先日の不動産コンサルティング講習での例題どうでしたか?

いろんな考えや回答があると思います

 

うちのチームはAチームでしたが、経験豊富な方が沢山おられました

実務経験もある方をリーダーに、

 

1 希望の洗い出し

2 検討の優先順位

 

までとし各論には触れず、次回の面談でというところで止めております

まぁ占い商法ですか(笑)

 

プレゼン方法は、兵法に沿っていきましょう

その理由はコンサルティング受託段階まででしたので、依頼者の希望を徹底的に洗い出し、技術面(節税対策)よりまずは人間関係の構築を主眼にしました

 

 

つまり技術面の節税対策は、戦術(選択肢)であって戦略(希望)ではない

あくまでも戦略は本人の希望ですから、ここがぶれると違う方向に行きます

 

そして希望を叶えるため、直近に訪れる相続税の存在を時系列を並べ説明

この相続も突くところを間違えると話自体が吹き飛ぶデリケートな問題ですね

平均寿命というオブラートに包み説明(ココさすが実務経験者のお手並みに感心)

 

次に相続人妹の存在

 

つまり孫子いわく敵を知り、己を知りて戦えば百戦して危うからず

 

敵ではないですが、依頼者、母、妹の希望、性格、状況などを知らずしてなにも提案できないということ

 

プレゼントとしてはどうかもしれませんが、提案しようもない部分もありましたのでここまでにとどめました

どれが正解かわかりませんが、各チームの発表に教わることが多かったです

 

本を読んだり、ネットで研究は当然として、こういうチームを組んでやるのもいいもんです

海は広いね~

 

 
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