テーマ
美味しい珈琲を飲むには
とろけるステーキの美味さ。
副題 ： 高級豆を見定める方法
毎日、テレビで放送される
芸能人の方々によるグルメレポート
・老舗 有名店の 天丼
・一流の職人がにぎる お寿司
・行列のできる洋食屋の豚カツ
等々、書き出すと切りがないほど､､､､
世は まさに グルメ時代です。
芸能人の方々が美味しそうに食べる
シーンを見ては､､､､
「 あぁ～ アレ 食べてみたい。」
と、思われるのではないでしょうか？
こんにちは。
じつは、かなり美食家の
プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一です。
一応 念のため… 申し上げますが、
この記事は、高級豆を見定める方法を
解説する内容となっています。（ 微笑 ）
ではまず、はじめに、
こちらの文章を ご覧くださいませ。
★銀座で
神戸ビーフを堪能できるお店として
人気のある 『 ビフテキの●●●銀座店 』
品評会で最優秀賞に輝いた雌牛も
堪能できるということで、
グルメな人々が足しげく通う名店です。
お店の看板メニューとも言えるのが
『 特選神戸ビーフ ロースステーキ 』
質のいいお肉ならではの｡｡｡｡
なめらかな 舌触りと
口の中で
とろけるような 食感を楽しめます。
どうですか？
まぁ～ なんて おいしそうな！！
あぁ～ 一度 食べてみたいと
思ってくださいましたか？
では、質問します。
そのステーキ 本当に 美味しいですか？
「 美味しいに きまってる！ 」
なるほど～ そうかも知れません。
それでは、次のような観点で
そのステーキを 見定めてみましょう。
Ａ５ランクの 高級神戸ビーフでも、
・焼き方が上手ではない
例えば、 生焼けのステーキ
・焼いてから 随分日が経った
例えば、 半年前に焼いたステーキ
これでは、いかに 神戸ビーフでも、
美味しくありません。
（ ですよね？ ）
これを そのまま 高級豆に
照らし合わせてみると｡｡｡｡
このようになります。
前々回の記事に登場した ゲイシャは、
高級豆の一つです。
同じように
ブルーマウンテン №１
モカマタリ №９
グァテマラ エルインフェルト
ゴールデン マンダリン
ハワイコナ エクストラファンシー
コピルアク
などなど、世の中には 天下御免の
高級な銘柄が 数多く存在します。
それらの豆が、本当に良い豆だとすると
それは、素材としての質が良い（高い）
という意味です。
高級な牛肉、 高級な珈琲生豆
どちらも価格の高い 高級素材（食材）。
これを
・焼き方（焙煎）が上手ではない
例えば、 生焼けの 珈琲豆
・焼いて（焙煎して）から 随分日が経った
例えば、 半年前に焙煎した珈琲豆
これでは、いかに 高級な珈琲豆でも、
美味しくありません。
ということに なります。
私が今までに お伝えしてきたことを
どうか、思い出して欲しいです。
珈琲の味わいを決定するのは、
この３つの条件です。
・原料となる珈琲生豆が高品質
（ 生豆 ）
・焙煎の仕上がりが良い
（ 焙煎 ）
・新鮮（ 焙煎後 １ヶ月以内 ）
（ 鮮度 ）
つまり、 残念ながら
価格の高さや 知名度は、
珈琲の美味しさの 根拠になりません。
昔からの噂や 固定観念、
その他、 稀少性や
コンテスト優勝実績などが物語る
付加価値が 生豆の高値の理由です。
すなわち、素材だけが
とびきり良くても
美味しい珈琲にはならない
ということです。
もっとも肝心なことは…
その素晴らしい素材（食材）を
誰が、どのように焙煎したのか？
焙煎した日は、いつか？
これが、はっきりと分かる豆かどうか？
ここが、スタート地点です。
そのことを 十二分に わかった上で、
高級銘柄に 挑んでください。
焙煎した日を正確に伝えられない
高級豆に手を出すと､､､､
失敗する確率が、かなり高くなるので
どうか、お気をつけくださいませ。
そして、できれば
責任を持って焙煎している人は誰か？
が、わかるお店で購入されることを
強くお薦めします。
皆さま方が とてもお高い豆を
お飲みになって、「 最高～だった♪ 」
とお思いになったら
どんな感じ だったか？
ぜひ、お聞かせくださいませ。
ありがとうございました。
※この記事は、後編となっています。
前段からの流れをお読みになりたい
お方は、
どうぞ、以下の関連記事も
お楽しみくださいませ。
関連記事
前編：天下御免の高級豆たち。
https://ameblo.jp/kingblend/entry-12360596121.html
中編：高級豆を見定める方法とは？
https://ameblo.jp/kingblend/entry-12361409635.html
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語ってまいります。
今日も 最後までお読みくださり
誠に ありがとうございます。
山口珈琲店
プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一
山口珈琲店のホームページは、
こちらです。
http://www.yamaguchicoffee.com/