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毎日ブログ生活721日目
会社の成長と
社員の幸せの両方を
大切にしたい社長に
元信用金庫職員の
社会保険労務士として
お金と人事をつなぐ
コンサルティングで
一流の誠実さを
目指しながら
笑顔あふれる
つながり作りに
貢献する
リレーションシップパートナーの
岩田健一です。
昨日は
社労士安中繁
（あんなかしげる）先生の
「週4正社員制度のススメ」
という講義を聞きました。
2年前に
地元商工会で
安中先生の
マイナンバーセミナーを
聞いて、
すごい講師だなと
思いましたが、
相変わらず
切れ味鋭い
講座でした。
この話は
また別の機会に。
閑話休題
ここのところ、
社労士大津章敬氏の
講義で聞いた
人事評価制度の
話をしております。
今日は、
零細企業の
現実的な
人事評価の仕方です。
従業員が
10名～30名
ぐらいで
1事務所で
運営している
会社の場合、
正直、
社長は
全部見えています。
誰ががんばっていて
誰がさぼっているのか、
よく見えています。
ですから、
零細企業の
人事評価は
社長の一存で
行なわれます。
大企業だと、
評価シートを
使って評価を
行ないますが、
社長の目が届く場合、
正直、評価は
社長の鉛筆ナメナメで
決まります。
こんな会社に
評価シートを
導入しても
うまく行かない。
ではどうするか。
まず、
社長の一存で
評価順に
並べます。
そして、
その評価の
正当性のために、
客観的な事実を
後付けで
付け加えて、
「この事実があったから
あなたの評価は
これだ」
としてしまう
ということです（！）
今まで
評価制度は
公平に
と勉強してきましたが、
こちらの方が
遥かに現実的です。
零細企業の
評価は
社長の
鉛筆ナメナメで
いいんですっ！
でも、
従業員が
納得するための
材料は
きちんと
揃えましょう
ということです。
それではまた明日～
たった2割の知識で経営において8割OKとなるお金の話
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