メタルジグのウレタンコーティング♪ | Team R-1

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もうすっかり、チーム内では、ジグの「ウレタンコーティング屋」になってきました
今回は遠征間近のツンさんのメタルジグをコーティングしました

遠征に使ってたメタルジグということで
まずは、特殊な洗剤で、ジグについた油分や塩分を落としておきます
普通の中性洗剤でも大丈夫ですよ。
その後、メタルジグの水分を拭き取って乾燥させてください
 
つけ置き洗い。丁寧に洗います
 
ついでにジグケースも洗っておきました(笑
 
ウレタンコーティング剤は湿気で固まります。要は湿気厳禁なんです
僕はミニクーラーを使って乾燥状態で保管してます
中にはシリカゲル(乾燥剤)を敷き詰めています
コーティング剤が固まると、何もできなくなってしまいます。
  
いつものウレタンコーティング剤とうすめ液。
必ずステンレスか金属製パレットを使ってくださいね
何度もお伝えしてますが、
プラスチック製は厳禁です。コーティング剤に含まれる溶剤でがあきます。
ホントです。ヤバイです
 
今回はロングジグもあるので、ガラスシリンダーも使います。
これもプラスチック製は厳禁です 少々高価でもガラス製を使ってくださいね。
溶剤で溶けて変形して、シリンダーじゃなくなります
 

ここからが肝心です。シリンダーにウレタンコーティング液を入れて、

メタルジグをそ~と漬けて そ~と引き上げる

これが綺麗に仕上げるコツです
速ければ空気が入り、表面がザラザラになってしまいます


このような干し場で、最低12時間以上は乾燥させます
重ね塗りをするため、ウレタンの硬度が必要です
さらにシリンダーもひっくり返して
中に残ったコーティング剤をできるだけ出しておきます
シリンダーの底にウレタンが固まって蓄積すると、
シリンダー容量が減っていきます
 
 ということで、後はコーティング剤が乾燥したら、
メタルジグを上下逆さまに吊って、またコーティングしていきます
 
色々吊り場も試してみましたが、本格的にコーティングするには
ステンレスパレットに、
お風呂場用のステンレスのシャンプー置き
が一番良いようです

他のサイトで紹介されてるように、
ダンボールを加工して針金張っても良いのですが、
多数のメタルジグを吊ると重さで針金が変形します
シャンプー置きは、ジグをいっぱい吊っても重量にも耐えますし
ステンレスパレットは、コーティング剤に含まれる溶剤に強いのです
あと、S字フックも当然金属製にしてくださいね。 大きさにはご注意を

皆さんもお試しあれ~

ではでは