今日はひと月ぶりの県病院の日でした。
暑い中、チャンバーからは「タクシーを使いなさいっ。びんぶらしぃ」（注：チャンバーの出身地都城市の方言は鹿児島弁の影響を多大に受けている為、鹿児島弁に近い単語が度々でてきます。びんぶらしぃとは貧乏くさいという意味の都城弁です。）と言われたのですが、どうしても歩いて行きたかったワタシ。
確かにびんぶらしぃ事ではあるのですが、これは、ただ単にお金がもったいないとかいう問題では無くて、県病院に通院の際、歩いていけなくなったら「こりゃ、ワタシゃいよいよかなぁ」と弱気になってしまうワタシに遭遇する為、往復ヘロヘロになったり、息切れしたりしてしまうものの歩いて行って歩いて帰るっ。これが出来る間は自分の中で「大丈夫！」な気がするのでした。
ひと月ぶりの県病院の玄関では相変わらずみやざき犬のむぅちゃんが出迎えてくれました。
つーかお花はこの暑さでお休みね。
血液検査の結果はＣＥＡ先月７．４から今月７．５と０．１上がってはいるものの殆ど横ばい状態。
先日の胃の痛みに関しては痛みも治まったし暫くはまだこの治療（ゼローダ、わかりにくいながらも、なかなか良い仕事をしているのではないかと思われます）で行きましょうという結果になりました。
オートモドクターに処方を決めて頂いて、あと細々とした症状について若干話した際、左腕のシビレ（五十肩）のような症状に関しては整形外科に行った方がよいでしょうか？と質問してみたら、「まぁ、整形外科に行っても解決しないのではないかと…思われます。色々ありますので…」てなカンジでお茶を濁されてしまいました。
やっぱただの五十肩ってワケじゃぁないんだよねぇええ。
まぁ、なにはともあれ腫瘍マーカーは横ばいだし、とりあえずまたひと月自宅でゆっくり療養しよう。
診察中から緩和ケアのゆうこ看護師さんが来てくれて、診察後も色々細やかなケアやアドバイスがありました。
ほんと助かります。安心感があります。緩和ケアチームが県病院にあって良かった。
帰りは東門から出て
いつものひまわり調剤薬局へ。
一か所だけフカフカのソファーがあるのですが、そこに本棚があり、先月も待ち時間の間読んだこの本を読んで過ごしました。
どこかのおっさんのように、お水を紙コップで一杯頂きました。
うめぇ。
マルショクからハーティーナガヤマを買い物しながら通り、ミックを通り抜けし建物からでて、少しの間の徒歩がクラクラハァハァするほどキツかったけど、無事家に帰りつきました。（びんぶらしいけどタクシーは使わない執念）
家に帰ったら、ワタシの留守中に従妹のけいこちゃん夫妻が空港に行く前に立ち寄ってくれたとの事で熊谷名物の
五家寶が届いておりました。
今年はおめにかかれませんでしたが、いつも有難うございます。
ワタシの帰宅より少し遅れて息子が帰ってきました。
今日、献血を体験してきたんだと。
ジュース飲み放題につられて４００ｃｃ献血してきたらしい。
あぁ、献血できるうちにワタシもしてみたら良かったのになぁ。
なにはともあれ、そんなこんなで今日は
5622歩。
やはりハァハァ言っても歩くと後が気持ちいい。
なんだか少し元気が出てきた気がします。
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