べつに、好きに食べたらいい。
なんだって、好きなように、好きに、食べたらいい。
ただし、自分がほんとうに食べたいものを、知っているなら―。
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わたしにとって
正食医学
(食養、マクロビオティック、穀物菜食)
とは
自分にとっての“道”であり
わたしがその道が好きだから
誰に強制されたわけでもなく
誰に教わったわけでもなく
自分で、我が子たちの命と向き合いながら
真実を求め続けているなかで
先人の残してくれた遺産。=正食医学の理論。と出会ったいきさつがある。
それは幕末の書籍だったり、昭和初期の書籍だったり
もう100年も前のものを、いま、読んでいたり。
(ほんとうに温故知新。)
あのころの、桜沢先生の熱意に満ちた文体は、魂が打ち震えるような感動を覚える。
最近の本たちの
ライターによって書かれたこぎれいにまとまった本とは
やっぱり一線を画す。
本物の貫禄は色あせない。
情熱があって個性がそのままで
真実に満たされててどこまでも深い。
そして魔法のメガネである、無双原理へ誘われ、すべての答えを、自分自身の判断力で何にも依存せずに導きだすための力や、自立心を強く持たせてくれる。
正食っていう
“自分にとって正しい食べ方”を行うなかで
自分軸を確立していることが
心も身体もとっても心地いい。
なにを、いつ、どれくらい、どのようにして食べることが
いまの自分の
心と身体がいちばん“冴えてる”状態でいられるか。
自分という宇宙に、自分が君臨している状態!!であるのか。
これはひとつのコマのように例えられることに気付いた。
宇宙から、2方向のエネルギーが、自分のなかに
絶えまなく注ぎ込んで来ているのだけど
ひとつは、地面から(地球の中心から)足の裏をとおって頭のてっぺんへと
天へ突き抜ける上昇してゆくエネルギー、陰性のエネルギー。
もうひとつは、天(宇宙から)自分の頭を通って、自分の足のウラから出て地球の中心へと
求心していくエネルギー、陽性のエネルギー。
このふたつのエネルギーが
なんだか、お腹のあたりで交差して、ここでぐるぐるとまじり合い
わたしのいう、幸せの泉を感じるのかもしれない。
(参考過去記事⇒子宮のうえにあった、しあわせの泉の湧かせ方♡)
(これからさきも、もっと、“感察”していきたい。)
地球も、すべての惑星も、銀河も、この求心エネルギーと、拡散するエネルギーによって
自転や公転という動きをみせるように
人間も
このふたつのエネルギーが
自分のなかに注ぎ込まれることで
その陰陽のエネルギーによって
この心臓が鼓動し続ける。
(すべての臓器が、陰陽の動きで活動。)
自分が生かされている。
(縮む=陽、拡がる=陰。)
食べ物の陰陽バランスが
そのまま
自分という人間の
陰陽エネルギーに影響を与え
自分というコマが、どんなふうにバランスよく回るかに、影響も与えてゆくのだと思う。
そんなことを
このごろ感じながら
自分の全感覚が研ぎ澄まされている状態を保つ
(これを桜沢如一先生は、最高判断力とも表現。)
食との関わり方を
日々目指してもいる。
自分の身体と心の心地よさのライン
(陰陽バランス。)
を、食でコントロールするためにも
そもそも
自分がいまどんな状態なのか判断(実感)するために
(いまの自分の陰陽バランス。陰によりすげてないか、陽に寄りすぎてないか。とか)
はじめは
何度も何度も
食べたものと自分の精神・身体への影響などを意識し、記録しつづけなから
2年ほどかけて身体と精神の感覚のパターンを覚えてきた
自前の自分自身への命の手綱でもある。
そんなふうにスタートした、正食。
(絶対的に良い食べ物や、絶対的に悪い食べ物などがこの世に存在するのではなく、いま、そのときの自分にとって、何をいただくことで、中庸というバランスをとることができるか、という自分軸のなかで食を考える。なので、人によってそのときに必要な食べ物は違う。)
もちろん、この丸いオレンジのとこの中庸帯(から一歩くらい外側のものもOK。)
を使いながら。最終的に、自分を中庸にもっていく。
自分軸、という
自分という惑星の地軸が
しっかり自分の中心に位置し
この宇宙を宇宙の流れに乗って(公転)回るように。
だから、直感で、あれ食べたい!っていう声も、もちろん正解。
だた、極端な食べ方をする(たとえば肉だとしたら)ときは、一方に振れる極端な何かの影響(砂糖やアルコールを欲する。)があるため
これでは中庸に戻れなくて、両極端の精神状態にいつもふりまわされる
両方の影響でカラダが疲弊する食べ方。
なのでこれは、(砂糖ではなく)別の道を使って、自分を中庸に持っていく必要がある。
(たとえば肉を食べたときに、砂糖を欲する時は、砂糖ではなく、大根卸や、柑橘類を食べるとか、これだけで毒消ししつつ、カラダを中庸に持っていける。)
こういう意識は、自分で、意識してすること!なので
これが、ほんとうにカラダの欲することを自分が理解してあげること、でもある。
(こどもたちに対してもそう。甘いおやつ(アイスやチョコ)を食べたがるときは、もちろんその感覚を認める!そして原因を考える。ママの料理がこのごろ、子供に対して陽性すぎたことに気づく!なので、アイスやチョコを与えるのではなく、食事内容を陰性に(きのこを使ったり、お米でなくて、うどんやそうめんにしたり)してあげると、アイスやチョコを欲しくなくなり、満足する子供たち。)
そんなふうに
自分の砂糖を欲する感覚は正しくて、それをまず受け入れる!
