http://tenhou.net/0/?log=2015052022gm-00a9-0000-bf27e2c5&tw=2

東2局
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7mを残して678の三色を取るか58s引きの(タンヤオ)ピンフを考慮して8sを残すかの選択。
三色は必要牌が3枚、タンヤオは2枚。少しではあるものの打点上昇するピンフは1枚でオッケー。
そういったことからここは打7mを選択。


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構想通りでありここでリーチを選択している。
ここで気になるのは親の仕掛け。8pポン打9p、3pチー打白である。
赤1を晒しているが赤がもう一枚あれば5800からとなる。
少しダマの選択も考えたが自分はリーチに踏み込んでいる。

立直の是非は置いといてここで自分が考えていたのは上家の4m切りがどういう意味をなしているかです。
あの4m切りが早いことに注目すると赤5mを持たれている可能性が低くなっていると思います。
例えば5mトイツや567mは大体否定されます(567mと持っていたら4m切ったとこで大体の人は7m切っている)。
345ターツをすでに持っている可能性も3445mといった形を放棄していることからターツ十分形の時ぐらいしかありません。4m切りからの手出し回数を考えると3445mと持っていたようにはあまり思えません。

ということで打点はせいぜい赤5s持ちの5800までっぽいとのことでリーチにいきやすいかなといったところでした。


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はい予想はずれ~ww高め11600ww
打9mのとこで5m引きだったので打4mのとこでは予想通り345mメンツはもってなかったですがドラ白切れないからの4m先切りパターンで5m後引きがあったんですねwこんなの実戦中に気づかんww



東2局1本場
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南家リーチのこの場面。
7mチー打発でケイテン狙い。自分のあがりは見込めなさそう、アンパイは足りそう、危険な89mの処理。ケイテンに向かいやすい要素がそろってますね。


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テンパイですが何も考えずに打5mとしてテンパイのとりやすい単騎の形にするのはダメ
6mが切れないので危険な牌を引いたときに結局単騎コロコロができない。
南を切れば47m埋まれば(もちろんチーも)南トイツ落としできたり、危険牌を引いて南を切った後でも47mが埋まれば危険牌で単騎テンパイできます。
単騎テンパイのがケイテン取りやすいという固定観念を持ってる人もおおそうだし盲点になりがちなとこではあるが、どういった時に単騎にとったほうがいいのか、どういった時にアンコの牌を切ればいいのかを考えれるようになれるかが大事です。


本日はここまで~