お花の色 というと
皆さんは何色を思い浮かべるでしょうか。
この頃は 赤 白 黄色 ピンクのほかに
もっとオトナな色の花が増えました。
30年前に初めてクリスマスローズという花を見た時には
黄緑色の花に ずいぶんとココロ魅かれたものです。
コスモスはピンクなんて思っていたら
チョコレート色のコスモスもポピュラーになりました。
このお花 ‘Blue Star’と名付けられていますが
冬のさなかでも わずかに青の色を残して
咲いています。
こんなにかわいいのに
ひとたび茎を折ると
中から ゴム状の白い粘液が
しみだしてきます。
そんなある日。
玄関に立てかけてあった高砂百合のドライフラワーの茎に
まるでカエルの卵のような白い塊!!
なんなのこれっ!
よく見ると
カエルの卵のもとは
‘Blue Star’の花のあと。
花が枯れたあとに紡錘形の実をつけ
それを放っておくと
いつの間にか はじけて
綿毛になっていたのです。
カタマリになると まるで生物のようではありますが
綿毛となれば 美しい。
春の訪れとともに 緑の葉も再び鮮やかになってきました。
花屋さんの店先で 苗を見つけると
ついつい買ってしまうクセは相変わらず。
先々週は ラナンキュラス。
先週は ポピー。
どちらもケーキひとつ分のお値段ですから
数か月楽しめるとしたら お得なものですね。
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→ 【お引越し中です。】 ちょっと疲れました・・・
ブルースターの種が飛んでくればいいですがーー
これからガーデニングの季節ですね