Lee's Diary

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モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐― 第4話  *感想*

2018-05-11 | 春ドラマ(2018)感想
えげつない。
えげつないぞ、真海(ディーン・フジオカ)。

いやあ、、
おぞましい復讐が始まったもんだわ。
安堂(葉山奨之)の登場と、
留美(稲森いずみ)の過去を仄めかす真海の様子に、
おや?これは・・・?と感じてはいたものの、
まさか一線を越えてしまうとは思わなかったよ。

罪深い。
罪深いぞ、このドラマ。

留美と神楽(新井浩文)の夫婦関係も、
思っていたよりも異様なものとなっていて驚かされたし、
嫌らしさや、歪さがより際立ってきて、
復讐劇が興味深いものとなってきた感じがあるわ。




そんな中、
未蘭(岸井ゆきの)のエピソードは、
雰囲気がちょっと異なるものとなっていて、
ひと息つけた感じがあったわ。

美蘭のエピソードも、美蘭の苦しい立場が描かれてはいるのだけれど、
美蘭の涙や、
祖父の貞吉(伊武雅刀)を思いやる優しさに、
美蘭の純粋さを感じて、
そこにホッとさせられたのよ。
汚いものだらけの中で見せられる純真さは、より清らかに感じられたわ。

それにしても、、
美蘭と信一朗(高杉真宙)が接点を持つようになるとはねぇ。
この二人の関係、今後進展していくのかね?


この美蘭のエピソードには、
美蘭が苦境から脱する喜びや、
貞吉が公平(高橋克典)に一矢報いる痛快さがあるため、
ゆっくりと進んでいく真海の復讐劇に足りないものが補われていて、
面白かったよ。


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