皆さんこんばんは!ナステビュウ湯の山の高橋 忍です。
久しぶりに会社のパソコンから書くブログです。と、言っても二日ぶりなんですが。ずいぶんと濃い2日間を過ごせたせいか、久しぶりに仕事に来た感じ。また新鮮な気持ちで仕事に取り組めます。今日からまた頑張りますね(*^_^*)
今日は、ナステビュウ湯の山のある「湯山地区」はお祭りなんだそうです。うちの掃除のおばさんやパートさんも踊ったりするらしく、楽しみにしていました。もう終わったけど(';')
十日町には「十日町小唄」と呼ばれる唄があります。私たちは小さいころからこの唄とともに踊ります。運動会のときに地区ごとに輪になり、保護者も一緒になって踊り、そのあとに保護者に連れられてお昼ご飯を食べるシートに行きます。
私たちの小学校だけかな?これが恒例行事なんですね~。
そしてこの「十日町小唄」は毎年、全国大会が開かれるほどで、有名?ではないんでしょうけど、歴史ある唄なんです。
十日町観光協会のホームページから大会の様子を見ることができます。
ちなみに、、動画の中に「天神囃子」(てんじんばやし)と書いてあると思うんですが、これも十日町地方にある歌の名前です。新潟の地酒にも「天神囃子」というのがありますが、たぶんそれもこの歌から取ったものだと思います。
この歌は、おめでたい席で唄われる歌で元々は稲作豊穣を祈願するために唄われたんだそうです。わたしたちはこれを会社の飲み会の席で唄い、これが歌い終わると無礼講だといわれています。この歌を唄う前は席を立ってお酒を注いだりはしないんです。
歌詞は違えど、小千谷や魚沼地方にも天神囃子はあるようです。昔から伝わる伝統的な唄です。十日町にはそんな歴史もあるんですよ(*^^)v
ちなみにこの二つの歌は松之山では歌われないので知らない人がほとんどですけどね(´・ω・`)