訪問くださってありがとうございます。
今カウンセラーコースでごいっしょしてくださっているクラスの方々が「シンクロだらけで頭がこんがらがってしまう。」
そのようにお話しされていて、この世界ってほんとうに面白い世界だよな~
と改めで感じていました。
マインドの概念が薄れてゆくと、シンクロが増えるように感じるのはなぜなのかな?
そのように以前は感じていましたが、今まで信じてきた世界と違うリアリティーに心を開くことで、今まで信じていた因果の法則が崩れるからなのでしょうね。
AしたらBになる。 CしたらDになる。
みたいに私たちはたくさんの概念をもっているのですが、実際はそれは過去に採用した定義でしかなく、概念でしかないのですよね。
概念を手放すのを恐れることがありますが、概念というのは事実とは大きく違うことに気づいてゆくと概念を手放すことへの恐れが小さくなるかもしれません。
概念がどうやってできているのか?というと、
私達は出来事を解釈しよう、記憶として保持しようとして体験を定義するようなのですが、
体験というのは言葉にするとどうしても範囲が小さくなって実態から遠ざかってしまうようです。
例えば喜びの体験をしてそれを言葉にしたとき、言葉と体験は違うと分かりますよね?
でも私たちはその言葉を使った概念を使っていつも解釈し理解していると信じていることで、その概念を信じて「知っている」「分かっている」と感じ信じています。
私達は信じているものを体験するので、いったん「知っている」「分かっている」と信じると、ここに存在するリアリティーが体験できなくなってしまうようなんです。
概念を使って自分の見たいように解釈して体験が起こるからのようです。
時間というのはこの概念の中でとても大きな部分のように感じます。
本来自分の喜びのために今の体験があるのですが、概念に囚われているとき、私達は存在しない概念によって実態を見逃してしまうようです。
今まで信じてきたことに「違うかもしれない。」と疑問を持ち始めると、信じてきた概念が崩れ、どんどん自分の中の因果が崩れてゆきます。
リアリティーと私たちの信じている解釈は大きく違っているようで、時空間やその中の因果がマインドの想念の中にあるので、それが崩れ始めるとシンクロが増えてゆくように体験するのですよね。
もともと全ては完璧に起こっているのですが、マインドの想念のベールでそのリアリティーが見えないのですよね。
そしてこのようにシンクロが増え始めると、私達は信じていることを体験しているので、本当は存在しない時間に縛られていたのだな~~とすこしずつきづきが起こり始めます。
時間というのは体験するために便宜上あるだけであって、実際はストーリーの中にしかなかったことに気づきはじめると、全く違う体験が起こり始めます。
私達の体験している世界は時間に追われているように感じますよね?
永遠性を忘れワンネスを忘れてしまったことで起こっているようです。
そのためにいつもどこかで焦っていて、緊張しているように感じます。
そのために身体にも力が入っていて気が付くとどこかでいつも疲れていたり、あちこちが痛かったり、またイライラしている自分に気づくかもしれません。
私達の内側によって外側の体験が変わってゆきます。
リラックスしてゆる~~って生きていいる時って、いろいろなことが上手く運びシンクロが増えてゆきます。
焦っているとき概念で覆われた実体のない幻想の方の体験をしてしまうようです。
でもこのように気くとリラックスしないと~~って力が入っていることがあります。
そのときは「はぁ~~~」って大きく息を何度か吐いてみるといいかもしれません。
ゆる~~って力が抜けてゆくかもしれないです。
少しずつ何かが変わってくる体験をするかもしれません。
時間の流れが違うという体験が始まるかもしれません。
本来の永遠性の扉が見え始めますように。
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