1月期も終わった。

今期をもって、日本語教師になって初めてお世話になった学校を辞めることにした。

少し前から、近くの他の日本語学校でも働かせていただいているので、結局ひとつに絞ることになる。

かなり、悩んだ・・。

初めてのその学校は、専任や非常勤の方々にとても人柄が良い方が多かった。

(ごくごく一部、というかひとり、まだまだ新人のくせに陰口と派閥づくりに専念している中年の女性もいたが。いや~コワイコワイ・・マジでコワかった。相手が専任だろうとなんだろうと「嫉妬の対象」すべてが陰口と蹴落としで傷つけられ、辞めた人、辞めることを考えている人を何人も知っている。周りもどんどん巻き込まれていく・・すごい地獄的パワー。)

まあ、本当に神経にさわるそういうのがいるとか、学生の質が急激に低くなっているとか、疲れやすくなったとか、少しうちから遠い、とかあったけど、でも、

今は『感謝』しかない・・・。特に教務主任には。

私はど素人の新人だったから、当然、与えたものよりも、与えられたもののほうがはるかに多かったのがわかるから。

トータルな意味で、『育てていただいた』。

ホントに何もできない、40代も後半にさしかかった私を採用してくださったこと。
専任も非常勤も穏やかで優しかった。
(優しくされて、その配慮が心にしみて、感謝の気持ちから、頑張ろう!と思えるタイプなので。)

なんでそこを去るのか、私にもよくわからないんだけど・・・。

なんか、『潮時』って思った・・・。

年初から考え始めていたけれど、ひとつ心に決めていたことがある。

それは、

『立つ鳥、跡をにごさず』

感謝のうちに、美しく飛び立つ・・・それがわたしの美学だから。


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