『日本最古の占いの館』

老舗中の老舗として抜群の知名度を誇る原宿 占い館塔里木(タリム)ですが、塔里木は本日で30周年を迎えました。


 国税庁が調査している『会社生存率』によりますと、廃業している会社は5年以内で85%、10年以内で90%以上とデーターが出ています。塔里木はそういった激戦の中を乗り越えて、ついに設立30年になりましたが、なぜここまで塔里木が伝統と実績を持って、今も活躍し続けられるかを検証してみましょう。

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《塔里木 設立日/1986年11月21日 11:00 原宿》


  社会的な地位や名誉・実績や業績をあらわす第10ハウスに蠍座の太陽が入室しています。


 神秘性や超自然現象、霊魂や魔術・占い、洞察力・観察力を必要とする心理学、人の精神や魂(生死)などを取り扱う最高峰の技術を持ったお店と読むことができますし、それが伝統として継承される(老舗)暗示が出てきています。


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 第1ハウスの魚座の木星と第6ハウスの蟹座の月とタイトな120度を形成し、さらに第9ハウスには蠍座の水星、蠍座の冥王星、蠍座の金星が入室して、水の大三角形(グランドトライン)が出来上がっています。


 つまり塔里木に非常に高度な知識や教養・カリスマ性を持ち合わせた一流の専門家達が続々と集まり、この先生達のお陰で塔里木が確固たる地位と名誉を確立し、より拡大・発展することが出来ると読むことができます。


  第10ハウスは会社。第6ハウスは社員。(雇用者=所属してしている人々)


 塔里木が所属している先生方ひとりひとりを理解・尊重し大切に扱うことで、塔里木はさらなる飛躍をするでしょう。特に第6ハウスに蟹座の月が入っていますので、先生方の気持ちやモチベーションによって売上や集客力・お店の名声や地位が上がったり下がったりします。


 何かお店に問題が生じるときは先生方に問題があるのではなく、お店の方針が独断的なものになってしまったり意見を押し付けたり強制したり、差別や贔屓などが原因でトラブルが発生しやすくなります。


 第11ハウスは顧客(ファン)とも読めますが第9ハウスと絡んでいますので、お店にお客様がつくというよりは、素晴しい技術を持った先生方一人一人に顧客がつくようです。優秀な先生方がお店を辞めるようなことがあれば同時にお客様もその先生についていきますので、結果的にはお店には大損失になるでしょう。


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 《結論》


 塔里木に所属されているご縁のある先生方一人一人を大切にすることで、塔里木は伝統と実績を守りさらなる発展・成功・拡大をしていくことが出来ます。


 世の中には様々な成功法則がありますが塔里木の場合、『社員(所属している先生方)ひとりひとりを家族のように大切にする会社』の典型といえるお店です。


 かなり簡単な内容になってしまいましたが、30周年を迎えた塔里木のさらなる発展と活躍に期待しています。