こんにちはタムちゃんです。(≡^∇^≡)
今日は巷で広まっているガセホルコン理論の由来について私なりに
調べた結果で何故、このような馬鹿げた理論がこれほどまでに氾濫したか?
について考えてみましょう。
この元々の原因は十数年前に遡ると私は考えています。
現在、大手コンピューターメーカーの●★電器は遊戯場用機器に関する特許が
36項目も申請認可されています。
この中で遊技場用管理システムのホルコンに関する特許出願1992年の7/10日に
出願されており、実際に数年後には一部の特許が認可されています。
この時期には同時にパチンコ大手メーカーの平和や他に様々な会社も同様に
ホルコンシステムに関する特許を出願していたようです。
具体的な出願内容は下記を参考にして下さい…
パチンコ・パチスロ用のホスト・ホールコンピューター特許出願
出願番号:特許出願2001-120009
出願日:2001年4月18日
公開番号:特許公開2002-306796
出願人:株式会社平和 発明者:鏑木 尚人
発明の名称
遊技機管理システムおよび遊技機管理装置用動作プログラム
要約 遊技場の稼働状態に偏りが生じないように、大当り確率を変更する。
パチンコ用遠隔装置
出願番号 : 特許出願特願平8-301849
出願日 : 1996年11月13日
公開番号 :特開平10-137422
出願人 : 株式会社田村電機製作所 発明者 : 小川 利行
発明の名称 : ICカードを利用したパチンコシステム
要約 パチンコ台の出玉率を利用状況に応じて調整する。
パチスロ用遠隔装置
出願番号 : 特許出願2002-322311
出願日 : 2002年11月6日
公開番号 : 特許公開2004-154307
出願人 : 株式会社平和 発明者 : 中野 俊一 外1名
発明の名称 : 遊技機管理システム
要約 パチスロ機を店側の営業方針と遊戯者の技量にあわせて遅滞なく
確立変更等の設定変更を行うことで、遊戯者個々の技量に最適な有事形態を提供する。
グループ構成の存在とグループ、シマごとの割り数設定
出願番号:特許出願2003-112266
出願日:1996年10月14日
公開番号:2003-26582
出願人:株式会社エース電研
発明者:武本 孝俊 外2名
発明の名称:遊技場管理装置
要約 遊技機をグループ分けして、各グループ毎に交換時の景品玉の単価や出玉率を管理して
全体客が平均的に景品玉を獲得できるように調整して、遊戯客の減少を防止できる。
http://www.patentjp.com/08/E/E100018/DA10005.html
など実際に遠隔装置の特許出願がされています。
この時期に、これらの特許出願内容の詳細を見た中の一人が特許出願後もホールでの
大当りの仕方等を観察し、そこから空想して現在巷で氾濫しているガセホルコン理論を
書籍等で世に広め、やがてインターネットの時代が来て金儲け目的でその理論をパクって
ネットで金儲けに便乗している人が急増した結果が現在に至っていると言えます。
まぁ、上記に記載した様に遠隔に関しての特許出願は有ったことは確かですが…
調べてみれば解ると思いますが、実際には認可はされていません。
しかし、この当時のガセホルコン著者は認可されている前提での内容に成っていましたので
人によっては、遠隔は認められていると勘違いしたものは多かったと思います。
現在でも、実際に前述した特許が本当に全て認可されていると勘違いしている人も多いですからね…
確かに、この元祖ガセホルコン理論者の●※☆△が本を出した当時にはグループ構成じたいは
実際に存在していたので全くのガセとは言えませんでしたが、磁石で回転率を調整している等
誰が考えてもデタラメとしか思えない勝手な個人的な思い込みも多く語られています。
しかし、現在ではコンピューターも進化した上に法律での取り締まりも厳しくなりグループ構成も
存在しませんし、ましてや判定時間の存在なんて完全にデタラメな理論でしか有りません。
今まで、この様なガセ情報に振り回されてきたホルコン信者の皆さん…
少し冷静になって、早く目を覚ましてくださいね。(=⌒▽⌒=)
本来は現在のホルコンシステムについて、もう少し書きたいところなんですが…
今日はこれくらいにしておきます。(≡^∇^≡)
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