わかってはいたけれど心の整理をするのにちょっと時間がかかりました。夕方なんぞは2時間ほど眠ってしまいました。

今日は県病院にアサイチで行ってきました。

昨日の『骨シンチ』の検査結果を聞く為です。

そもそもなぜ『骨シンチ』の検査をしたかというと、このところ頸椎周りが痛く、頭痛まで引き起こしているという事、そして左の上腕がしびれて五十肩のような症状がずーっと出ている事。それだけでなく、再発当初から左の肩甲骨奥の方が痛いのでその痛みも含めて骨転移が広がっているのではないかという事で検査を受けたのでした。

結果骨の転移はありませんでした。

その結果を受けて、やはりゼローダの投与は、痛みも増えてきているし、腫瘍マーカーも再び上がった事だし休薬となり、いきなりの展開となりましたが、オートモドクターから次なる手段の提案!

ワタシの中では最後の砦的抗がん剤『アバスチン+パクリタキセル』をやってみようではなーいかという事になったのでした。

アバスチン+パクリタキセルは点滴での投与になるので、ゼローダ程気軽では無く、しかも説明を聞くとなかなか宮崎弁で言うとオジー注意点などがあるので、ある意味すごい緊張感!

入院はCT検査の結果を待たず、10月5日となりました。翌日、抗がん剤を投与してみて、アナフィラキシーショックや、その他なんらかの支障が無い場合はすぐ退院できるのじゃないかしら?退院日程に関しては未定です。

実のところ、アバスチンに関してはワタシ自身はかなり期待しております。とにかくまだ打つ手だてがあるという事は良い事です。

副作用などについては、また書きます。

今日は信頼する主治医オートモドクターの診察の後、入院手続きの説明が外科外来の看護師さんからあった後、外科の診察に付き合ってくれた緩和ケアゆーこ看護師さんに相談して、緩和ケアーの外来で問診を行ってもらう事になりました。

今の痛みについて緩和ケアの先生に相談して、頸椎の痛みも胸骨の痛みからきているとみられるという診断でした。

タペンタを増やしても大丈夫というアドバイスを戴き、タペンタやオキノームが増える事によっておこる副作用の便秘に関しては水酸化マグネシウムを増やしセンノサイドもしっかり使おうというアドバイスを貰いました。緩和ケアの先生の話を伺って、安心して薬を使う事ができます。

緩和ケアの問診後、会計の計算の間に、入院手続きについての事務サイドの方からの説明が別室であり、入院についての資料の確認がまた他の看護師さんからありました。

県病院!明らかに進化しているっ!5年半前から、いいや昨年からしても明らかに進化しているっつ!

会計後、最後に薬剤室の方で、今度つかう『アバスチンとパクリタキセル』についての薬剤士の先生からの丁寧な説明がありました。

ちょこっと骨の検査結果だけ聞きにいったつもりが、入院の説明やなんやかんやで午前中いっぱいかかりました。

小雨がパラつく帰り道、とあるガレージのところにネコ発見。

まったりとしたその雰囲気に癒されたワタシなのでした。

そんなこんなで今日は

4705歩。

ほんとは何も用事が無くてもこのくらい毎日歩いたほうが良いのよねぇ。

 

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