福祉の現場で働く職員をうるおいサポート。

ヘルパーとして10年務め、IT企業へ転職しました。現場の負担を少しでも減らす為、ソフトウェアの開発に取り組んでいます。

ヘルパー体験記⑥

2013年08月28日 12時27分23秒 | ヘルパー体験記
総合支援法請求ソフト      うるおい2012
ヘルパー給与管理・調整ソフト  うるおいヘルパー
うるおいシリーズHP

子どもたちは夏休みの宿題のラストスパートをかけているころでしょうか。
ヘルパー事業所は新学期が始まるまでまだまだ依頼がたくさんきていて
今日も稼働にでているのでしょうか。
そんな慌ただしい8月ももうすぐ終えようとしていますね。

自分は子どもの頃、○○戦隊○○ジャーや仮面ライダー○○
などが大好きで毎週テレビ放送を楽しみにしていました。

歳を重ねるにつれて当然興味は別なものに移っていき、観る機会はなくなりました。

ところが・・・

何年振りでしょうか。
「来月依頼 映画 ○○戦隊&仮面ライダー夢のコラボ!」にいくことになったのです。
もちろん、お仕事ですから利用者のサポートのためにいくわけですが
何年も時間が空いていたもので最近のはどうなっているんだろう・・と興味がわいたのも事実。

実際みてみると、話しが壮大になっていてライダーキックもなにやら機械を使って強化するなど
当時とは全然違った展開に驚くのでした。

それからは、毎年夏が来るたびにそれぞれ違った利用者さんと2~3回は見に行くのが恒例になりました。

今年はどんなのだろうとついつい調べてみたくなります。

毎日が慌ただしく過ぎ去っていく中で
仕事とはいえ、童心に帰れる機会があるのはなかなかいいものですよ。

皆さんはどんなヘルプの時にそういった感じを覚えますか?

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ヘルパー事業所の運営について⑤

2013年08月20日 20時34分07秒 | ガイドヘルパー事業所の運営について
総合支援法請求ソフト      うるおい2012
ヘルパー給与管理・調整ソフト  うるおいヘルパー
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「移動支援の請求について」

自分が初めて担当した時は、明細書作りがとにかく
大変だったことを覚えています。

○時~○時までの稼働だから○時間で・・・でも夜間にまたがっている
からまたがり計算をして・・・身体介護ありだから3時間までは組み合わせで・・・

と、とにかく請求をやりはじめると頭がこんがらがってきますよね。

その請求作業も年々複雑になっていってると感じます。

自分たちがサービス提供をしていた地域では
30分毎の計算があたりまえだったのですが
いつしか「15分未満切り捨て・15分以上は切り上げ」や違うサービスでは
「16分以上から加算対象」など細かくなってより複雑さが増していきました。

1か所ならまだしも複数地域にまたがって請求をやられている方々は
その数だけ請求方法を把握しなくてはと思うと・・・。

個人的な一番の事件は9日の夜にデータが飛んでしまったこと。
翌日は1日稼働が入っていたので本当に焦りました。。
気合いで復旧しましたが10日を無事すぎるまでは毎回
ドキドキものでした。

弊社でも、移動支援の請求をできる限りサポートしていきたいと思いますので
お困りの事業所様はお気軽にご相談くださいね。

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ヘルパー体験記⑤

2013年08月14日 19時07分04秒 | ガイドヘルパー事業所の運営について
総合支援法請求ソフト      うるおい2012
ヘルパー給与管理・調整ソフト  うるおいヘルパー
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「ガイドヘルプの魅力ってなんですか?」

そんなことを先日聞かれて、ふと入社した頃を思い出しました。

もともと、ボランティアに行っていたものの、そのほとんどの
参加したプログラムが団体行動を中心としていました。

団体行動は大人数で過ごすことの楽しさ、困ったときに
まわりの人がフォローするなど団体行動の良さがあります。
でも、なかには「僕はまだ電車をみていたい!」という
利用者がいる中、「みんないっちゃうからはやくー」
と急かす場面がどうしても起こりえます。
(それはそれで集団生活能力を育むという視点でみれば大事です)

「満足するまで電車をみせてあげたかったな」という気持ちが生まれました。

その時にガイドヘルパーのお話しをいただいて1対1のマンツーマンで
支援ができるということを知ったのです。

以前、投稿した「「目的地のない外出」はまさにそれを体現していて
どこに向かうでもなく利用者の乗りたい電車・バスにのって旅をしたり
本人が心ゆくまで駅のホームで電車の往来を眺める。
または、道すがらにある花にこだわってジ―っといつまでも眺めたりと
時間がゆったりと流れ、本人の満足そうな表情をみると
こちらもよかった!と思うのでした。


とはいえ!!


