獲物！
僕は2週間 熱がありました。
明け方と夕方に 一旦平熱に下がりはするものの
ずっと微熱、時折高熱を出していたのです。
こんにちは。チャンプです。
ポチしてくれると嬉しいです。
でもほとんど普段と変わりなく
食欲旺盛 ンもシーも しっかり出していました。
「熱が下がったし 明日は雨だから
お散歩行く？」
一瞬でした。
僕はうずくまりました。
そして高い熱が出ていました。
いつもキャリーバッグに入れられるので
初めてハーネスだけで 病院へ連れられました。
お散歩の用意しかなく
飼い主は僕の診察券さえ持っていなかったのですが
熱が続き 病院へ行くのをずっと迷っていたこともあり
キャリーバッグを持っていなかったけれど
そのまま病院へ 直行したのでした。
まだ診察時間前だったので
病院が開くまで 車の中で待っていました。
どうも 鼻がたまることによる熱ではないかと思われました。
吸引をすると たくさん鼻が出ました。
僕の中で鼻がたまる袋が 大きくなっているようでした。
抗生剤を打てば すきっと鼻が止まるわけではありませんが
鼻炎から副鼻腔炎に移行するのが気になっていた飼い主は
迷った末 抗生剤を打って貰うことにしたのです。
そして、鼻も吸引して貰いました。
たくさん出るので 先生はびっくりしていました。
「この量を 数十分おきにぶしゅぶしゅぶしゅっと
出すのです。」
慢性になった子や 弱っている子は
自力で出せないので
吸引に通う子もいるみたいです。
吸引の前に点鼻したり こよりで穴を少し掃除しておくと
より効果が上がるとの事。
熱があると来院する子も多いですが
実際には熱がないことも多いそうです。
僕も待っている間に
熱が下がってしまいました。
熱が心配な時 自宅で測るといいそうです。
肛門につっこむのです。
耳に入れる体温計は 測るたびに温度が変わり
１度も変わることがあるので あまり信用できないそうです。
人間用の体温計は推定の値で
ペットには正確に出ませんが
毎日続けて測るなら 体温の変化で
判断できます。
使うとしたら水銀の体温計のほうが
ましだそうですが 折れると怖いと
思った飼い主です。
上のリンクのような
先っぽが柔らかくて
くにゃっと曲がるのがあると教えて貰いました。
これなら 安全だし
毎日測って 見比べるなんて
面倒なことしなくてよいわっと
思ったのでした。
出た量を量るとかの吸引器で大型でしたが病院では手術の時に 生理食塩水を吸って
家庭用にもっと小さいのがあるというので
調べたらありました。
手動だと 何回もパフパフと
片手でやってられず 疲れてできなくなるし
足踏みも同じことで 実用的に
難があるようです。
これだと 両手も使え一番楽に思えました。
掃除も 実際にはチューブの中にたまっているだけなので
チューブさえ洗えばよくて
カップは除菌スプレーして拭くだけで大丈夫なので
そう手間暇かからないみたいです。
もちろん 水を吸わせて洗ってもOK。
チューブの径は 大きいほうが使いやすいそうです。
カテーテルを通したときは つぶれて
うまく吸えなかったけれど
大きいチューブで 外から吸うほうが
よりちゃんと吸えたそうです。
これから他の吸引器も
念のため ちょっと調べてみようとしている飼い主です。
出し過ぎて 鼻血も続いた時があった位
僕はいつも鼻を出し
拭き過ぎて 僕の黒い鼻の
皮をめくって白くしてしまったことさえある飼い主は
吸引器 よいことを聞いたと
いそいそとネットを調べるのでした。
posted by (C)パパメイアン
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