Something-New

710は私の好きな数字。
西海岸をDATSUN710で走った記憶・・・
その道は今も続いている。

日本の夏じたく 2017

2017-05-28 | 箪笥




日本の夏じたく(in 三溪園)に行ってきました。

一昨日は妹と出かけたのですが

今日も行くことに しました。

帰り道では 40年ほど前の同級生にばったり出会ったりして

こんなに広い日本の一本の道で

人と人が ばったり出会うというのは

いったい偶然だとしたら

すごいことだと思ったりします。




きっと 駐車場は満車だろうと思って

開園直後なら入れるにちがいないと行ってみたら車も少ない。

それなら ちょっと近所のお散歩で時間つぶし。















ここでは詩吟の会があるようで

着物を着ていたせいか

詩吟カンケイの人に何度か

間違われました。





さて。

日本の夏じたくの会場は

三溪園。














なんでも 現在500円の入園料が

7月から200円up の 700円になるのだそう。

そのわけが入り口に掲示してありました。

500円が700円というのは

こりゃまた一気に! の感があります。





いやいや

モンダイは 700円の価値があり

700円が妥当か ということなんですね。


というのも 日本の夏じたくは何度も来ていますが

今年は大変に面白くなかったからなのです。


送られてきたご案内には

会場となる三溪園の使用料が大幅に値上げされ

いつもは添えてある入園券を今年から封入しないことが

書いてありました。

モンダイは入園券の封入ではなくて

夏じたくに参加する作家さんが年々少なくなっていることです。

今年に至っては 会場の鶴翔閣に空いているお部屋もあって

なんだか勢いがありません。



これまでを知っていると

最終日の今日はお客さまにも「がらがら」感がありました。




今日は 中国のお茶席にも予約をして参加をしてきました。

これも使用料とのカンケイなのでしょうが すべてが

expensive と言わざるを得ない。














それでは自国のお茶はどうなのかというと

中国のお茶席の10分の1のお値段のお茶券を買って

立礼のお茶席につきました。

お茶を点てる方はお忙しいのか落ち着いて座っていられません。

後から来る方を気にして

「空気」があちらこちらへ。


そういうお茶でした。




500円でも700円でもいいんです。

200円UP されたときには

それだけのことがあるよ と

何かを可視化してほしいのです。













これは中国茶を楽しむのにもいいし

お猪口をしてもよいですね。

今年の日本の夏じたくで購入しました。














こちらは「半襟」













肉感的な感じのヒトが いい感じです。

半襟は こんなに素敵な図柄でも

半分程度に折り込んでしまうので

ちょっとだけしか見えません。

そこが またいいんですけどね。













カメラ女子ランキング



→ 神奈川県の最低賃金は時給930円だったでしょうか。入園料700円は妥当なのだろうか・・・






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