東洋医学と西洋医学 | さいたま市の20年間で延べ約4万5千人の施術実績!パワースポットで整体&岩盤浴&メディテーション!   与野健康プラザのブログ

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「氣の良い場を創造する」をテーマにパワーストーン、備長炭、富士山の溶岩を配置した、
大人のくつろぎ空間!
氣・呼吸法・潜在意識を学び、メンタルを整える、充実したセミナー

こんにちは


先日、

「今でしょ」のCMで有名な林先生の番組で、

東洋医学と西洋医学の違いを、

専門の先生を呼んでやっていました。


8つの症状について

東洋医学と西洋医学のどちらを

利用したらよいか?


というテーマで、

色々と実験をするというものです。


東洋医学という冠をつけて、

ツボ押しと漢方を丁寧に

説明するのは、珍しいことではないかと思います。


(ツボ押しなどは、今まで、ただ痛くして

おもしろくさせるという趣旨のものばかりだった)


現在の医療は、

西洋医学=現代医学そのものなので、

わざわざ、西洋医学とタイトルをつけることじたい

この日本では画期的なことのように感じました。



まず、手の甲の腰痛のツボに鍼をさし、

前屈がどれだけ伸びるかの実験をし、


さらに、合谷(親指と人差し指の間)押しでは、

林先生が、「部屋が明るくなった。」と

眼の見え方に影響が出たことをおっしゃっていました。


東洋医学と西洋医学、それぞれ得意な分野がある、

という視点は、とてもわかりやすく、

さらに、統合的な医療、ホリスティックな医療への

関心が拡がっていったらいいなぁと思います。


しかし、

ツボがなぜ効くのかという説明では、

ツボの周辺には、神経が多く集まっているとか、

鍼の痛みにより、赤血球が集まるためとか、


東洋医学の根幹である

「気」についての話はありませんでした。


「気」が認知されるのは、

まだ時間がかかるようですね。