喜びの身体 - 呼吸法で微細身を活性化 | さいたま市の20年間で延べ約4万5千人の施術実績!パワースポットで整体&岩盤浴&メディテーション!   与野健康プラザのブログ

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「氣の良い場を創造する」をテーマにパワーストーン、備長炭、富士山の溶岩を配置した、
大人のくつろぎ空間!
氣・呼吸法・潜在意識を学び、メンタルを整える、充実したセミナー

皆さん  こんにちは


与野健康プラザの山口です


体幹ストレッチ気功」では、

 

様々な呼吸法を実践しています。


その中でも、私が最近、

 

寝る前等に行っているのは、

 

仰向けになり、全身に息を行き渡らせる方法です。


こんな感じで行います。


仰向けになり、リラックスします。


①息を吸いながら、お腹を大きく膨らまし

 

丹田に気が集まるようにイメージします。


②息を吐きながら、気が右腕を通り、

 

指先から出ていくようにイメージします。

 

(右腕の内側をよく感じながら)


③再び、息を吸い、丹田に気を集める。

 

息を吐きながら、気が左腕を通り、

 

指先から出ていくようにイメージします。


④以下、同じように、右脚、左脚を行います。


息を行き渡らせる時、

 

各部位の硬さ、痛み、不快感などに留意します。


しかし、こうした緊張が体にあるにもかかわらず

 

呼吸を続けていくと、

 

息が全身に行き渡っている感覚が

 

心地よい喜びである事を感じ始めます。


文字通り、喜びを吸い、

 

体全体に喜びを行き渡らせているのです。


息を吐き出す時、

 

体全体に行き渡る喜びとして解き放ちましょう。


こうして、微細な喜びが、

 

心身に行き渡り、充満していき、

 

気の体

 

ヨガでいう、微細身が活性化されていきます。


ヨガでは、

 

肉体を覆う見えない体(鞘)として、

 

4つの鞘を設けています。


その中で、最も微細な鞘を

 

アーナンダマヤコーシャ

 

歓喜の鞘と呼んでいます。


穏やかさと心の安らぎに満ちた

 

至福のエネルギー体です。


息を丁寧に体の各部位に行き渡らせることを続けることで、

微細な喜び、微細身の感じに気づくかもしれません。


 

そして、ヨガ行者が、

 

なぜ呼吸を生命力そのものと呼ぶのかが

 

理解できるでしょう。


吸う息で、生命力を丹田へ送り込み、

 

エネルギーを充満させる。


吐く息では、この微細な快感や喜びを

 

心身に解き放つ。


両腕、両脚、指先まで感じられるように。


さらに、この微細な喜びを体を通して

 

外の世界へ解き放っていきましょう。