新感覚ゴルフ理論(コンバインドプレーン・ゴルフスクール 世田谷区用賀、杉並区荻窪、厚木市) | 安藤秀 コンバインドプレーン・ゴルフスクール 用賀校(世田谷区)・荻窪校(杉並区)・本厚木校(厚木市)

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30.振り上げ感覚 その②

①低いトップーーー顔入れ打ちで修正(腕を振り上げた時に、顔を腕の間に収まるようにする)

②高すぎるトップーーー担ぎ打ちで修正(右肩の上に右腕とシャフトで三角形を作る)

「体の横の回転」と「腕の振り上げ動作」という別方向へ動く2つの動作を合成したバックスイングを行うことが重要です。腕の振り上げ動作中に、体幹部が手伝うと、背骨が目標方向に反ってしまいますので、注意しましょう。また、担ぎ打ちの時に、左グリップを緩めるのもNGです。担ぎ打ちとフルスイングを交互に行い、腕を縦方向に振り上げる感覚をつかんで下さい。

CMP

 

★ベン・ホーガンは「モダン・ゴルフ」の中で、”バックスイングで左腕は真っ直ぐに伸ばしておく」と表現してますが、確かに一面のスイングプレーン上にクラブを振るスイングでは、ダウンスイングの腕の動きが斜めになるため、左腕を伸ばし続ける方がスイング軌道をイメージしやすくなります。これに対して、コンバインドプレーン上にクラブを振るスイングでは、腕を上から下に振り下ろすため、トップオブスイングでゆとりを持たせることが可能となります。このゆとりを作ることが、腕を振り上げる時に、上半身が伸び上がらないようにすることを助けてくれます。また、左腕は上では曲がっていても、振り下ろす動きで自然に伸びるため、インパクト時に曲がったままということはありません。この「左腕を伸ばしたまま」というレッスンは、現在でも言われることが多いかもしれませんが、弊害が多いのもまた間違いありません。自分に合った無理のない範囲で、振り上げる感覚をつかみましょう。

★静止画像で左腕が伸びたままのものがありますが、静止画像をそのまま真似することは危険な練習です。運動は一連の流れで行うものであり、動きを切り取った中から一連の流れを読み取ることは非常に難しいものです。

 

 

 

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