皆様今晩は
お陰様でリビングにエアコンがつき、涼しい部屋でくつろげる幸せを噛みしめております
何事にも、快適で便利な時代に育っちゃったから、チョットした事にもヘタってしまって
被災地の方々の事を思えば、これくらいの事でブーブー文句を言っているmadocupは情けない人間だな~とも考えさせられ、日々の何気ない生活でも感謝して生きて行かねばとも思った次第です
本来なら、いつもの”韓国・ソウルの新名所を回る旅”レポといきたいところなのですが、チョット興味深い情報が入ってきたのでご紹介致しますね
今年の韓国・ソウルはホテル建設ラッシュとの事で、madocupブログでもご紹介したロッテホテルの最高級ホテルブランドのシグニエル・ソウルをはじめ、今年だけで一流ホテルのみ数えても13カ所増えるとの事
※シグニエル・ソウル関連のレポはコチラ⇒(✰)
この秋、龍山(ヨンサン)にオープン予定の『ソウルドラゴンシティ』に至っては、イビス系列のホテルチェーン、ノボテル、ノボテルスイート、グランドメルキュール、イビススタイルズの4つのホテルが入り、これらのホテルが運営する客室だけで1700室にのぼるらしく…
また、この1年の間にソウル市内に一流ホテルが10カ所以上もOPENするのは、ソウルオリンピック(五輪)が開催された1988年と20カ国・地域(G20)首脳会議が開かれた2010年を除けば今年が唯一なんですって
何故に、来年の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック開催の為っとも考えましたが、実際は2012年7月に導入された”観光宿泊施設拡充に関する特別法”らしいのです
当時、韓国政府は中国人観光客がこの調子で急増すると、宿泊施設が不足すると判断し、この特別法を昨年まで一時的に施行
つまり、色んなホテル関係の基準が緩和され認可を受けやすくなった為、現在の状況になったものと推測されていますが、当時の予想と反して今では外国人観光客の数も減っており、需要と供給のバランスが崩れて、一時期の免税店業界の仕組みと似ているとの声もですね~
また明洞付近のホテルでは、空室率が40%を超える所が続出、一般的にホテルが黒字を出すには客室が60%以上埋まらなければならないらしくて…
とにかくホテルはすでに過剰供給状態なのに、今後ますます増えちゃうって事は~
他人の不幸を笑うような事は余り書きたくないのですが、これって5つ星クラスのホテルetc.でも、現在よりもっとお安く泊まれる可能性が大ってワケでしょう
今までだって、日本でこのクラスのホテルに宿泊する場合では考えられないくらい、お得な価格で韓国では泊まれちゃったので、その点だけ考えてもmadocupの友人なんかは韓国旅リピーターになっちゃうよね~なんて言ってたぐらいだもの
あ~madocupもシグニエル・ソウルに泊まってみたいのだ~
お知らせ
今年の1月21日に、リッツカールトンソウル江南がホテル全面リニューアルのため休業と、madocupブログでも書かせて頂いていたのですが、実は…
※1月21日のmadocupブログはコチラ⇒(✰)
リッツカールトンソウル江南ではなく、『Le Meridien Seoul(ルメリディアンソウル)』として、今年の9月1日(金)に誕生するらしく~
※コチラのホテルの1階には、ニューメディアと大衆芸術が結合したアートスペースがあり、まるで美術館のようなホテルになるそうです
madocupの常宿と言うべきリッツカールトンソウル江南が…っと思っておりましたら、2020年までには、またまたリッツカールトンが建つとの情報もあり、韓国ホテル業界は沸騰しまくっております
上記の件につきましては、また新しい情報が入りしだいお知らせいたしますので〜<m(__)m>
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