放射能が漏れつづける福島から
 
そんなに遠い場所でもない
 
 
 
 
いま
神奈川県の横浜市で子育てしている、わたし。
 
 
 
この状況下で。
 
 
さぁ
どうするか? 
どうしたらこの状況下で
自分や、家族を健康にしてゆけるのか?
 
 
 
 
 
 
今日のこのお話が
 
いま同じこの日本に住みながら
 
放射能の不安にさらされている
すべてのママや子ども達の
希望となり、お役に立てますようにー☆
 
 
 
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原子爆弾が2度も日本に投下されたとき。
 
 
そのときを生き抜いた
 
日本人たちがいる。
 
いま、彼らから学べることは、とても大きい。
 
 
 
 
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原爆が日本に落とされたあの時代。
 
長崎の爆心地で被爆して
助かって、90歳以上の長寿を健康に全うされた方がいらしゃいます。
 
秋月辰一郎(あきづきしんいちろう)さんという方です。
(彼のことを覚えておいて、この先生の著書をよく読まれるといいです。)
 
 
今日はまず
彼のおはなしをしたいと思います。
 
 
 
秋月さんは
生まれつき体が弱く
滴状心という未熟で小さい心臓の病気がありました。
 
 
どこへ行っても治す人がいないので
 
自分が医者になれば自分の病気くらい治せるだろうと
長崎医大に入って、医学博士になりました。
 
しかし依然として、この病気を治すことができません。
 
そのときたまたま
(わたしにとっても正食医学の先生)
桜沢如一先生に出会うと
 
心臓なんてすぐにつくり替えができるよ、と言われ。
 
 
そして桜沢先生に教えていただいた通りに
正食を実践。
秋月先生は、玄米のお赤飯にゴマ塩をいっぱいかけた陽性食を摂って行きました。
 
そして
(ほんとうは危険なんですが)
秋月先生は毎日
自分で正食をつづけながら、自分の心臓をレントゲンで撮り続けました。
 
 
そうしたら
 
自分の小さな心臓が
どんどん大きく正常になっているのを確認したのです!
 
その記録は、桜沢先生の本では“心臓を入れかへる法ー悪魔の書ー”などの、絶版になったこちらの書籍に記録が載っています。
秋月先生の著書にもたくさんあります。
 
のちに
秋月辰一郎先生は
長崎医大のキリスト教系の病院の院長になられました。
 
患者と職員だけで80名ほどの病院でしたが
職員や自分の食事、患者さんへの入院中の食事には
 
玄米に御味噌汁、海藻などの
玄米穀菜食を基本とした正食をしておられました。
 
(病院の近くには、お味噌や玄米、自然海塩などを貯蔵する蔵を完備。)
 
 
そこへ
 
あのピカドンがきたのです。
 
 
そのとき秋月先生はすぐに院内中の人間に
 
『味噌をなめろ! 塩をなめろ!』と言いました。
 
それで、みんな助かったのです。
 
 
 
これは、正食医学のなかでも
 
原子転換を応用した実践で
 
放射能というものすごく極陰性の元素である
ストロンチウム(Sr)、コバルト(Co)、セシウム(Ce)を
 
元素のなかでいちばん陽性(極陽性)である
炭素(C)、ナトリウム(Na)、などによって
(炭状になった食べ物ものや、味噌や塩)
 
中和させて無毒化させる!
 
というワザです。
 
(原子転換については、東大卒でアメリカにマクロビオテッィクを広めた、桜沢先生の弟子さんの久司道夫先生のこちらの著書がいちばん分りやすいです。太古の昔にふつうに行われていた錬金術の方法も載っています。原子が転換されてゆくメカニズムがよくわかり、元はみな同じエネルギーから発するというのがよくわかります。)
 
 
そうして、同じような方法で、長崎だけでなく広島でも、かろうじて生き残った人たちがいました。
 
たとえば、平賀さんという方で、広島大学で分析学をやっていた人の奥さんです。
 
平賀さんの仲間は全員死んでいきましたが
 
奥さんだけは、玄米にゴマ塩をとことん摂って
元気になって、7人も健康な子供を産み、健康に長寿を全うされました。
(2000年時点でもお元気にご健在でした☆)
 
 
ほかにも広島の爆心地から2キロのところで被爆した、高木幸子さんという方がいます。
彼女は玄米食に徹して元気になられ、この自然の尊さをお伝えしようと、広島で自然食のお店をしておられます。
 
また、広島で原爆を受けた鈴木益二さんは、玄米食を忠実に実行して、見事に原爆病を治してしまいました。
(じっさい、自分の体がもう大丈夫だと思ったのは、5年後だそうです。人間の体のすべての細胞が生まれ変わるのが、6年です。)
 
 
 
そんなふうに
 
極陰性の元素である放射能なんて
 
極陽性である元素の、おこげ、や味噌なんかの、塩気をいっぱい入れてれば
 
消えてしまうんです。
 
 
玄米の排毒力に、原子転換によって放射性物質の元素を中和し無毒化。
 
こういったことを
 
わたしは、食医ママとして
現代版に応用しながら
 
家庭内で、日々、実践しているわけです。
(最後にアイテムを載せておきます!)
 
