:こんにちは Minori で~す。
:Ciao a tutti ! Sono Valentino !
:今回は接続法現在の活用の覚え方まとめってことで、
あたしなりに考えた方法をご紹介しようかと…。
:ふんんふん。
:で、いろいろ考えた結果、直・現・1・単 さえ正しく作れれば、
そこから、接続法現在の活用は簡単に覚えられるんじゃないかと…。
:聞いてみましょ。
:まず、動詞を次の 3つ のカテゴリーに分けるの。
❶ avere, essere, stare, dare, sapere の 5動詞 。
:直・現・1・単 から、接続法現在の活用を導き出すっていったけど…。
調べたらね、この5つの動詞についてはね、それができないの。
なんでかは分かんないけど…。
で、この5動詞についてはね、、しょうがないから、
直・現・1・複 の活用形から、
最後の mo を取るって、方法で単数形を導き出す。
:ふ~ん。
:で、次、2つ目のカテゴリ。
❷ fare, andare, stare, dare 以外の are 動詞 。
:これはとどのつまりは、are 動詞 の 規則動詞 ってことなんだけど、
これらは、直・現・1・単 の語尾を o から、i にする。
:で、ここで注意しなくちゃいけないことが、
2つあった。このパターンと…。
:このパターン。
:で、最後の3つ目のカテゴリ。
❸ are 動詞 の不規則動詞のうち andare と fare の2つ。
そして、ere 動詞 と、isco 型 を含め ire 動詞 の
規則動詞 と 不規則動詞 に関わらず全部。
これはつまり、❶、❷ 以外の残りの動詞 ぜ~んぶ ってこと。
:これらは、直・現・1・単 の語尾を o から、a にする。
規則動詞はもちろん…。
:andare と fare も…。
:ere 動詞 と ire 動詞 の不規則動詞も…。
:思ったんだけどさ、接続法現在 で 不規則 に変化する動詞って、
参考書に表で紹介されてる動詞ってさあ…。
:うん。
:直説法1人称単数形 の活用が、
そもそも 不規則に 活用されてるから、
その不規則に活用された 直・現・1・単 から作る
接続法現在 の活用も、結局不規則な形になっちゃうって話よね。
:まあ、そういうことだね。
:だから、結局 直・現・1・単 の形が正しく作れないと、
接・現 の活用も正しく作れないってことなんだわ。
:そうだね、その通り。
で?とりあえず 接・現・単 がこれで作れたとして…。
複数形はここからどうするの?
:そうそう。まずは、そこをまとめないとね。
で、活用された 接・現・単 の 語尾 に注目してみると…。
- i で終わるものと - a で終わるものの
2つ に分けられるってわけです。
:そうだね。
:で、まず- i で終わる動詞は、このように複数形を作る。
語尾の - i を 残したまま
noi は amo を、voi は ate をつけ…。
loro は、no をつけるだけ。つまり、こういうこと。
:実際に見てみると…。
:そうだね。接・現・複 の活用語尾は、
noi が - iamo、voi が - iate、loro が - ino 。
単数形の活用語尾が - i で終わっているなら、
最初の i は重ねる必要ないからね、そういうことになるね。
ただ、数は少ないけど注意しなくちゃいけないのが、
avviare 派遣する とか inviare 送る といった
接・現・単 の活用語尾が - ii になるもの。
:ああ、あった、あったね、これ。
これはどうなるの?
:noi と voi のときだけ i を一つ落とす。
:へえ…。loro は - iino なんだ…。
:そ。接・現・3・複 の活用形は、
接・現・単 + no だからね。
:このタイプの動詞かどうかって言うのは、
どうやって分かるの?見た目じゃ分かんないよね。
:そうだね。- iare 終わりの動詞で、
直・現・1・単 の活用形の最後の - i にアクセントがあるもの。
辞書を見ればわかる。っていうか、辞書を見ないと分かんない。
例えば辞書で avviare を調べると…。
:直・現・1・単 io の活用形が表示されてて、
終わりの i が ì とアクセントがついてるね。
:ほんとだ。
:ちなみに、このタイプではない動詞を見てみると…。
:ほんとだあ。最後の - i が、普通の i だ。
なるほど、なるほど。
:で…次は 接・現・単 の活用語尾が - a で終わるもの。
これらについては、複数形はどう活用すると説明する気?