そのうえで、砂糖を選ばずに、中庸のなかの陰性の食材を選びぬく自分の意識が
自分の運命を運んでいく。
そうやって中庸に自分の軸を保ち。
(自分の軸で自分を判断したうえで、ときどきのお肉や甘いお菓子なら、また簡単に自分を中庸に持っていけるからOK。などでもいい。)
そんなふうに
自分を大切に、自分の命を尊重した“食”との向き合い方ができるようになったいまは
それこそ、自分と両思い、なんだと思います。
自分のなかの陰(女性性)と
自分のなかの陽(男性性)が
なんだか満たされてて
自分に満足してる、感覚☆
不思議なことに
この状態って
なにが起きてもストレスフリーなのはもちろん
疲れシラズでもあり。
自分の楽しいように
好きなように、物事も動いていくし♪
そうやって動いていると
なんだかゼッタイ正解!ぴんぽーんな日々。
周囲の人たちがステキな方ばかりだったり
あまり物欲のない(なくなった)わたしでも
こういうの欲しいなぁ~♪
って思うことがあれば、すぐにそれが手元に届いたり。
(たとえばつい最近でも、こどもたちを乗せれる広めのベンツ、Cクラスあたりの白が欲しいな。ってイメージしてたら。数日後、急に旦那から、社長の友人が乗ってないベンツのCクラスの白があるんだけど良かったらママ乗る?って。←ほかにもこういうことばっかり。)
でも
物欲よりも知識欲のほうが勝るいまは
とくに
○○の答えが知りたいなぁ~。
って思ってると、即答でその答えが自分のもとへ来るような出来事が起きるので、これは楽しい。(ラクだなぁ、って思う。)
モノも情報も、ちゃんと欲するものが自分に惹きつけられてくる。
自分軸がちゃんと回ってると、ここに重力が発生する!
(あっ、やっぱり人間って、本来こーゆーふうにできてるんだなぁ、と実感。)
なんだかこういうのって
スピリチュアル系の方々からいわせると
いわゆる引き寄せとか、シンクロニシティとか
そういうことなのかもだけど
わたしは
“食”から、陰陽バランスを整えることで、こういうふう(体質)になった(戻った)から。
(本来、全員そう。)
もっというと
やっぱり
自分の軸を正食で“正しい軸の位置に”整えると
自分の体質が本来の自分に戻り
(自分という惑星が本来の自転に戻り)
宇宙の法則に則ってすべてが回る(好循環する、公転、好転する。)自分に戻る!!”っていうのを実感してる。
たぶん、これが
ほんとうの人間の在り様だと思う。
そしてそれは、自分で毎日の食で実行できることだし
グラウンディング(地に足がついてる。)してるっていう揺るぎないところがなんとも
現実的で。
(何にも、誰にも依存せずに、これは自分でやれるし、自分がやること!運命は、自分で自分の命を運ぶこと!誰かが運んでくれるを待ってちゃなにも始まらない。)
さいごに
正しい食事っていうのは
そのときの自分にとって正しい食事、であって
普遍的に、正しい食事が絶対的にあるわけじゃないっていうこと。
(陰陽の基本はあるけど。)
だからこそ
陰(拡散力)と陽(求心力)のバランスの整った
自分軸を確立して
自分の宇宙に自分が君臨し
自分自身の心地よさを自分で追求し
自分の命が求める食を、自分という宇宙の理に沿って、いただく。(心から感謝して)
そーんななかで生きながら
日々、新しい自分との出会いを、楽しみながら
この人生を生きる♡
なにも心配ない。
自分という宇宙、自分の人生を、信頼する♡
わたしはそんなふうに
楽しく
今日も、玄米や穀物たちと、向き合ってます♡
自分の身体の声が聞こえてて
自分自身の全感覚に
ちーゃんと向き合って丁寧に自分を生きていると
子供や、旦那の命の欲するところも
じょじょに観じとれるようになってくるもので。
(とくに、玄米穀菜食を丁寧に実行してきた、今年に入ってからは、自分自身があらゆることへの理解度の高まり(頭の冴え感)を感じたり、今まで見えなかったものが、急にグーーンと見えるようになったりで相手のことに対しても、視野が拡がったりした。)