 
いまこの自分に与えられた
この自分と自分の家族の生きている
いま住んでいるこの環境から
 
逃げたり、避けたり、取り乱したり・・・
そうではなく
 
 
わたしが在りたいのは
 
毒を薬に。不幸から幸を。失望から希望を。怖れから安らぎを!!!
 
産み出しながら
 
生きていきたいと思うんです。
 
 
 
 
それからもうひとつ
気をつけたいことがあります。
 
秋月先生をはじめ
 
当時の原爆投下後の混乱する長崎や広島において
 
次々に人々が死んでゆかれるなか
 
助かる上記の方法を必死に指導しながら、同時に注意することを叫んでいました!
 
それは
 
“決して砂糖を摂るな!!甘いものを食べるな!!”
 
ということでした。
 
 
極陰性である砂糖を決してとらないということです。
 
極陰性である放射能を浴びた体に、極陰性のものを摂ればどうなるでしょうか。
 
 
 
陰性のはたらきである、細胞をゆるめる、血液を薄くする働きで
 
あっとゆーまに血液(赤血球)は溶けて、白血病になります。
 
そうして、
 
秋月先生の忠告を無視して
 
甘いものを食べて
 
みるみる衰弱して、死んでいったひとたちが大勢いたのです。
 
 
 
現代において、極陰性の食べ物とはなんでしょう。
 
砂糖、インスタントコーヒー、薬、化学薬品、添加物、合成酒(アルコール)、ニセモノの調味料全般やニセモノの味噌や醤油、(味の素など)、牛乳、病院で処方される薬、など。
 
また、間接的には、肉などの動物性食品には、すべてそれらの極陰性の薬物(成長ホルモン剤、抗生物質など)が濃縮されて入っていることを忘れてはいけません。
 
また、肉や、塩化ナトリウム(自然のミネラルのない、食塩)をふだんから食べていると
極陰性のものを欲してしまう、ということにもなります。
 
 
 
 
なので
 
我が家では
 
中庸のなかの食材を使い、健康的な陰、健康的な陽の範囲の食材たちを使い
それらを中心に食事をいただいてゆくことで
 
健康を保っています。
 
この時代にはなおさらこの正食を応用する力
自分や家族の健康の要になっています。
 
(ストイックに考えずに、単に、1日一回は本物のお味噌汁をおいしく感謝していただく♡
ということだけでも、放射性物質の中和になる!ということです☆
あとは、お野菜を使うときは、気になるときは炭で洗うとか、いろいろ♪)
 
無双原理を身につけて、陰と陽を見極める、とは、こうして自分の命をも、救うのです。
(昨日の記事で紹介した本、魔法のメガネをお読みになり、この陰陽の感覚をぜひ身につけてください☆)
 
 
 
 
・*:.。..。.:*・゚放射能を無毒化アイテム!! ゚・*:.。..。.:*・゚゚
 
さいごに
 
これまでのお話からわかるとおり
 
放射能というものすごく極陰性の元素である
ストロンチウム(Sr)、コバルト(Co)、セシウム(Ce)
 
元素のなかでいちばん陽性(極陽性)である
炭素(C)、ナトリウム(Na)、などによって
 
無毒化できるように
 
我が家で日常使っているアイテムを紹介します。
 
 
 
 
原子転換アイテム。
 
 
炭(C)
 
梅干しの黒焼き
天然の抗生物質としても使用できる、体内の悪玉菌をやっつけて、善玉菌だけ活性化させる。
この炭も同じように体内にある極陰性を無毒化させるはたらきがある。
砂糖(アイスクリームやお菓子など)によって病気になったときは、まずこれで。
 
 
昆布の黒焼き
咳やタンがからむときに。我が家では子供が咳こんだときに、梅干しの黒焼きとこれをセットで、葛練りといっしょに数日間与える。
 
黒炒り玄米茶
真っ黒に炭化させた玄米のお茶。かなりの排毒力。これで宿便が抜けてつわりが軽くなった、という読者さんからの体験談もいただいております☆
この黒焼きをポリポリ食べてもいい☆
 
ナスの黒焼き(別名デンシー)
口内の炎症全般に効く。
 
我が家で浸かっている歯磨き粉は、このナスの黒焼き入りのこちら。
デンシー
歯ぐきがひきしまり、歯周病しらず。
(歯周病は、極陰性の影響。極陰性の食べ物の影響で、細胞をゆるめる、で、腫れる。)
 
 
その他、放射能を無毒化する
味噌や醤油は、前回の記事に載せたとおりです。
コチラ↓↓↓↓
 
 
 
☆秋月辰一郎先生の著書のご紹介☆
☆桜沢如一先生著☆
 
 
 
すべてのママと子供たちが、今日も笑顔いっぱい元気いっぱいでありますようにー☆