今度は「時間配分」と「困った時にまわりにフォローする人がいない!」
などの壁にぶつかったりします。
(ガイドヘルプは支給時間数というのがそれぞれ決まっているので利用できる時間が決まっています)

マンツーマンの良さ、集団行動の良さはそれぞれあるということを学んだのでした。。

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ヘルパー事業所の運営について④

2013年08月12日 11時12分31秒 | ガイドヘルパー事業所の運営について
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今日もジリジリと暑いですね。
かと、思えば昨日のように突然の雷雨があったり・・・
外出される利用者・ヘルパーさんはおきをつけくださいね。

さて、「ヘルパー事業所の運営について②」で書いたように
外出を中心にしている事業所を運営する悩みの種の一つとして「慢性的な人手不足」のため
「利用者のニーズに応えきれない、または無理をして受けてしまっている」
故に「経営が圧迫する、または特定の職員・ヘルパーに過重な負担がかかってしまう」
という悪循環になってしまいがちです。


先日、母校(介護福祉専門学校)にいったのですが
当時1学年で80人いた生徒数もいまでは20~30人程まで減って
しまっているとのこと。それを聞いて
需要と供給の差が広がっていくばかりなのかと少し感じてみたり。


ただ、だからといって現場でなにも打つ手がないわけではなく
そこは発想と実行力で緩和することはできます。
それを、教えてくださったのが都内にある大きなネットワーク団体の方々でした。


一事業所の一職員が頭を抱え込むのではなく同じ悩みをもった人たちの意見・現状
を話し合いフィードバックするというとてもシンプルで効果的な場でした。
当時、相当行き詰っていたのか同じ悩みを抱えている人たちがいる!
というだけで少し安心感があり心がすっと軽くなったのを覚えています。


これは、利用者の保護者の方からもよく聞いていた言葉で
「1人で抱えがちであったが、共通の場にでることでとても安心感があり
助けになった。」としみじみ語ってくれる方がとても多かったです。


なにか行き詰った時、悩んだ時は横のつながりを大事にし
コミュニティに積極的に参加していくことはシンプルでありとても大事
ですよ!というお話しでした☆


弊社でも、来月「現場のニーズ」をテーマに話し合いの場を設けようと企画中です。
詳細決まり次第UPします。


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ヘルパー体験記④

2013年08月09日 10時08分58秒 | ヘルパー体験記
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ヘルパー給与管理・調整ソフト  うるおいヘルパー
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前回の体験記でプールの話しを書きましたが
他にも夏の定番といえば花火ですよね。


今年は墨田川花火大会は残念ながら中止になってしまったそうですが
スカイツリーをバックに見る花火大会は考えるだけで凄そうですよね。

以外にも「花火大会に行く」というヘルプは少なかったように思います。
(たまたま私が担当するタイミングがなかっただけかもしれませんが)


思い出すとすれば、8年くらい前ですね。
その時は、シートを持って墨田区にある大広場にいったものの
あっという間に満員状態。区内の作業所の方々が「こっちあいてるよー」
なんて声を掛けていただいて大勢でお団子をたべながら楽しんだのを記憶しています。
もちろん利用者さんも楽しんでおられました。
数年後、別の機会の時に通常のコースからいって見ましたが厩橋、駒形橋あたりなどからはよく見えましたが
橋を渡り切ってしまうとビルに囲まれているのであまり見えないんですよね。
あぁ、あの広場はまわりに囲まれているものがないのでそうとうな穴場だったんだなと思うのでした。

季節毎のこうしたイベントに参加し、季節感を味わうのも
ヘルプの楽しみの一つだと思います。


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