今日はひと月ぶりの県病院DAYでした。

心なしか草ぼうぼう。

手を消毒するところに…

ペンギンちゃんですか?

生け花は『なし』でした。

暑いもんね。

久しぶりに外科外来の受付後、一度2階に上がって採血。

採血室は一段落した後であまり待つことなく番号を呼ばれました。

採血後再度外科外来で待っている間、勝手に血圧を測ったりしてたら、主治医オートモドクターから呼ばれました。

「あっちこっち痛くて、息苦しい~でーす。でも元気よ」的発言をした後、薬の処方箋について打ち合わせが終わり、採血結果がでるまで再び外科外来の待合スペースに戻りました。

待合室で看護師さんがやってきて、細かい症状などについては詳しく聴き取りをしてくださいます。

「あーでもない、こーでもない、あそこ痛い、ここ痛かった」など色々喋りまくって、待合室で待っている他の患者さんはワタシの症状を詳しく聞くつもりもないのに聞いただろぉなああ~などと思いながらも、やめられない止まらない状態。

ワタシの場合喋ると元気が出るのです。(しかも昔の職業柄声がだんだん大きくなってくるのですっ!あっ!地声が大きいのかっ!)

さてさて、ひと月自宅でのゼローダ生活。気になる血液検査がでたようです。

オートモドクターが軽やかな若者っぽい声でワタシの名前をマイクで呼んだので、「はいはーい」と二つ返事で診察室へ。

オートモドクターは開口一番「中をみてみないからどういう事になっているかはっきりはいえないのですけど、腫瘍マーカーはほれっ!こ~んなに下がりましったっ!!」

と折れ線グラフを指さしてのたまったっ!

そうです!腫瘍マーカーの数値ですがっつ、なんと、先月の

15.5から(↑小さくて見えない?アナタ(ワタシ)は老眼です)

7.4に下がっていたのです。(小さくて見えないアナタ(ワタシ)の為に) ↓CEAのところよっCEAよっ!

ゼローダそんなに効くのぉおお~?とオートモドクターが寝違えた人のように、若干、首を傾げ気味に仰っておりました。

まぁ、確かに痛みがあったり、シビれてたり症状色々だから「中をみてみないとわからないのだけど、腫瘍マーカーが下がるって、一応良い事だよねっ!」

昨年の5月23日はCEA26.4だったので昨年と比べると19も減りましたっ!(こないだまでハラヴェンが効いてくれてたのだけどね。その後放射線でだいぶやっつけたと思う。山ちゃん先生元気かなぁ~)

だから『このまま様子をみましょう!』と次回はひと月後の予約。

後は、ランマークの注射を看護師さんに打ってもらって(今日の看護師さんも注射上手だった。このランマークは皮下注射の上、量がインフルエンザの予防接種の倍ぐらいあるので、痛くて当たり前的なところがあるのですが、県病院の看護師さん達は大抵、打つのが上手であんまり痛くないのだっ)会計へ。

会計で待っている間、緩和ケアのユーコ看護師さんがワタシの姿を見つけてくれて、そこでも「あーでもないこーでもない」とお喋りしてスッキリ。タペンタ日誌の新しいのも頂きました。

県病院の皆様、いつもホントに有難うございます!

会計後、東門から出て

ひまわり調剤薬局へ。

いつものように、美味しいお水を頂いて、将棋指しのなんとか九段の書いた本を読んで待ち時間を過ごしました。

帰りはいつものように、マルショクやボンベルタをアヤしいニット帽、マスク、メガネ女の姿でウロウロ歩き帰りついたら

5915歩。

待合室で待っていた時、隣に座ったおじいさんとその妹さんが会話していました。

「病はどこからくるのかねぇ」

「まずは心よ。兄さん、良く調べて貰って、なんもなくてよかったね。お金は使ったけど安心したがねぇ」

今日も、良い一日でした。

 

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