テーマ
美味しい珈琲を飲むには
移し替えると、美味しく入る。
なんの話かというと､､､､
珈琲を 抽出するとき使う
お湯の温度のお話です。
珈琲に こだわりをもっている
お方の中には、
珈琲を淹れる お湯の温度にも
気を配っている。
そういう お方が居られます。
珈琲抽出には、
それに適した 温度があるからです。
たしかに…
お湯が カンカンに熱いと
とがった風味の珈琲になりますし
お湯が ぬるいと
珈琲エキス （ うま味エキス ）は
出にくく なります。
だから、こそ、
珈琲を淹れる
お湯の温度を 気遣い
より 美味しく淹れようと
工夫するのだと思います。
わたくしの おこなっている
プレミアム珈琲セミナーで
もし、参加者のお方から
お湯の温度のことで質問されたら
このように お答えしています。
書籍や ネット上でも
「 何℃ ぐらいが良い 」 という
アドバイスが、書かれています。
それを忠実に実践するために
ケトルに 温度計を入れて
温度を確認する
珈琲通のお方も居られます。
ですが、みなさん
日頃から毎回、
温度計でお湯の温度を確かめて
珈琲を淹れますか？
実際には、むずかしいことでは
ないでしょうか？
こだわり尽くしたいお方は
どんどん されれば良いとして
一般のお方が無理なく
珈琲抽出に適したお湯の温度で
コーヒーを淹れるコツがあります。
それは、
沸かしたお湯を
別のケトルに移し替えることです。
やかんでも お鍋でも
まずは、とにかく
お湯を沸かします。
このとき、少し長めに沸騰させる
ところがポイントです。
水が より軟水化し
珈琲エキスを出しやすくなります。
次に、沸かしたお湯を
実際に抽出するために使うケトルに
移し替えます。
すると｡｡｡｡｡
移し替えることにより
粗熱がとれ
若干温度が下がります。
そこ！ それです！
その温度でコーヒーを淹れると
美味しくはいります。
温度を確認するより 簡単でしょ？
ぜひ一度、お試しになってください。
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（ 2014年 まだまだ 行くぜ！ ）
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山口珈琲店
プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一
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