気まぐれ日記(NF1・脊柱後弯症)

気まぐれ日記(NF1・脊柱後弯症)

気が向いた更新します(笑)
突然変異によるレックリングハウゼン病です。
脊髄腫瘍の手術をしてます。

レックリングハウゼン病による、脊椎側弯症と後弯症があります。 日常生活の事を主に書きます! レックリングハウゼン病に関することは(レック)、背骨の通院に関することは(背骨)と題して書いています。

保育士を辞めて、もうすぐ1年になります。

この前、退職した園で生活発表会があったので見に行ってきました!

幼児クラスのみ発表会をするのですが、ヨチヨチの赤ちゃんだった子どもたちが大きくなり、歌をうたったり、ダンスをしたりととても楽しそうでしたおねがい

職員たちは緊張する中でしたが、それでも楽しくやろうという雰囲気が伝わってきました😊

子どもたちが普段取り組んでいる事を、この発表会にもっていく過程を想像すると、先輩・後輩、頭が下がります。

子どもも、保育士も生き生きしている姿をみて、やっぱり保育士の仕事は良いなと思いました☆


そして、去年担任していた子どもたちに発表会終了後に少しだけ、直接会うことが出来ました!

全然、会うことはないのに覚えてくれていて、とても嬉しかった😊


初めて、幼児クラスで主担任になったけど、心の底から幼児クラスの担任は向いてないと思っていた。

会話とか成立するし、乳児とはまた違った反応をしてくれるから、それはそれで楽しい部分もあった。けど、当時はほんと辛かった。

余裕がないから、目の前の事しか考えられなかった。

でも辞めてから、幼児クラス良さを知った。

それは、離れていても覚えてくれてること🙂まぁ2年連続、見たのもあるんだろうけど💡


正直、保育士に戻っていいかもって思った。

子どもが安心出来る環境を整え、信頼関係を築いた上で、子どもと一緒に楽しいことをするって

やっぱり良いなって思う☆

数年通して成長を担任外からも見届けられるのも、面白い🙂


ただ、正規職員でやる自信はない。というか、無理だと感じている。

書類が致命的に出来ない。すごく時間が掛かる。また書類しながら、遊びや制作を考えたり、発達など知識を増やしたりなど、同時進行で他の事を進めていくって、すぐにキャパオーバーになる😵

休日も、出来てない書類が頭によぎって出掛けても今ひとつ楽しめないし、家でのんびりしたいと思っても、疲れが残ってただグーたらしてるだけで、個人的に楽しみたいことがやれずに休日が終わる。

平日に頑張って書類をすればいいんだけど、疲れが過ぎて気力が湧かない。自分は睡眠時間もある程度確保しないと、やってられないから結局、やり残し寝る😥

現役の時はそんな状態でした。


保育の仕事を離れてみて、保育士は体力も神経も使う。だからこそ、休みの日数や残業時間の軽減。削れる書類など、保育の中で本来力を入れたい所に入れれるようにしないと、潰れてしまうと思いました。


また保育士に戻るのか…これからの人生、どうしていきたいか、もう少し考えていきたいです。



保育士を辞めて4ヶ月ほど経ちました。


毎日、次は片付けだ・給食だ・午睡の準備だ!など慌ただしかった。また子どもを叱る場面があったり、致し方ないけど子どもの行動にイライラしてしまったり…

家に帰っても書類に追われていた日常が一変💡

今の仕事は、淡々と業務をこなすことが多く、毎時間、何かしらに追われることもありません。

家に帰っても書類なんてしなくて良い、ちゃんとoffモードでいられる😌

これを気に、本を読んだり美文字のトレーニング?とかしようかと思っているんだけど、しないといけない物が無い解放感からか、ダラダラとスマホを触っている😅


週末の過ごし方も変わりました!

疲れが残っている感じがほとんどなくなり、掃除や買い出しが、そこまで億劫になることが減りました💡

ちゃんと、気持ちも体も休めれるようになりましたニコニコ


前なら遅く起きても疲労感は残ってるからか、ダラダラする。そして、とりあえず1週間分の食料の買い出しや、簡単に掃除。

そしてまた、ぐーたら過ごす。本当は、溜まっている書類をしたり、保育の事を調べたりしたいんだけど、そんなやる気や気力がなく、無駄にスマホで無駄にInstagramなど見ながら、何とか書類をする。そしたら、もう夕方😅

溜まっている書類や疲労感が残っていたので、遊びに行く頻度も少なかったりと、休日も気が休まらない状態でした。


休みの日に仕事のことを考えることがなく、心が休まるって大切ですね!



