同じく全然大したもの食べてないのに、食べたものはちゃんと記録したい、大事な思い出の一つとなっています。
ほとんどの日本人とか韓国人とか中国人にありがちな、どうしても美味しい物食べたい!!という願望がどーも薄めな私ですが、それでもせっかくヨーロッパに来たのだから、北京でほとんど食べれない美味しい生サラダとサンドイッチとパンとポテチが食べたい、と切実に思ってました。
私は海外で日本食は食べない派どす。
理由は1.短い滞在時間、その土地の、地元の物を食べてみたい。
2.味覚の違い、素材の違いなど理由は色々だろうが、日本で食べる日本食の方がおいしいに決まってる。美味しかったとしてもコスパが悪い。結局がっかりすることが多いのでは、という懸念。
と言う簡単な理由からなのですが、何故か中華はかなり積極的に行きます。
ぼぼ必ず中国人経営で厨房にいるのも中国人なので、どこでも最低のクオリティが保証されてるだろうということと(なんちゃってのよく分からない、これ中華?ってものが出てくることはない!)、テイクアウトができて夜遅くまでやってて気楽に行けるからということなどが大きいです。
まずはイギリス。
(ちなみに、ただいまEU離脱国民投票の集計真っ最中w
しかも現在時点で超拮抗で離脱がちょっと多くなってるし。大丈夫かいなw)
Wasabi
テイクアウトできる寿司の店。
パッと見客層に白人客が多かった(というかアジア人がいなかった)為ww、見かけには米英にありがちな典型的なんちゃって日本食屋に見えて、「大丈夫か~?」という感じだったのですが、好奇心が勝りました。
実際に売ってるのはちょっとお洒落だけど、純和風のお寿司。
これで£4.15、お値段は普通。
コンビニサンドイッチが£3+ですから、高いとは思いません、というか多分安いですよね。
これが普通に美味しかった!!
もちろん日本の寿司とは違いますが。
味はわさびと醤油とガリが完全に日本の味だった。(日本製?)
良く思うんだけど、彼ら(特に非東アジア人の外国人)にガリの味とか分かるのだろうか??
日本人がおいしいと思っているガリの味とは全然違うんだろうな~。
セインズベリーで夕食をば。
ウェイトローズがちょっと高級志向ならこっちは普通のスーパー。ホント普通。
あっちが紀伊国屋ならこっちは…サミットとか東急ストアみたいな?
イギリスって行くスーパーによっても階層に分かれるんですってね、そういうの聞くと面倒臭いなーと思う。
中国にいると普段意識はしないけど、そーいう所は気楽でいいのかなぁと思ったり。
セインズベリーのパン、カレー、写真のぜ・ん・ぶ、美味しかったよー。お世辞抜きで。
後で書きますが、アムステルダムでも同じようなスーパーでサラダやらサンドイッチ買って食べたんですが、これが何から何まで美味しくなかったんですよ…。
日本だとスーパーとかコンビニのサンドイッチとかは添加物いっぱいで何か嫌なんだけど(食べるけどさw)ヨーロッパだと食品に関しては安心してしまう。
中華でテイクアウト
ロンドンで2回行った中華。
別々のお店だけど、どちらもテイクアウトはアルミの容器に入れ放題で£5。
(そしてイギリスの物価的には嬉しい価格!)
私は胃下垂で一回の食事量がかなり多いのでw、この1.5~2倍が理想ですが、一般的な日本人女子には十分足りるのではという大きさ。
下にご飯が入ってます。
美味しかったー。
どこの国に行っても中華だけはまず間違いがない、と再確認した。
何と言うかもう本当大したことないんですが、食事に時間かけるのが何より嫌なのですよ…作るなんてもってのほか。
だからパン、サンドイッチ、寿司(テイクアウト)やサラダが大好き。
日本に帰ってもひたすらうどんとパンとラーメンのルーティーンのようなものだし。
高須克弥院長(高須クリニック)の気持ちが超わかるんですよw腹に入っちゃったら同じっていう。
(※手術の間に急いで食べる習慣からか食べ方がすごい。全部混ぜて一気に腹に掻き込むw)
フランス編に続きます。