この世界について気付きが深まるたびに
本当に真逆の世界であったことがわかります。
ここ最近たくさんのシンクロが重なって
さらにさらに真理への扉が開いてゆきます。
全く違ったな
と毎回感じますね
この世界の深さに気付くたびに
ワクワクしますね。
私たちの思考での解釈では
時間軸、時空間の概念を作り出し
その体験がゆるぎないリアリティーだと信じていますよね？
当たり前でしょ～～って感じますよね？
でも
時間というのは
思考の概念の中にしか存在しない
というのは
実際の感覚から私たちは
確かに感じ取っているはずなんです。
アッというまに１年がすぎ
時間がたっていないかのように感じることもあります。
また
好きなことをしているときと
嫌いなことをしているとき
全く時間の感覚が違います。
感覚は常に私たちに
リアリティーを感じさせてくれているのですが
思考が概念を使って
解釈するとき
概念のほうがが現実のように
信じてしまいます。
奇跡のコースや
非２元の学びをすると
これらの思考（エゴの想念）が崩れ始めます。
それもかなり理論的で
怪しいと感じるようなものとは違い
実際は現実と信じている論理よりも
はるかに地に足がついています。
エゴの矛盾だらけの論理を盲目的に信じていただけで
エゴは驚くほどのデタラメだった事実に気付きます。
私たちは誰もが
何かを理解するとき
過去に学んだ考えを使って
解釈することでしか理解できませんよね？
このために同じ状況でも
人によって異なった解釈が起こります。
これは実はとても不思議なことなのに
そこに疑問を持つことはなく
価値観の違いとして
当たり前と感じます。
もちろんそれが喜びなら
それはとても素敵なこと
何を体験しても
自由な世界だから
でももし苦痛なら
真の自分という無限性を
思い出すチャンスかもしれません。
エゴの価値観を信じているとき
同じ価値観の人と一緒にいることを好みます。
価値観が違うと
敵対したり
時には傷つけられたと感じることもあります。
そのために常に
自己防衛反応が無意識にはたらいてしまい
どこかで疑いや、恐れを生み出します。
無意識に緊張していることに
気付かないことがほとんどです。
そして自分の想念を使って
相手や出来事を判断します。
想念を見直すまで
反射的な反応のように
無意識で体験して
その反応を自分の思考と感情
そして知覚だと信じてしまいます。
自分の想念だと信じている多くは
周りに教えられたものがほとんどです。
学校の教育かもしれないし
家族からかもしれないし
TVや漫画などからかもしれません。
それらは
自分の本心ではないことが多いのに
気付かないで自分の考えだと信じて
使い続けてしまいます。
イライラ
怒りや恐れ
嫉妬や比較
恨みや妬み
落ち込み
敗北感
憂鬱
喪失感
欠乏感
孤独感
などを感じるとき
本当の自分とズレているから起こります。
これらを感じてはいけないのではなく
これらが何らかの勘違いで起こってしまうんです。
過去に誰かや何かに教えられた
もしくは勘違いによる
想念を信じていることで
感じてしまうようです。
一人ひとりがまったく違うヒストリーを持っているために
複雑に信念が絡み合っていて認識がおこるために
人の数だけ存在する現在への認識があります。
その認識を使いお互いが意識的にまたは無意識に
争っていたり、
正しさを求めたり
自分を我慢させたり
自己否定や無価値観を感じたり
罪悪感を感じたり
そんなことが起こっていたりします。
本当は誰もが等しく
素晴らしい存在なのにです
長い間
想念や概念を書き換える
というような作業をしてきました。
でも本来の私たちは
２元性の持つ
想念や概念を超えた存在で
全てを包み込んでいる
全てと一つの宇宙の一部です。
非２元では
気付きの意識とか純粋意識
などと表現されます。
気付きの意識である本質とつながることを
ハイヤーセルフとつながる
そのように表現されますが
この位置が本来の自分の位置で
この視点で体験をし始めるとき
全き平安の愛と喜び奇跡を体験し始めます。
量子場
空
創造のスペース
などとも言われます。
この２元性を超えた場所に
本当の私たちの意識が今ここに存在しています。
未来ではなく
今この瞬間を受容するとき
エゴのベールがはがれ始めます。
すべての人が平等に与えられている
無条件の愛と喜びと奇跡の体験ができますように
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