アロマの漢方効能は? | つれづれ養生訓 ~ 神戸から中医学の健康の知恵のお届け ~

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健康であるためには、自然であることが一番です。
そのためにいろいろ試されたりしていると思います。
そのひとつに中国医学の智慧をお届けします。
中国医学は、素晴らしい医学です。その中の生活に密接した部分の智慧をお届けします。

フーフーです。
アロマも漢方としての効能がありますよね。
どの様に使用すれば良いですか?
煎じるの?

 

アロマ類などの漢方は、芳香類漢方と言います。
多くの種類は、花部からの物が多かったり、樹脂を結晶化したものだったりします。

 

芳香類は、煎じると効能は発散してしまうことが多いので、服飲する時はお茶の様に湯をかけるだけだったりします。鼻から吸引する場合は、キャンドルなどで煎じるのもありです。

 

 

その効能としては、ざっくりとした傾向での分類方法を言いますと刺激が強く鼻につく様な香りは、宣発作用がつよくなり、解放する様な陽のエネルギーが強くなります。
精神的なストレス発散であったり、胃の中をおろしたりします。

 

 

甘く、まったりとする様な物は、落ち着かせたり安定させたりとの陰のエネルギーが強くなります。
精神安定、安眠効果、気血を補うなどの効能が出やすいですね。

 

多くは精神面に作用しますが、物によっては気血にも影響します。

 

 

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