:活用語尾が - a で終わるもの。
よくよく調べてみると、こっちの方が圧倒的に多いんだけど…。
これらは noi と voi は、最後の - a をとって
noi は iamo、voi は iate をつける。
でも、loro は - a を取らないで、+ no するだけ。
つまり、こういうこと。
:ふ~ん こんな簡単にいくかねえ…。
:行くでしょ。ほらっ。
:残念でした。
:ほえ?
:capire が、間違ってるよ。正しくはこう。
:あっ…
:このルールだと、どうしても noi と voi は、
ルールから外れてしまうものがでてくる。
例えば、助動詞の2つ。
:このように、i が重なっちゃうものもあれば…。
:このように形がまるっきり違ってしまうものもある。
:
:結局、そう簡単に単純なルールでまとめられないってことさ。
:悔しい… 結局地道に覚えろって話か…。
これで、サクッと行くはずだったのに…。
:まぁ、努力は認めるよ。
ただ、こんなことずっと考えてるより、
単語の一つでも覚えなさいよ。
:よしっ!次は 半過去 ! 接続法半過去 を攻略するっ!
:懲りないねえ …
【 接続法シリーズバックナンバー 】
❶ そもそも接続法って?
❷ 接続法っていつ、どう、使うのさっ!
❸ 【接続法現在】単数形の活用の覚え方 規則動詞
❹ 【接続法現在】1人称複数形の活用の覚え方 規則動詞
❺ 【接続法現在】2人称複数形の活用の覚え方 規則動詞
➏ 【接続法現在】3人称複数形の活用の覚え方 規則動詞
❼ 【接続法現在】不規則動詞の活用の覚え方 単数形 ①
❽ 【接続法現在】不規則動詞の活用の覚え方 単数形 ②
❾ 【接続法現在】不規則動詞の活用の覚え方 複数形 ①
➓ 【接続法現在】不規則動詞の活用の覚え方 複数形 ②
【 Valentino Skype レッスン 】
福岡のフィレンツェ人こと
Valentino が Skype でイタリア語を教えています。
東京九段下のイタリア文化会館で
2013年4月まで16年間初級から上級まであらゆる
レベルのクラスで教えていました。
トータルでは20年以上
日本で日本の皆様にイタリア語を教えています。
日本の方が陥りやすい間違い、おかしやすいミスを
知り尽くしています。
この20年間で身に付けた知識と技術を
惜しみなくあなたのイタリア語学習に ご提供 いたします。
語学学習には根気が必要です。
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まず、楽しむことが大切!
楽しいトークでレッスンを盛り上げて、
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間違いを恐れずに、一言でも多く
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Valentino Skype Lesson
:Ciao a tutti ! Sono Valentino !
:今回は接続法現在の活用の覚え方まとめってことで、
あたしなりに考えた方法をご紹介しようかと…。
:ふんんふん。
:で、いろいろ考えた結果、直・現・1・単 さえ正しく作れれば、
そこから、接続法現在の活用は簡単に覚えられるんじゃないかと…。
:聞いてみましょ。
:まず、動詞を次の 3つ のカテゴリーに分けるの。
❶ avere, essere, stare, dare, sapere の 5動詞 。
:直・現・1・単 から、接続法現在の活用を導き出すっていったけど…。
調べたらね、この5つの動詞についてはね、それができないの。
なんでかは分かんないけど…。
で、この5動詞についてはね、、しょうがないから、
直・現・1・複 の活用形から、
最後の mo を取るって、方法で単数形を導き出す。
:ふ~ん。
:で、次、2つ目のカテゴリ。
❷ fare, andare, stare, dare 以外の are 動詞 。
:これはとどのつまりは、are 動詞 の 規則動詞 ってことなんだけど、
これらは、直・現・1・単 の語尾を o から、i にする。
:で、ここで注意しなくちゃいけないことが、
2つあった。このパターンと…。
:このパターン。
:で、最後の3つ目のカテゴリ。
❸ are 動詞 の不規則動詞のうち andare と fare の2つ。
そして、ere 動詞 と、isco 型 を含め ire 動詞 の
規則動詞 と 不規則動詞 に関わらず全部。
これはつまり、❶、❷ 以外の残りの動詞 ぜ~んぶ ってこと。
:これらは、直・現・1・単 の語尾を o から、a にする。
規則動詞はもちろん…。
:andare と fare も…。
:ere 動詞 と ire 動詞 の不規則動詞も…。
:思ったんだけどさ、接続法現在 で 不規則 に変化する動詞って、
参考書に表で紹介されてる動詞ってさあ…。
:うん。
:直説法1人称単数形 の活用が、
そもそも 不規則に 活用されてるから、
その不規則に活用された 直・現・1・単 から作る
接続法現在 の活用も、結局不規則な形になっちゃうって話よね。
:まあ、そういうことだね。
:だから、結局 直・現・1・単 の形が正しく作れないと、
接・現 の活用も正しく作れないってことなんだわ。
:そうだね、その通り。
で?とりあえず 接・現・単 がこれで作れたとして…。
複数形はここからどうするの?
