の智慧をお届けします。

フーフーです。
子宮がんついて教えてください。

 

子宮がんですね。
複雑ですよ。


いろいろな原因で、起こります。

 

病因的には、寒、湿、熱、気虚、気滞、血虚、陰虚、陽虚。

 

冷えても血行不良が起きて、がんになることがあります。

 

浮腫が多くても、痰になって内部外部どちらにも影響を与えます。ともに血行不良になり固まりがガン化することがあります。

 

熱の場合、血や津液が乾燥してがんになることがあります。

 

気虚の場合、組織が死滅の様な状態からガン化したり、褥瘡の様な状態も引き起こします。
血虚も同様です。

 

気滞は血瘀を引き起こし、血行不良を起こしたり血栓ができたりします。その部位がガン化することもあります。

 

陰虚は、内熱が生まれたり、血虚が生まれたり。ガン化しやすい要因の一つでもあります。

 

陽虚の場合も、組織に気血が巡らなくなることがあります。

 

 

これらに経絡が関わってきます。
任脈、督脈、胃経、脾経、肝経、腎経。

 

 

さらに月経周期によっても影響を与えます。

 

 

もとの臓腑に影響があって、その二次的にも発生しやすいためにしばしば発見も遅れます。違和感があったら早めの処置が必要です。

がん罹患率でみるとトップではないですが、多くの臓腑とも関係していますので、実際はもっと数は多いかも知れません。

 

 

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