たとえば
5歳の長女は
やや陰性よりのものが、全体的に好きなんだなぁ、とか。
(本人の好みが陰陽でカテゴライズされていることに気付いたり。)
なので、どんな食材も、やや陰性に調理したりバランスを整えると
やっぱり
おいしい、って食べてくれる。ことに気付いたり。
(たとえば味噌汁の味噌を、陰性の麦味噌・白味噌にしたり、お米は陰性の状態の精白度の高いものが好きだったり、陰性のめん類が好きだったり。などなど。)
自分の我が子の“命”=“食”には
うまれたときから
責任をもっているのが、母親のわたしだけど
(完全母乳育児も、そういう自覚のうえで行ってきたので、自分で決めたことを自分で実行できてとても幸せな時間だった。)
母乳から離れて
ママから手が離れて、どんどん大きくなっていくその先に
我が子と自分をつなぐものって
こうして日々つくる、“食事”だなぁ、って思う。
おいしい食事が並ぶと
ママだぁ~いすき♪
って喜ぶ3歳次女ちゃん^^♡
小躍りしながら食べる1歳長男くん。
ママの愛情が、ママの手料理から、かんじられるんだなって分る子供たち。
母乳から、手料理に愛の表現がうつった今。
これからも、大切に心をこめて、作っていきたい☆
喜びも悲しみも、健康も不健康も
まずは自分の食からはじまり心・動・環と続き。
ひとは
自分で学んで、自分で納得したものが、自分の血と肉になってゆくので
わたしは
たくさん痛かったり辛かったりした産後の自分(極陰)を経験しながら
そこから、正食医学と出会い、学び、実践してきて
いまの自分(極陽)に辿りつくことができたので
陰極まりて、陽生ず。
すべて、ありがたい痛みだったと、いまでは感謝しています。
正食医学を学びマスターしてゆく食医ママが
なぜ、資格制ではないのか。
なぜ、桜沢先生は、資格をつくらなかったのか。
それは、マスターできた人のみが、結果が出せるのであり
(その状態に至った人であり)
結果が出せる人(どんな病気でも治せる人)というのは、もうすでに食医であるからです。
(大森英櫻先生、赤峰勝人先生など。どんな病気も10日間で治したどの正食医学の神医たちは、医者の免許なども、資格も持っておりません。)
資格という画一的な狭い世界で落とし込めるものであれば
マクロな宇宙観に内包された正食医学など、とうてい捉えることができなかったでしょう。
そしてそれゆえに
これは(正食医学、食養、マクロビオティック)
日本の、無形文化遺産でもあるからです。
わたしは
自分の健康や
家族の健康を確立(ほぼ確立でもいい)しているママや
その状態に向かって意識して実際に行動しているママたちを
食医ママと呼んでいます♡
かつての日本の母親たちは、みんな食医ママだったと、思います。
今日も、すべてのママとこどもたちが、元気いっぱい笑顔いっぱいでありますように―♡
゚・*:.。..。.:*・゚゚今月のオススメ図書・*:.。..。.:*・゚
自然の命である、畑と向き合う中で、宇宙の法則に気付いた著者。
ミネラル豊富な土は、草と微生物による分解で、100年かけて1cmつくられる。
豊かな畑の土10cmは、なんと自然界が1000年かけて作った恵みの土。
この豊かな土を、現代の化学肥料というもので、2年でダメにしてしまう。
化学肥料と農薬が使われ出したのは、ここ60年間。そして、アトピーという病気が現れ出したもの、こういう畑で摂れる作物が食卓に並び出してからとピッタリ時期が一致する。
1万人のアトピーを治してきた食医、赤峰勝人先生です☆
食の命人の命 [ 赤峰勝人 ]
1,620円
楽天 |
そんな赤峰先生が書き下ろした、アトピーの部位別の原因とその治し方☆
アトピーは病気ではない [ 赤峰勝人 ]
1,620円
楽天 |
陰陽、無双原理をマスターしたほんとうの命の医者、食医の先生が、ここにいます!