:そうそう。まずは、そこをまとめないとね。
で、活用された 接・現・単 の 語尾 に注目してみると…。
- i で終わるものと - a で終わるものの
2つ に分けられるってわけです。
:そうだね。
:で、まず- i で終わる動詞は、このように複数形を作る。
語尾の - i を 残したまま
noi は amo を、voi は ate をつけ…。
loro は、no をつけるだけ。つまり、こういうこと。
:実際に見てみると…。
:そうだね。接・現・複 の活用語尾は、
noi が - iamo、voi が - iate、loro が - ino 。
単数形の活用語尾が - i で終わっているなら、
最初の i は重ねる必要ないからね、そういうことになるね。
ただ、数は少ないけど注意しなくちゃいけないのが、
avviare 派遣する とか inviare 送る といった
接・現・単 の活用語尾が - ii になるもの。
:ああ、あった、あったね、これ。
これはどうなるの?
:noi と voi のときだけ i を一つ落とす。
:へえ…。loro は - iino なんだ…。
:そ。接・現・3・複 の活用形は、
接・現・単 + no だからね。
:このタイプの動詞かどうかって言うのは、
どうやって分かるの?見た目じゃ分かんないよね。
:そうだね。- iare 終わりの動詞で、
直・現・1・単 の活用形の最後の - i にアクセントがあるもの。
辞書を見ればわかる。っていうか、辞書を見ないと分かんない。
例えば辞書で avviare を調べると…。
:直・現・1・単 io の活用形が表示されてて、
終わりの i が ì とアクセントがついてるね。
:ほんとだ。
:ちなみに、このタイプではない動詞を見てみると…。
:ほんとだあ。最後の - i が、普通の i だ。
なるほど、なるほど。
:で…次は 接・現・単 の活用語尾が - a で終わるもの。
これらについては、複数形はどう活用すると説明する気?
:活用語尾が - a で終わるもの。
よくよく調べてみると、こっちの方が圧倒的に多いんだけど…。
これらは noi と voi は、最後の - a をとって
noi は iamo、voi は iate をつける。
でも、loro は - a を取らないで、+ no するだけ。
つまり、こういうこと。
:ふ~ん こんな簡単にいくかねえ…。
:行くでしょ。ほらっ。
:残念でした。
:ほえ?
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:あっ…
:このルールだと、どうしても noi と voi は、
ルールから外れてしまうものがでてくる。
例えば、助動詞の2つ。
:このように、i が重なっちゃうものもあれば…。
:このように形がまるっきり違ってしまうものもある。
:
:結局、そう簡単に単純なルールでまとめられないってことさ。
:悔しい… 結局地道に覚えろって話か…。
これで、サクッと行くはずだったのに…。
:まぁ、努力は認めるよ。
ただ、こんなことずっと考えてるより、
単語の一つでも覚えなさいよ。
:よしっ!次は 半過去 ! 接続法半過去 を攻略するっ!
:懲りないねえ …
【 接続法シリーズバックナンバー 】
❶ そもそも接続法って?
❷ 接続法っていつ、どう、使うのさっ!
❸ 【接続法現在】単数形の活用の覚え方 規則動詞
❹ 【接続法現在】1人称複数形の活用の覚え方 規則動詞
❺ 【接続法現在】2人称複数形の活用の覚え方 規則動詞
➏ 【接続法現在】3人称複数形の活用の覚え方 規則動詞
❼ 【接続法現在】不規則動詞の活用の覚え方 単数形 ①
❽ 【接続法現在】不規則動詞の活用の覚え方 単数形 ②
❾ 【接続法現在】不規則動詞の活用の覚え方 複数形 ①
➓ 【接続法現在】不規則動詞の活用の覚え方 複数形 ②
【 Valentino Skype レッスン 】
福岡のフィレンツェ人こと
Valentino が Skype でイタリア語を教えています。
東京九段下のイタリア文化会館で
2013年4月まで16年間初級から上級まであらゆる
レベルのクラスで教えていました。
トータルでは20年以上
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知り尽くしています。
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まず、楽しむことが大切!
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