金曜日に宿を取って、仕事終わりにぶらりと。
小田原までは新幹線、そこからはロマンスカー。
少し高くつくけど、こういう時はケチケチしちゃだめ。
箱根湯本駅に着いて、ビール。
19時過ぎ、駅前はひっそりとしているが飲み屋は何件か開いていて、
そのどれもが個人店でゆったりと過ごせる。
駅前。
静か。
宿に戻って温泉に入り、コンビニで買ったツマミで少し佇んで。
旅館。
値段は手頃だったが、雰囲気は抜群だった。
旅館で目覚める土曜日の朝。
箱根湯本の駅前を散歩したら、そのまま強羅まで行ってケーブルカーとロープウェイに。
金曜の夜とは打って変わって人が多い。
ロープウェイから見える大涌谷周辺。
硫黄の色、匂い、煙。
景色から緑が消えて日常感が薄れる。
黒たまごを食す。
味はゆでたまご。ハードボイルド。
すっかり秋の装い。
最後に、冒頭で述べたDxoOneの使用感を。
サイズとiPhone連携に関しては満点。
軽いからポケットに入れておけるし、画像の転送も有線だから高速。
写りに関しても、予想通り。
前評判のsuperRAWは確かにノイズを減らしてくれる。
(PC側で処理する際にはDxoのソフトをかまさないとならないが)
少し残念なのは逆光耐性で、夜なんかは壮大にフレアが出る。
この辺は使いこなすしかない。
バッテリー持ちは、単体だと1日旅行は難しそう。
カバンにモバイルバッテリーを入れて、昼食中に充電すれば持つぐらい。
ただし、充電中も撮影は可能。
ちなみにここに載せた写真は、
Lightroom読み込み→DxO OpticsProでノイズ処理→Lightroomで色調補正という現像プロセス。
Lightroom以外のRAW現像ソフトは初めてだけど、サクサク動いてとても印象が良い。
あと、ノイズ低減はLightroomよりも優秀で、DxoOne以外のカメラで撮った写真も積極的に使いたい感じ。
全体としては買ったことは不満なく、ただ、DxO OpticsProが有料だから、そこだけ追加出費だなぁ、という誤算。
30日間は体験版が使えるので、来月買うか考えよう。
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