保育士の仕事も、子どもたちならではの視点の思考がみれて面白かったし、関係を築いていく醍醐味や、子どもの成長を感じれたりと、楽しい事も沢山ありました☆

幼児クラスで、大人数の子どもの先頭に経つ事が、自分は向いてないし、能力的について行けないと思いました。

あわよくば、定年までずっと乳児クラス担当でいられたらと思ったけど、そんなわがままな要望を受け入れて貰えないと思ったし、他の職員にも申し訳ないと考え、1度、保育士を辞める事に。

でも、務めた保育園に出会えたこと・働けたことはとても良かったと思っています😌






保育士を辞めたもう1つの理由は…


子どもに背中を叩かれた時の痛みが、怖いからです。

その原因は、学生の時に手術をして、背骨にボルトが入っています。

そして、持病のレックリングハウゼン病による良性の腫瘍が皮膚下にあります。


ボルトが入っている付近を叩かれた時は、その部分は皮膚感覚が元に戻っておらず、叩かれた振動が変に皮膚に伝わり、不快感になります。

また、まともに背骨のど真ん中を叩かれた時、足に一瞬 痺れが走り、短い時間ですが痛みも強く感じます。

医師からは気にしなくて大丈夫だと言われています。


腫瘍がある所も叩かれたたり、背中をよじ登られる時に足が背中に当たるのも、すぐに収まりますが強く痛みを感じます。


腫瘍自体、良性で悪さをする事は低く、少し大きいですが、大きさに変化はありません。

腫瘍を取る事が出来たらいいのですが、血管が豊富に含んでいるため、大出血を起こすリスクが高いので、手術をするより経過観察で様子を見ています。

ただ、まれに内出血を起こす事があり、強い衝撃は気をつけた方がいいと言われています。

まぁ、タイキックとか交通事故並の衝撃の強さでなければ、大丈夫かな。


どちらも痛みが強く感じますし、何度もされる事に耐えれないですし、身の危険を感じてしまいます💦


保育士として続けていくには、身体の不安があり辞める事にしました。






続きです。


初めての幼児クラスは、思った以上に大変でした。

自分の身の回りが出来るようになったとは言え、それでも、毎日、目の前で起きる出来事に処理するのに精一杯。

子どもは35人いました驚きグレーの子もいれば、すぐに手が出たり、幼児ならではの喧嘩。乳児とは違って中身も少し複雑DASH!

見守りながらも、やはりまだまだ保育士が仲立ちする場面も多く、対応していったが内心、すごく負担に感じるように…

子どもの成長には、避けて通れない道だし必要な事だけど、揉め事自体、自分の中でマイナス感情になっていたあせる


たぶん小中学校時代、親の不仲が酷かったり、親戚関係も良くなかったりと、揉め事を見聞きしてきたのがあるのかなっと、思っています汗


複数担任でしたが、加配担当で個別支援が必要な場面が多く、部屋から抜けることも多かったです。

毎日、何とか子どもが保育園で過ごせるようにこなすのに精一杯。


家に帰ると、もう疲労困憊💀

手遊びのレパートリーを増やしたい、ちょっとしたゲームや運動遊びを取り入れたい、と思いながら調べてみようとするが、見ても疲れ切って頭に入ってこない。

発達面や年齢に合った保育のアップデートをしたいけど、気力が湧かない。

休みの日も、終わってない書類したりと仕事の事を考え、気が休まらず何やってるんだろう😞と思う事が多くなりました。


「この対応、面倒臭い」と保育士として、思ってはいけない感情が湧くようになり、この気持ちでは、他の職員にも迷惑を掛けると思い、1度、保育から離れようと考えました。

また「こう思っていて、しんどい」という事を、職場内で相談したら良かったんだけど、そもそも家が相談できる環境に無く、自分の中で消化してきたせいか、ネガディブに思っている心の叫び?を他人に吐き出す経験がない😔

自分が壊れる前に・保育が本気で嫌になる前に思い切って、退職しました。

 1つ言える事は、ここの保育園で働いて良かった、良い職員ばかりに出会えた😄



今は、調剤事務として働いています。

書類に追われなくて、子どもの日々のトラブルにストレスを感じなくいいなど、帰宅後は完全にoffな気持ちでいられてますひらめき電球









書くネタがありませんでしたが、久しぶりにブログを投稿したいと思います。


この前行ってきた、年1回のレックの経過観察ですが、びまん性腫瘍は特に変化はなく、現状維持でした😌

痛みはあまりなく、動きづらいとかはないけど、やはり取りたい。

でも、リスクと考えると難しいし、怖い。

この葛藤をどうにかスッキリさせたい。

早く負担の少ない治療法が、臨床現場に出てきて欲しいです💡



大それた事ではありませんが、もうひとつ報告があります。

数ヶ月前に約10年続けた保育士を辞めて、異業種に転職しました!

なぜ、転職したかと言うと、年齢的に考えて異業種に転職するなら今だと思い、思い切って職種を変えましたひらめき電球

後は、保育士として続けていくモチベーションわ自信が無くなりかけ、本気で嫌になる前に、辞めました。


最初はA保育園で数年働きましたが、違う保育を見たいと思い転職。B保育園を5年以上勤めました。

B保育園は、先輩から学ぶ事が多く、また後輩・先輩関係なく、業務をフォローし合う環境で、入職して良かったと思えた職場でしたニコニコ


B保育園に入ってから5年近く、乳児クラスでしたにっこり

ただ、昨年度は初めての幼児クラスの担任を持ちました。

会話も成立して色んな話が出来たり、制作でも少し難しいのも出来たりして、楽しいこともありましたひらめき電球

でも、色々と大変な事が多くなんとか1年踏ん張ってやってきたけど、一言。

幼児の担任は向いてない と思いましたあせる


長くなるので、また続きを書きます!